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「一括査定利用したいけど営業の電話が大量に来るって聞いた…もしかしてその他にもデメリットってあるの?」
そうなんです…
車一括査定を利用することで相場以上の買取価格で車を売却することができますが、利用する裏側にはデメリットがあるのです。
- 一括査定依頼後に営業電話が多くなる場合がある
- 地域によっては査定数が少ない
- 個人情報が必要
- 業者が裏で結託して買取額が高くならない
これらのデメリットを知らなければ、一括査定利用時に困ったことになるのは目に見えています。
だからこそ必ず一括査定のデメリットは把握しておくべきなのです。
そしてそれぞれのデメリットの対処法を熟知し、一括査定を上手に活用して愛車を相場以上の買取額を実現させましょう。
このページの目次
車一括査定は受付直後に営業電話が殺到する
車一括査定の最大のデメリット
車一括査定の最大のデメリットは、買取業者からの電話が多くなる場合があることです。
特に受付直後には、電話が殺到する傾向があります。
しかしながら、筆者は実際に「カーセンサー」の一括査定を利用して愛車のアコードハイブリッドを買取ってもらったのですが、かかってきたのとても買う気のある業者5社からのみでした。
一括査定は10〜30社に査定額(見積もり)の依頼を一挙に出すことができます。まさにこれが一括査定を利用するメリットになりますが、査定額を出す買取業者もビジネスですから、獲得しようと考えている業者が多いほど、電話も多くなります。
こちらから査定をしてほしいと依頼をしているのでなんとも言えない状況ともいえます。
MOTA車買取は一括査定のデメリットを克服
受付直後に電話が殺到することは、普通に考えれば、あまり好ましい現象ではありません。
この現象(デメリット)をシステム的に克服したのがMOTA車買取です。
MOTA車買取は、受付直後に電話が殺到しない仕組みで一括査定サービスを提供しています。
どのようにデメリットを克服しているのかについて、詳しく知りたい人は以下の記事を読んでみてください。
対処法1:MOTA車買取を利用する
MOTA車買取を利用することで、業者からの電話を最小限にすることが可能です。
対処法2:カーセンサーが提供する一括査定を利用する
カーセンサーが提供している一括査定は、電話連絡をしてこないように依頼を出すことができます。
電話連絡なしにすれば、電話営業は一切ないので安心して一括査定のサービスを利用することが可能です。電話連絡をなしに設定ができる一括査定サイトはなかなかありません。
その中でもカーセンサーは様々な面でおすすめできるサービスです。
対処法3:あらかじめ伝える内容を決めておく
電話で連絡をしてくる内容はどの買取業者ほとんど同じです。次の内容は必ず聞かれるので、すぐに回答ができるように準備しておきましょう。
- 車に関する情報(年式/修復歴/走行距離etc)
- いつ頃売却を考えているか
- どれくらいが希望額なのか
- 他の買取業者はどれくらいで提示しているのか
あまり電話を長くしてしまと、営業トークに巻き込まれ言いくるめられてしまう可能性も考えられます。
最初の電話連絡は用件と次段階の流れだけ伝えて一旦切りましょう。
地域によっては査定数が少ない
一括査定というサービスですが、地域によっては1,2社からしか査定額を集められない場合もあります。
なぜ地域によって査定数に差が出るのか…それは一括査定を利用して査定額を集められるのは、自分が住んでいる地域付近にある買取業者からだけだからです。
また、一括査定サイトはそれぞれで登録している買取業者数が大きく異なるので、利用した一括査定サイトによっても査定数は異なります。
対処法:提携業者、査定依頼数が多い一括査定サイトを利用する
カーセンサー | ズバット | 楽天愛車一括査定 | |
提携業者 | 1,500社 | 220社 | 100社 |
査定依頼数 | 最大30社 | 最大10社 | 最大10社 |
業者の選択 | 可能 | 可能 | 可能 |
メール連絡 | あり | なし | なし |
今回は「カーセンサー」「ズバット」「楽天愛車一括査定」の一括査定3サイトを挙げて比較をしてみました。
これから3サイトは当サイトが厳選したおすすめサービスですが、その中でもカーセンサーが圧倒的に提携業者、査定数が多いです。
特にこだわりがない方は迷わずカーセンサーを利用してみましょう。
個人情報が必要
車を一括査定依頼するときに必ず個人情報の入力項目があります。
車を売却することが目的の方が利用するサービスですので、個人情報はいずれにせよ必要になるので多くの方はデメリットと感じないでしょう。
ただ、”一括”査定ということもあって入力した個人情報は一気に複数の買取業者へ渡ってしまうことにもなります。
こう考えると簡単には考えられませんし、怖く感じますよね…
特に査定額や相場感を見てから車を売却するか決めたいという方もいるでしょう。こういった方はわざわざ個人情報を入力してまで、査定額を集めたくはないはずです。
対処法1:ナビクル下取りシミュレーションを利用する
ナビクルが提供する下取りシミュレーションは、次の5つの入力項目を埋めるだけで一括査定くらいに近い査定額を教えてくれます。
- 車種
- 年式
- グレード
- 新車購入時期
- 走行距離
個人情報に関する入力箇所は1つもありませんので、完全匿名でリアルに近い相場を知ることができます。
もちろん無料で利用することができるのでぜひお試しください。
対処法2:ネットに出ている情報を集める
ネット上には『〇〇(車種) 相場』で検索すると買取額の相場がすぐに出てきます。
多くの方はこれで自分が所有している車の大体の相場を知ったつもりでいますが、実際にはその辺のネット上に落ちている情報は正確ではないのです。
大体が20万円〜400万円のような幅広く記載していることがほとんど。
車種が同じでも1台1台走行距離が違い、色や劣化具合も異なるから正確な相場ではないことはわかるはずです。
しかし、一括査定で個人情報を搾取されずに手っ取り早く大まかな相場を知るためならこの方法も対処法の1つではないでしょうか?
業者が裏で結託して買取額が低く、交渉もできない
僕が実際に経験した話ではありませんが、一括査定サイト内の口コミや他サイトからの注意喚起で見るのが、「査定額を提示してきた買取業者同士が裏でつながっていて、査定依頼を出した方を騙して相場以下で買取をする」ということです。
確かに買取業者同士が結託すればメリットが多そうなので、実際に被害を受けたことはありませんが今回一括査定を利用するデメリットとして挙げさせていただきました。
こうなれば一括査定サイトも買取業者と結託している可能性も考えられますよね…
1つお伝えしおきたいのは、これは稀に起きることで基本的には一括査定サイトの利用はとても安全です。
対処法1:評価が高いカーセンサーを利用する
カーセンサーは実績が豊富で、優良買取業者や大手買取業者と提携しているため裏で買取業者同士が結託していると考えにくいです。
また、どれだけネットを探り、情報を集めましたがカーセンサーに対してはこのケースが1つも事例として出てきませんでした。
一括査定サイトの中でもNo.1で当サイトはおすすめしています。カーセンサーを利用すれば安心・安全のサービスを受けることが出来ますよ!
対処法2:あらかじめ買取相場と買取に関するは把握しておく
買取業者が一番欲しいのは利益です。つまり買取額を悪徳に騙してきます。
買取額で騙されないようにするためには、買取相場と買取に関する知識は把握しておきましょう。
「今すぐ売らないとガクンと買取額が落ちる」などの急かしてくる買取業者を選ばないことも騙されない大事なポイントです。
まとめ
車を相場以上の買取額で売却するために一括査定はとても重要なサービスです。
しかし、今回お伝えした次の4つのデメリットが裏には隠れています。
- 一括査定依頼後に営業電話が大量にくる
- 地域によっては査定数が少ない
- 個人情報が必要
- 業者が裏で結託して買取額が高くならない
知らなければ落とし穴となって、損をする可能性も考えられます。
そこで今回は車一括査定サイトを利用するときのデメリットとその対処法までお伝えしました。
一括査定サイトを利用するときは必ず当記事の内容を頭に入れて利用しましょう。