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日本でも大人気なBMWアルピナ「B8グランクーペ」の新型モデルがまもなく発売されるようです。
この車はお披露目のご挨拶で、営業部長の杉山正光氏が「まるで戦闘機のようだ」と発言されていました。
今回はB8グランクーペになぜそのような異名が付けられたのか、よく聞くBMWとBMWアルピナの違いについて解説していこうと思います。
BMWアルピナ「B8グランクーペ」は超高性能!
今回、日本で販売開始されることになったBMWアルピナ「B8グランクーペ」は戦闘機のような車だと発言されていました。
その理由は性能のレベルが戦闘機と遜色ないからです。
B8グランクーペは空力性能を考慮した設計や車両に適応させたオリジナルのタイヤを開発、ターボエンジンを搭載などの開発を行い最高時速は324キロまで到達します。
すごいのは性能だけではなく外観や内装にもこだわっており、タイヤには車内を快適に過ごせるためにノイズキャンセリングシステムを導入しています。
BMWとBMWアルピナは何が違うのか
今回紹介しているのはBMWアルピナ「B8グランクーペ」ですが、BMWとBMWアルピナとでは少し違うということをご存じでしょうか。
アルピナがBMWと、異なる点を大きく2つ挙げると1つ目は生産台数が違います。
アルピナのほうがBMWよりも少なく1,400台程度です。なぜこんなにも少ないのかは製造方法が異なるからです。
通常のBMWは工場で流れ作業によって組み立てられていく仕組みなのに対して「アルピナ」は一つ一つ丁寧に手作業で組み立てられています。
そのため年間で出回る車の台数は少なく貴重性が高いです。
2つ目は外観です。誰でも簡単に見分けることが出来るのはホイールやエンブレムがあります。
アルピナのホイールは20本の細いスポークで設計されているので走行中の見た目はエレガントな印象を与えます。
アルピナは単にデザイン性だけを気にして設計したのではなく強度や軽量化を考慮したうえでのものなので機能面も優れています。
またエンブレムですが、現在のアルピナはBMWと同じエンブレムを利用しています。
しかし旧型のアルピナは赤と青からなるエンブレムを利用しているのが特徴的です。
私は性能が高く快適な車を作るために、手作業で手間暇かけて生産しているアルピナがBMWよりも良いなと感じました。
アルピナとBMWでは、今回取り上げることが出来なかった違いや2つが合わさった歴史などについても興味深い背景がありました。
もし気になった方がいると調べてみると面白いと思います!
BMWアルピナ「B8グランクーペ」はやっぱり戦闘機だった
今回はBMWアルピナ「B8グランクーペ」についてなぜ杉山正光氏は「まるで戦闘機のようだ」と言ったのか、BMWとBMWアルピナの違いについてなどを簡単に解説しました。
旧モデルのアルピナのエンブレムは一度自分の目で見てみたいですね。
※ ページ上部画像の出典
日刊自動車新聞
https://www.netdenjd.com/articles/gallery/256383