中古車の買取!おすすめのサイトはどこ【2024】

車一括査定サイト比較
解説者
たかまさ

ラジオ解説・車雑誌・経済新聞コラムを担当する車好きなFP。
車一括査定は「取材」と「多数回の利用」で精通!
保有資格:教員免許/FP技能士/カーソムリエ/WEBライティング実務士

車買取サイトを徹底比較(車一括査定:主要8サイト)

たかまさ
たかまさ

車一括査定で気になるのは「業者電話の数」と「査定のスピード」だと思います。
利用者共通の関心事項であることが取材を通じ確認できています。
当ページは、想定される「電話の数」と「査定の素早さ」を重点に主要7サイトを比較しています。

サイト名電話集中
受付直後の
電話集中※1
電話制限
電話の制限
あり・なし※2
査定業者数
査定業者数
(最大)
査定結果
査定結果の
スピード
管理画面
管理画面での
査定結果比較
実車確認
査定前の
実車確認
料金
利用料金
キャンセル料
キャンセル費用
公式ページ
MOTA車買取可能性なし制限あり20社翌日の18時できる必要なし無料無料詳細を見る
カーセンサ
可能性あり制限なし30社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
ズバット
可能性あり制限なし10社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
ナビクル可能性あり制限なし10社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
一括査定com可能性あり制限なし10社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
車査定比較com可能性あり制限なし10社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
カービュー可能性あり制限なし10社各業者と調整できない必要無料無料詳細を見る
カートリ可能性なし制限ありカートリと調整できない必要無料無料詳細を見る
※1 車一括査定では一般的に受付直後に買取業者からの電話が殺到する傾向があると言われています。
※2 サービス内にて、業者からの「電話の制限」がシステム的に可能な仕組みの有無について。

車買取一括査定!各サイトの特徴3選と取材感

「MOTA車買取」の特徴3選と取材感

MOTA車買取

「MOTA車買取」の特徴

受付直後の集中電話が一切なし
最大20社が、実車の確認なしで翌日18時に査定額提示
査定額の上位3社(最大)からのみの電話

「MOTA車買取」は、こんな人向け

とにかく業者からの電話を少なくしたい
明日までに各社の査定結果を知りたい
管理画面で各社の査定結果を比較したい

たかまさ
たかまさ

【MOTA取材雑感】
社員さんを直接取材しました!
車一括査定の最大のデメリットでもある「業者からの電話集中」をシステム的に発生させないための施策に強く取り組んでいて、その意欲に好感が持てました。

「カーセンサー車買取」の特徴3選と取材感

カーセンサー車買取

「カーセンサー車買取」の特徴

最大30社の査定が受けられる
全ての業者と交渉可能
電話かメールを選択できる(経験上、絶対ではなく業者次第)

「カーセンサー車買取」は、こんな人向け

できるだけ多くの業者に査定してもらいたい
できるだけ多くの業者と交渉したい
電話や調整事項が多くなってもかまわない

たかまさ
たかまさ

【カーセンサー取材雑感】
カーセンサーの一括査定は、私が直近で使ったサービスでもあります。
日本最大級の加盟店登録を誇っていて、できるだけ多くの業者が査定に参加できる仕組み作りに傾注しているようです。最大30社の意気込みを感じました。

「ズバット車買取比較」の特徴3選と取材感

ズバット車買取比較

「ズバット」の特徴

最大10社の査定が受けられる
概ねの相場は直ぐに入手可能(あくまでも相場であって査定ではない)
入力が簡単(最短32秒)

「ズバット」は、こんな人向け

10社程度の査定で問題ない
10社程度の電話なら我慢できる人
自分で業者を選びたい人

たかまさ
たかまさ

【ズバット取材雑感】
取材して分かったのですが「株式会社ウェブクルー」が運営していて、そのサービス内容は「車査定比較com」と同様との説明を受けました。つまり「ズバット」も「車査定比較com」も同じ会社(株式会社ウェブクルー)が運営しています。
キャンペーンなどを頻繁に実施して、差別化を図っているとのことでした。

「ナビクル」の特徴3選と取材感

ナビクル車買取

「ナビクル」の特徴

最大10社の査定が受けられる
最新の相場額から半年後の予測額が入手可能(あくまでも相場であって査定ではない)
入力が簡単(最短45秒)

「ナビクル」は、こんな人向け

10社程度の査定で問題ない
10社程度の電話なら我慢できる人
キャンペーン好きな人

たかまさ
たかまさ

【ナビクル取材雑感】
ナビクルにつきましては、問い合わせも兼ねてメールフォームから数回打診を試みているのですが、返答がありません。引き続き、試みを継続します。

「一括査定.com」の特徴3選と取材感

一括査定com

「一括査定.com」の特徴

最大10社の査定が受けられる
サポート重視(JPUC「一般社団法人 日本自動車購入協会」と連携)
入力が簡単(最短40秒)

「一括査定.com」は、こんな人向け

10社程度の査定で問題ない
10社程度の電話なら我慢できる人
利用者実績やサポートを重視する人

たかまさ
たかまさ

【一括査定.com取材雑感】
web内には明記されていないのですが、査定参加の最大業者数を聞いたところ「10社」とのことでした。利用者の実績がとても多いことを安心材料にしているようです。更に調査すると「一括査定.JP」と称するサービスもあり、同じサービスを展開しているようです。

「車査定比較.com」の特徴3選と取材感

車査定比較com

「車査定比較.com」の特徴

最大10社の査定が受けられる
最新の相場額から半年後の予測額が入手可能(あくまでも相場であって査定ではない)
入力が簡単(最短32秒)

「車査定比較.com」は、こんな人向け

10社程度の査定で問題ない
10社程度の電話なら我慢できる人
自分で業者を選びたい人

たかしくん
たかしくん

【車査定比較.com取材雑感】
「車査定比較.com」は、「ズバット車買取比較」と同様に「株式会社ウェブクルー」が運営しています。
サービスの内容は「ズバット」と大きな違いはないとのことでした。キャンペーンなどを打ち上げて時期的な差別化を進めているようです。

「カービュー買取」の特徴3選と取材感

カービュー車買取

「カービュー」の特徴

最大10社の査定が受けられる
概ねの相場額を知りたい人(あくまでも相場であって査定ではない)
入力が簡単(最短45秒)

「カービュー」は、こんな人向け

10社程度の査定で問題ない
10社程度の電話なら我慢できる人
利用者実績を重視する人

たかまさ
たかまさ

【カービュー取材雑感】
carview!(カービュー)の運営は「Yahoo! JAPAN」が実施しています。
問合せ連絡先に電話したところ「一括査定.com」と窓口が同じでした。
利用者数は最大級を誇っているようで、母体が「Yahoo! JAPAN」ともあって信頼性は抜群のようです。

車一括査定を実際に使ってみた!

車一括査定を使ってみた

初めて「車一括査定」を利用しようとしている人は、何かと不安があると思います。

筆者は車一括査定については、既に10回弱、利用していますが、初回は、とても不安だったのを今でもよく覚えています。

そこで、筆者が直近で利用した「カーセンサー」の一括査定について、その全般の流れを記録した記事をアップしました。

この記事を参考にしてもらえれば、出張査定の様子から、契約までの全般的な流れを理解してもらえると思います。

車の一括査定をやってみた!8社の出張査定のリアル体験レポート
車の一括査定を実際にやってみました。8社の買取業者(ビッグモーター・アップルなどの大手を含む)の出張査定の様子と実際の流れを、リアル画像と共に紹介します。現場で得られた貴重な情報や売却ノウハウをリアルな体験談としてまとめました。

車一括査定のメリットとデメリット

車一括査定のメリットとデメリット

『車一括査定はやめたほうがいい!』ネットなどでは、頻繁に見聞きするフレーズです。

筆者も、最初に使う時は、こうしたフレーズで検索などをして、色々と調査・検討をしました。

初回は、恐る恐るでしたが、実際に使ってみたら、車を高く買取ってもらうためには、これほど合理的な仕組みは無いと感じました。

しかしながら、どんな仕組みにもメリット・デメリットは存在しますので、情報を整理して記事にしました。

不安のある人は、ぜひ参考にしてください。

車一括査定ってやめたほうがいい?経験者が危険性や苦情を徹底検証
車一括査定はやめたほうがいい?筆者の実体験と国民生活センターへの苦情やトラブルをもとに客観的に考察します。筆者が実際に活用したところ、ディーラーの下取り額より35万円も高く売却することができました。一括査定を使って良かったと感じています。
【MOTA車買取 デメリット5件】独自取材と口コミ調査で解説!新買取システムの全貌
MOTA車買取のデメリット5件を取材した筆者のコメントや口コミ調査をもとに徹底解説。MOTA車買取は車一括査定の最大のデメリットを解消した優れた買取システムです。MOTA車買取は他と何が違うのか?その全貌を明らかにします。

車の高価買取を目指す5つの交渉術

  1. 自分の車の概ねの相場(現在価値)を知っておく
    これから買取ってもらう車の相場を知らないのでは、そもそも論として交渉する基準がないことになります。
    つなわち、業者側が提示した査定額が高いのか低いのを判断する基準がないまま交渉することになります。
    これは、準備不足と言わざるを得ず、様々なトラブルのもとになるので避けましょう。
  2. 納得する査定なら売却する意思を明確に伝える
    業者側に「本当は、売る気がないのかも?」と疑われてしまうと、高額査定は望めません。これは、当然ですね。
    業者は車を仕入れて(買取って)、それを売ることで利益を出しているので、仕入れができない相手と交渉を進める理由がありません。
    よって、売却する強い意思を業者側に認識してもらうことは、とても大切です。
  3. 他の業者にも査定依頼していることを伝える
    業者はライバルの存在はとても気になります。
    人気の車であればあるほど「是非、買取りたい」と考えます。
    必然的にライバルよりも査定を高くしないと買取れないのは、言うまでもありません。
  4. 愛車の強み(PRのポイント)を整理しておく
    なるべく高く買取ってもらいたいのであれば、愛車の強みを整理して、正確に伝えて、かつ理解してもらうことが大切です。
    仮に、PRポイントが1つもないのなら、それは高く買取ってもらいたいとする希望と矛盾します。
    やはり、なるべく高く買取ってもらいたいのであれば、その車の強みを語れないと交渉も弱含みです。
  5. 希望価格は全業者の査定が完了するまで明言しない
    希望価格を査定前や査定中に伝えるのは避けるべきです。これは、交渉レースの最大のカードをスタート前に切ってしまうようなものです。
    完全に手の内を明かした状態で交渉を進めていることに他なりません。査定完了前に希望額を伝えるのは、売る側に、ほとんど利はありません。
    業者側は、しつこく聞いてくるケースもありますが、何となくごまかして交渉を進めましょう。