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今年も台風シーズン到来!車の運転時で注意すべきこと

台風と車の運転
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    台風は5月頃から発生しますが7月頃から日本への接近が始まり、本州へ上陸するのは9月から10月上旬がピークになります。

    通常の雨天時と違い、大雨だけでなく暴風も伴う台風接近時は危険度が高くなるので、車の運転にも最大限の注意が必要です。

    台風接近時の外出は控えることが一番の安全策ではありますが、やむを得ない事情で車を使って出掛ける際に、注意すべき点を紹介します。

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    台風時の運転には情報収集が必要

    台風の接近時に車で出掛けなくてはならない場合は、天気予報の台風情報の確認はもちろん、走行ルートの安全を事前に確認しておくことをおすすめします。

    ルート内に氾濫が予想される河川があるかどうか、がけ崩れの恐れがあるかどうかなど、各自治体などが発表しているハザードマップなどで、あらかじめ危険箇所を確認しておくことは、事故や災害に遭わないためにも必要です。

    また、危険をおかして出掛けたのに通行止めなどで目的地にたどり着けないことも考えられますので、交通情報の通行規制に関する情報も、出かける前に確認しておくべきでしょう。

    夜間の運転は極めて危険

    台風の接近等で、かつ、道路等の浸水や冠水の危険性がある状況下で、運転をするのは極めて危険です。

    理由は、昼間に比べて見通しが格段に低下するため、走行している車周辺の状況が正確に認識できないからです。

    また、夜間の激しい降水は、ただでさえ前方が見えにくいため、道路の浸水状況も正確に視認することが難しくなります。

    強風時は車の乗り降りにも注意が必要です

    風速20m/sでは、子供がドアを開けられない事態に

    JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が乗用車を使って行った実験では、大人(30代女性と40代男性)では風速20m/sの強風下でドアを開けられたものの、子供(6歳児と10歳児)ではドアを開けることが不可能でした。

    また、風速30m/sでは大人でも体力によっては開けられないことが、この実験により実証されています。

    以上の結果からも台風による強風時には、事故を防止するために子供が乗り降りする際には大人がドアの開閉する必要がです。

    ドアが破損するケースもあります

    台風の強風時にはドアを開けられたとしても、強風で煽られてしまい隣の車に、通常のドアパンチよりも大きな損傷を与えてしまうことも考えられます。

    また、風速40m/sに達するような暴風下では、ドアが開ききってしまいボディとの接続部にあるヒンジを破損させることもあるようです。

    強風下でドアを開閉する際には、片手でしっかりドアをつかんで、必要最小限なだけドアを開けるようにしましょう。

    大雨の際には、道路の冠水に注意が必要です

    30cmの冠水でも速度によってはエンジンが浸水することも

    前章と同じくJAFがセダンタイプの乗用車を使って行った実験では、30cmの冠水時に時速10kmでの走行時は支障なく冠水路を走破できましたが、時速30kmではエンジンルームに浸水がみられました。

    また、60cmの冠水時には、時速10kmでの走行でもエンジンルームが浸水して、エンジンが停止してしまうことが実験の結果で明らかになっています。

    このことからも冠水した道路は水深が想像以上に深いこともあるので、安易に侵入しないで迂回することが必要です。

    がけ崩れには台風の通過後も注意が必要です

    山間部に限らず起伏が大きい場所では、大雨が降るとがけ崩れや地すべりなどの危険性が高まります。

    これらは雨が降っている時だけでなく、雨が止んだ後も地面に含んだ水が抜けるまでは注意が必要です。

    カーブを抜けた先に落石などがあることも考えられますので、カーブの手前では通常時以上に減速をして、不測の事態があっても安全に停止できるようにしましょう。

    そして、がけ崩れを発見した場合などは、自分だけの判断で、安易に土砂や石や木を撤去してはいけません。理由は、撤去することで次の土砂崩れが発生する恐れがあるからです。

    河川の近くを通行することは避けましょう

    台風による大雨で河川が氾濫することも考えられますので、河川の近くを通行することはできる限り避けたいものです。

    特に堤防道路は地盤もゆるいので崩れる恐れもあり、通行することは危険です。

    台風と車の運転についてのまとめ

    今回は台風接近時に車の運転をする際に、注意する点を紹介させていただきました。

    台風接近の際はできる限り車の運転を控えたいものですが、どうしてもやむを得ない場合は身の安全を最優先に、より慎重な運転を心掛けたいものです。

    事前に、どのような状況になったら引き返すのかを決めておくことも重要です。

    その先が、どうなっているか分からない状況で進んでしまうのは絶対に避けましょう。

    今回の記事をお読みいただきまして、ありがとうございました。

    【参考】国土交通省 「道路防災情報WEBマップ」
    【参考】JAF「台風・大雨時のクルマに関する注意点」


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