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「150万円あったらどんな車を買うのがいいんだろう・・・」
車の購入を検討している人の中には、どんな車を買えばいいか迷っているという方も少なくないでしょう。
基本的に車を購入する際、1番初めに決めるのは購入予算ですが、予算が大きければ大きいほど買える車はたくさんあるので初めての方が迷ってしまうのも無理ないです。
そこで今回は、購入予算を150万円と設定した上で以下の内容を解説していきます。
- 予算150万円で買える車の紹介
- 車を安く買うコツ
- 買い替え時に車を売却するメリット
- 車の売却ができる場所
- 売却がお得な一括査定サイトの紹介
150万円で購入できる車が知れるのはもちろん、販売されている車を安く買うコツや、今乗っている車を相場よりも高く売る方法なども知ることができます。
150万円では手が届かない車も手に入れることができるようになるので、ぜひ最後までご覧になり、後悔しないお得な車の購入を行いましょう。
このページの目次
1:種類豊富!予算150万円で買える車を紹介
それでは、実際に予算150万円で買える車にはどのようなものがあるかみていきましょう。
1章では、150万円で買える車の種類を以下の3つに分けて紹介を行います。
- セダン
- SUV
- 軽自動車
使用目的によって購入すべき車種は異なるので、どの車を買うのが自分に適しているかよく確かめた上での購入をおすすめします。
1-1:高級感あふれるセダン
150万円で高級車に乗ることができるのかというと、結論乗れます。
高級車と聞くと大半の人が思い浮かべるのがメルセデス・ベンツやBMW、クラウンなどのセダンシリーズです。
セダンの販売価格は1,000万円を超えるものが多いですが、車はグレードや状態によって価格が大きく変動するので、150万円で手に入れることも可能です。
高級感あふれるセダンは持っているだけでステータスになるので、購入する人も多い人気のタイプとなっています。
1-2:走破性の高いSUV
最近流行っているSUVも、中古車であれば150万円で買うことができます。
ホンダのヴェゼル、スバルのXV、日産のエクストレイルなど走行性能が優れた車が集まっているので、快適な走りを求める方は、SUVを購入すると良いでしょう。
1-3:維持費が安い軽自動車
女性のみならず、今では男性にも人気の軽自動車も150万円で買うことができます。
軽自動車であれば、中古車ではなく新車でも大体の車種は手に入れることが可能です。
維持費を抑えたい方や、普通車を運転するのに抵抗がある方は軽自動車を購入すると良いでしょう。
2:購入費削減!車を安く買う5つのコツ
1章では150万円で買える車について紹介してきましたが、どうしても欲しい車が予算をオーバーしていたり、予算ギリギリになることもあります。
諦めて他の車種を購入するのも1つの手ですが、どうせ乗るなら1番欲しい車を手に入れたいですよね。
そこで2章では、今販売されている車を安く買うための以下5つのコツを紹介します。
- 今の車を売却する
- 同じ車種の中古車を探す
- 販売価格が安くなる時期を狙う
- 人気のないカラーを選ぶ
- モデルチェンジされるか調べる
上記のコツを利用すれば、手が届かなかった車も手に入る可能性が高くなるのでぜひ試してみましょう。
コツ①:今の車を売却して購入費用に充てる
1つ目の方法は、今の車を売却して購入費用に充てるといったやり方です。
これから車を買い替える方は、今まで利用していた車をどうするか考える必要がありますが、売却で得た分を予算に追加すれば150万円以上の車も購入することができます。
コツ②:同じ車種で中古がないか探す
どうしても欲しい車種が150万円以上でしか見つからない場合は、一旦新車から離れて中古車の中から探すのも1つの手です。
1章でお伝えしたように、車は状態で価格が大きく変動するので、走行距離がわずかなものや年式がそこまで古くないものを中古車市場で探せば、新車よりもかなりお得に手に入れることができます。
扱いは中古車ですが、新車とほとんど変わらない状態の良さや性能を維持しているので、新車にこだわりがない人は中古車を購入すると良いでしょう。
コツ③:販売価格が安くなる時期を狙う
実は、車には販売価格が安くなる時期というものが存在します。
その時期は3月と9月です。
理由として、3月と9月は多くの自動車販売店の決算時期直前で、販売店の営業マンが少しでも多くの車を売らなくてはいけないことが挙げられます。
この時期を狙うだけで同じ車種でも通常より安く買うことができるので、3月または9月を狙って自動車販売店に訪れてみると良いでしょう。
コツ④:人気のないカラーを選ぶ
同じ車でもカラーによって価格が違うのをご存知でしょうか。
人気カラーのブラックやホワイトは、常に需要があるため価格は下がりにくいですが、グリーンやオレンジなどの人気がないカラーは中々売れないため安く販売されていることが多いです。
偶然好きなカラーが人気のないカラーだったり、カラーは何でもいいという方は、敢えて人気のないカラーを選ぶと購入費用を抑えることができます。
コツ⑤:モデルチェンジされるか調べる
車は、モデルチェンジが行われ新しいモデルが誕生すると、1つ前のモデルは価格が一気に下落します。
下落したとはいえ、性能や状態は全く変わらないので自分の欲しい車種が近々モデルチェンジされないかどうか調べておくのも安く手に入れるコツの1つです。
3:得だらけ!買い替え時に車を売却する3つのメリット
2章では車を安く買うコツを紹介しましたが、買い替えを検討している方に最もおすすめなのは、今利用している車を売却することです。
売却をすれば、新しく購入する車の費用に充てることができますが、メリットはそれだけではありません。
そこで3章では、車の買い替えを検討している方が今まで利用していた車を売却して得られる以下3つのメリットを紹介します。
- 予算オーバーの車にも手が届く
- 維持費の負担が減る
- 駐車スペースを抑えることができる
購入費用が抑えられること意外にも様々なメリットがあるので、ぜひ買い替えを検討している方は参考にしてください。
メリット①:予算オーバーの車にも手が届く
今まで利用していた車の売却を行うので、売却で得た金額と元々予算で設定していた150万円を合わせると多少予算オーバーしていた車も手に入れることができます。
元々150万円以内で買えた場合でも、オプションを追加したりグレードをあげることができるので、売却は非常におすすめです。
メリット②:維持費の負担が減る
今利用している車をそのままにして2台目の車を購入される方も多いですが、維持費の負担がかなり大きくなります。
自動車は所有しているだけでも自動車税や自動車重量税などの税金が発生したり、走行させてなくても劣化は進むので修理代やメンテナンス費用も必要です。
ここで2台所有するとなると2倍の維持費がかかることになるので、いかに大変だということがよくわかるでしょう。
しかし売却をしておけば、維持費は今までと同じく1台分に抑えることができるので負担も増えません。
メリット③:駐車スペースを抑えることができる
今利用している車を売却せずに新しい車を購入する場合、単純に2台分の駐車スペースを確保する必要があります。
自身の敷地内に駐車スペースがある方は問題ありませんが、マンションやアパートで生活をしている方は新たに駐車場を契約しなくてはいけません。
駐車場代は毎月発生するので、1年を通すとかなりの負担になることがわかります。
売却をしておけば、今まで通り1台分の駐車スペースで済むので費用について悩むこともありません。
4:目的別!車の売却ができる4つの場所
3章では、今利用している車を売却することで得られるメリットを紹介しました。
そこで、4章では実際に車の売却はどこで行うことができるのか、初めての方でもわかるように以下4つの売却場所の解説を行います。
- 一括査定サイト
- ディーラー
- 自動車販売店
- 個人売買
上記の場所であれば、売却自体は問題なくできますが、売却内容が全く異なるので1つずつ紹介していきます。
4-1:一括査定サイト
一括査定サイトを聞いたことがあるでしょうか。
一括査定サイトでは、あなたの車を複数の買取業者が同時に査定し、買取価格を提示してくれます。
提示された金額の平均価格と車市場での買取相場はほとんど変わらないので、1番高い金額を提示した業者に買取を依頼することで、高価買取を実現させることができます。
今利用している車を少しでも高く買い取ってもらいたいという方は、一括査定サイトの利用がおすすめですよ。
4-2:ディーラー
ディーラーとは、あるメーカーと特約契約を結んでいる専門の自動車販売店のことです。
このディーラーでも車の売却を行うことができますが、売却を行う場合は下取りという形になり、売って得たお金はその店で新しく購入する車の購入費用にしか充てることができません。
そのため購入したい車が決まってない場合、下取りを行うとメーカーを自由に選ぶことができないので注意が必要です。
ここまで聞くとディーラーで売却を行うのにはメリットがないように思うかもしれませんが、車の購入と売却を同時に行うことができるのは、ディーラーだけなので効率を重視したい方にディーラーはおすすめといえるでしょう。
4-3:自動車販売店
自動車販売店では、車の購入はもちろん売却することも可能です。
自動車販売店は、ディーラーよりも高い金額で車の買取を行ってくれることが多いので、買取価格を上げたい方にはおすすめです。
また売却で得たお金は、自由に使うことができるのでディーラーよりも自由度が高いといえるでしょう。
さらに自動車販売店はディーラーと異なり、車をカスタムしている場合でも高価買取の対象となるので、純正パーツが手元になくても査定額が大きく下がることはありません。
4-4:個人売買
最近では、個人売買で車の取引を行う方も増えてきました。
個人売買のメリットは、売値を自分で決めることができるので、お店で売るよりも高い金額で売却できるチャンスがあります。
ただし取引に必要な書類の準備や、取引後のトラブルなども全て自己責任になるので、車の知識や扱いに自信のない方にはおすすめできません。
5:150万以上の車も買える!売却がお得な一括査定サイト3選
車の売却を行う方法の中でも、もっともおすすめなのは高価買取を実現させやすい一括査定サイトの利用です。
ただし、一括査定サイトを1度も利用されたことがない方は、どのサイトを利用すればいいか迷ってしまうことも少なくありません。
そこで最後に、今人気のある以下3つの一括査定サイトを紹介します。
- カーセンサー
- ナビクル
- ズバット車買取比較
これから一括査定サイトを利用される方は、ここで紹介する人気のサイトを使えば、安心して高価買取を狙うことができるでしょう。
5-1:カーセンサー
カーセンサーは、買取業者との提携社数1,000社以上、最大同時査定数30社と規模が大きい一括査定サイトとなっています。
最大同時査定数が多いほど高い金額を提示する業者の割合も増えるので、一括査定サイトの中でも高価買取を狙いたい方は、カーセンサーを利用すれば間違い無いでしょう。
5-2:ナビクル
ナビクルは、先ほど紹介したカーセンサーに比べて提携社数55社、最大同時査定数10社と規模が小さいサイトになっています。
しかしその分、査定結果を早く知ることができるので早く結果を知りたいという方にオススメのサイトです。
5-3:ズバット車買取比較
ズバット車買取比較は、提携社数288社、最大同時査定数10社と比較的バランスのとれたサイトになっています。
また、初めてサイトを利用される方でも安心して使えるように、カスタマーサポートチームが年中無休で対応を行ってくれます。
一括査定についてわからないことがあれば、すぐに聞くことができるので安心ですね。
まとめ
150万円で車を買う場合、使用目的に応じてセダンやSUV、軽自動車など、様々な車の中から自分に適した車を選んで購入を行いましょう
予算を超えている車であっても、今利用している車を売却したり、新車から中古車に狙いを変えることで予算内で手に入れることが可能になります。
中でも車を売却すれば、150万円以上の車を手に入れることができる上に、維持費や新しく駐車スペースを確保する必要も無いので費用をグッと抑えることができます。
車の売却は、一括査定サイトやディーラー、自動車販売店などで行うことができますが、新しく買う車の購入費用を少しでも抑えたいなら高価買取が狙える一括査定サイトの利用一択です。
一括サイトを今まで利用したことがない方は、今回紹介したカーセンサーやナビクル、ズバット車買取比較などの人気サイトを利用すれば、安心して高価買取を実現させることができます。
自分にピッタリの車を無理のない範囲で購入し、新しいカーライフも充実したものにしていきましょう。