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レンジローバーはジャガー・ランドローバー社が製造しているラグジュアリーSUVです。
1970年に初代モデルが発表されてから、世界最高峰のSUVとして高い評価を受けてきた名車になります。
そのレンジローバーが第5世代目にあたる新型を初公開しました。
5代目レンジローバー
ランドローバーは10月26日に新型「レンジローバー」を初公開しました。
今回の新型は第5世代となるレンジローバーでイギリスでデザイン、開発が行われ700万時間にも及ぶテスト走行を行い、来年春ごろに欧州市場へ投入されます。
新型には「MLAフレックスアーキテクチャー」という新しいプラットフォームを採用していて、従来のモデルよりも剛性や静穏性が上がっています。
そして、2024年にはランドローバー史上初となるEV仕様の発売も予定がされる予定です。
発表されたのは標準タイプとロングホイールベースの2種類になっており、レンジローバー初となる7人乗りも追加されました。
レンジローバーは新しいフラッグシップモデルになるのか
デザインはこれまでのレンジローバーと同じようにリアへ向かってなだらかに下がってゆくルーフラインやまっすぐなウエストラインなど伝統を受け継いでいます。
しかし、新型車では最新技術を活用して、凹凸のないデザインを作りこれまでよりも洗練されたデザインになっていますね。
走破性能を高めるためランドローバー初採用となるオールホイールステアリングも装備いるだけでなく、水深900mmまで走行することが可能になっていて歴代最高のオフロード性能を持っているでしょう。
こだわっているのは外観だけではなく、インテリアもラグジュアリーな雰囲気を演出していますね。
快適な車内環境のため、臭いやPM2.5も防ぐイオン空気清浄システム、車外の騒音を軽減することのできるアクティブノイズキャンセレーションも搭載されています。
さらにシートにはホットストーンマッサージなどの機能もあり、広々とした空間で優雅な時間を過ごすことができます。
現在発表されているのは欧州向けの仕様のみになっており、日本国内仕様についてはこれから発表される予定です。
日本公式サイトでも新型についての情報が公開されていて、値段は163万円からになっていました。
レンジローバー伝統の洗練されたデザイン
レンジローバー伝統の洗練されたデザインが受け継がれているのはうれしいポイントでした。
日本国内仕様の発表はこれからですが2024年のEV仕様もどうのような性能になるのか、気になりますね。
SUVの需要は、これからも高まることが予想されますので、業界的にどのような競争になるのか、とても興味深く楽しみです。
※ ページ上部画像の出典
新型Range Rover | ラグジュアリーパフォーマンスSUV | Land Rover