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あのロールスロイスが初めての電気自動車スペクターを発表!

ロールスルイスの電気自動車スペクター
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    電気を動力源にして、ガソリンエンジンなどの内燃機関を持たない環境に優しい自動車として注目を集めている「電気自動車」。

    イギリスで1906年に創業された高級車ブランド「ロールスロイス」が9月29日にブランド初のとなる電気自動車の発表をしました。

    世界的なブランドであるロールスロイスが製造する電気自動車ということで多くの注目を集めています。

    初のEV車「Spectre(スペクター)」発表

    ロールス・ロイス・モーター・カーズは9月29日に市販EV車「Spectre(スペクター)」の存在を発表しました。

    市場投入は2023年の第4四半期になる予定で、250万㎞にも及ぶ公道試験が間もなく開始されることになります。

    ルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは公道試験について「あらゆる状況、あらゆる地形でテストが行なわれ、ロールスロイスを未来へと加速させる」とコメントしています。

    Spectre(スペクター)では電気自動車の進化が見られるのか

    1906年に発表された「シルバーゴースト」世界最高の自動車と称され、現在でも世界最高峰の乗り心地を提供しているロールスロイスの電気自動車はとても楽しみですね。

    静音性が高く、振動が少ないという電気自動車の長所によって、どのような乗り心地になるのか気になります。
    また、2030年にはガソリンエンジンなどの内燃機関を搭載する製品の製造・販売からの撤退を計画しているため、大きな期待を背負った車なのが伺えるでしょう。

    「Spectre(スペクター)」という新しい車名にはCEOは「存在感を示したのち、ごく限られた人以外は近づけない世界に消えてゆく。」と言っています。
    これまでのファントム、ゴースト、レイスに通じるシンプルでスタイリッシュな名前ですね。

    写真からわかるのはレイスと同じ、2ドアクーペで車高が低く、運転席ガラスから、車体後部にかけて流れるようなラインをしています。
    ドアグリップはドアミラー下についてあることから、伝統である「スーサイドドア」も採用されていると予想されます。

    まだ、車内のインテリアの写真などは公開されていないので今後の発表が非常に楽しみですね。

    Spectre(スペクター)の公道テストに期待

    ロールスロイス初の電気自動車ということで、多くの注目を集めている「Spectre(スペクター)」。

    まだ、写真だけしか発表されていませんが、颯爽と走る姿を見たい1台ですね。
    全世界で公道テストを行うというので自分の街で走ってくれるのを期待しましょう。


    ※ ページ上部画像の出典
    以下のロールスロイスオフィシャルサイトのキャプチャー
    Rolls-Royce Motor Cars Asia Pacific (APAC)
    https://rolls-roycemotorcars-apac.com/jp/

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