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「カービュー」にはどういったサービスがあるのか。信頼できるのか。
「カービュー」は「車の総合情報サイト」いわば、「車に関する様々なことを紹介しているサービス」です。
「カービュー」を運営しているのは「株式会社カービュー」ですが、その親会社は「ヤフー株式会社」で、つまり複数あるサービスの全てがYahoo!JAPANのサービスの1つということになります。
最大手企業の運営するサービスであることから利用するときの安心感はかなり高いと言えます。
このページの目次
「カービュー」6つのサービス
「カービュー」では車に関する事柄はもちろん、日々のカーライフのなかで何か困ったときや問題が発生したときに、カービューのサイトにアクセスすれば必ず答えが見つかる、1番便利なサービスが見つかる。そういった日々の課題を解決することを念頭に、6つのサービスを展開しています。
1‐1:carview!
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車の今が分かる日本最大級の自動車情報サイトです。
車に関わるより多くの情報をいち早くユーザーに届けます。
豊富な自動車関連ニュース、著名ジャーナリストを起用した記事、最新の自動車カタログ情報、豊富な中古車情報、バイクのニュース・カタログ・中古車情報、SNS「みんカラ」とのユーザーレビューの連携等、車に関するあらゆる情報を扱い、日々、幅広いユーザーに利用されています。
1‐2:みんカラ
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「みんカラ(みんなのカーライフ)」は同じ車を所有しているユーザーや、趣味・価値観を共有できるユーザーが集まって交流することのできる車に特化したSNSです。
メンバー登録数は100万人を突破し、日々「クルマレビュー」や「パーツレビュー」機能によるユーザーのリアルな評価や感想、カーライフに欠かせないメンテナンス・整備記録や燃費など日常に役立つ活用法が発信され続けています。
また「何シテル?」や「ブログ」等を通じた、SNSならではのコミュニケ―ションも日々活発に行われています。
その他、「グループ」や「イベントカレンダー」機能を通じたユーザー同士のオフ会の開催など、リアルなコミュニケ―ションの場の創出にも活用することができ、ネットとリアルの両面からユーザーのカーライフをサポートしています。
1‐3:pitte
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車スキルを売り買いできるアプリです。
パーツ交換や洗車など様々な作業を依頼することができます。
スキル提供者(出品者)は資格や車のパーツ取り付け・交換・整備のスキルなどを販売することで収入を得ることができ、作業依頼者(購入者)はアプリ上で気軽に依頼をすることができます。
また、万が一、作業ミスによる破損・故障やそれに起因する事故については「株式会社カービュー」が契約、加入している出品者を被保険者とする損害保険が適用されるため、出品者も購入者も安心して取引を行うことができます。
決済方法もオンラインで完結するため、その場の現金受け渡しがなく安心して取引を行うことができます。
1‐4:クリア車検
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車検の総額見積りをWEBサイト上で比較の上、事前クレジット決済をすることができ、追加費用の発生しない新しいサービスです。
3分程度の簡単なWEB入力で、48時間以内に福栖の事業者から「車を見せることなく」車検整備費用・法定費用及び手数料の総額に見積りが提示されます。
提示された見積もり金額を参考に車検を依頼する事業者を選択し、クレジットカードで決済することができます。
万が一車検に合格するために必要な追加整備や部品交換が発生した場合は、「カービュー」が費用負担をしてくれるため、追加費用が請求されることもなく安心して車検を受けることができます。
1‐5:中古車査定仲介
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「カービュー」の国内事業は主に、「中古車査定仲介サービス」を行っています。
車の売却を検討しているユーザーはWEBサイトからの簡単な入力で、最大8社からの見積りをとることができます。
事業者には、オートオークションでの良質車両の出品台数が減少してきている近年、良質車両の仕入れや新規見込み客の獲得にはユーザー買取が有効です。
地域や車種等を限定して、ユーザーを絞った集客にすることで、単独で広告宣伝活動をすることに比べると効果的な情報源として活用することができます。
また、「株式会社カービュー」はユーザーが安心して自動車の売却ができる環境づくりを目指していて、JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)に加盟しており、自動車買取に関わる媒体事業者の一員として各事業者と協働して、サービスを運営しています。
1‐6:ヤフオク
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「いつでも、どこでも、すべての人にリユースするワクワクを。」
というコンセプトで、店頭にはないものが見つかる・買える、日本最大級のネットオークション・フリマアプリです。
サクッと売り買いしたいならフリマで。とっておきのものはオークションで。
「安心して、楽しくリユースできる」場を提供する」ためにヤフオク!は日々成長し続けています。
その中で、ヤフーグループ唯一、自動車分野を専業としているカービューは、ヤフー株式会社の運営する「ヤフオク!」の自動車カテゴリに特化して、さらなる成長を目指して運営 / 営業 / 企画 / 編成を担うことを目的に、2015年1月にヤフオク!事業をスタートさせました。
消費税の増加や車を所有することに対する価値観の変化など市場や消費者側の様々な変化をいち早く捉え、「ヤフオク!」のコンセプト「いつでも、どこでも、すべての人にリユーズするワクワクを。」を車分野でも実現しています。
「カービュー」の車一括査定
「カービュー」には様々なサービスがあり、中でも国内で主に行っているのは「中古車査定仲介=車一括査定サービス」であることが分かりました。
車一括査定サービスとは、複数の中古車買取業者へ、売却したい車の査定依頼が一度に行えるWEBサービスです。
自分で1社1社探さなくとも、相見積もりをとることができ、査定額を比較するころが可能になるため、高く売ることのできる可能性を上げることができます。
自宅にいながら一気に何社もの中古車買取業者に査定の依頼をすることができ、中古車買取業者同士を競合させることで高く車を買取してもらえるというのが車一括査定の最大のメリットです。
そんな車一括査定サービスは「カービュー」だけではなく、他にもいくつかのサイトが存在します。
それぞれ大きな違いはなく、どのサイトもできることはほとんど同じですが、「カービュー」のポイントをまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。
項目 | 詳細 |
提携している業者数 | 230社以上 |
一度に依頼できる業者数 | 8社 |
買取業者の選択 | 可能 |
対応地域 | 全国 |
必須入力項目数 | 9項目 |
入力時間 | 45秒 |
利用可能デバイス | スマートフォン / タブレット / PC |
利用料 | 無料 |
「カービュー」が選ばれる3つの理由
「カービュー」の車一括査定の概要を捉えたところで、「カービュー」の車一括査定が他の車一括査定サイトとどういた点に違いがあるのか、具体的に説明していきます。
理由1:確かな実績
もう何度も出てきていますが、「カービュー」はヤフーの子会社である「株式会社カービュー」という企業が運営しています。
ITの大企業が運営しているからこそ、安心と感じる人は多いです。
また、「カービュー」は車一括査定で1番の老舗です。
2000年からサービスを開始しており、2020年10月現在で既に20年間運営していることになります。
つまり、それだけの長い期間、運営しているということは、累計利用者数も多く、その数なんと450万人にもなります。
大手と言う安心感と、運営の歴史から、実績は確かであると言い切れるでしょう。
理由2:入力フォームがシンプル
「カービュー」の車一括査定は入力フォームが非常にシンプルです。
「車に関する情報」「住所などの個人情報」を入力するだけなので、1分もあれば十分入力を完了することができます。
そのため、仕事の空時間などにもサッと利用することができるので、忙しい人にも便利です。
理由3:査定依頼が最大8社
他の車一括査定では、最大10社程度にまとめて査定依頼をすることができます。
30社にも査定の依頼をすることができるサイトもある中で、8社と聞くとデメリットでは?と思ってしまいますが、そうとも言えません。
たくさん依頼できるからと、限度数まで査定の依頼をしてしまうと、その数だけ電話がかかってくることになるからです。
電話対応に1社あたり10分かかったとすると、大変な時間をとられてしまうことになるのが分かりますね。
つまり、「カービュー」が依頼できる買取業者を最大8社に設定しているのは、申込みをした人への負担が必要以上に大きくならないようにするための配慮と言えます。
初めて車一括査定を利用する人は何も分からない状態で使うことになるため、こういった利用者のことを考えた取り組みは「カービュー」と他の車一括査定サイトの大きな違いと言えます。
「カービュー」は車一括査定を始め、みんカラなど様々な車メディアを持っています。
そういった他の「カービュー」のサイトを普段利用している人にとっては「カービュー」の車一括査定を利用するのが親しみがあり、使いやすいと感じるでポイントになるでしょう。
提携買取業者数が全国200社以上という「カービュー」ですが、地方に住んでいると査定会社が複数存在しない場合があります。
そうなると、「カービュー」を利用すること自体あまりメリットがないと言えるので、「地方に住んでいる場合」にはあまり向いていないといえます。
「カービュー」徹底ガイド!
「カービュー」について解説をしてきましたが、特に、車一括査定を初めて利用する場合など、利用の流れが分かった方がより想像がつきやすいと思うので、実際に「カービュー」を体験しつつ、利用の流れを紹介していきます。
「カービュー」車一括査定の公式サイトを開き、トップページに出てくる「お申込みは1分!カンタン3ステップ!」にある選択項目を選択して、赤色の「カンタンWEB申込みスタート」をクリックします。
次の画面では、前のページで車の選択項目を選択した場合には右の欄の個人情報のみ、選択していない場合には左の欄の車情報から埋めていきます。
住所に関しては、郵便番号を入力すれば自動入力がされるようになっているため、時間短縮ができます。
車情報の年式や走行距離が分からない場合、しっかり査定したいのであれば車検証やメーターを見て確認するといいですが、おおよそでも特に問題はなさそうです。
「無料&簡単 確認画面へ進む」というボタンをクリックして次へ進みます。
そうすると、最後に確認画面が出てくるため、住所や電話番号は間違っていないか確認をします。
間違いがなければ、次に1番上に「住所が近い査定会社」が出ているので、自分が見てもらいたい買取業者のみチェックをします。
最後にメルマガ購読をするかしないかのチェック項目を選択し、次の車への乗り換えに関して回答したら「無料&簡単 査定お申込み」をクリックすれば申込みは完了です。
申込みをした時間が営業時間内であれば査定のメールもしくは電話がすぐに届きます。
試してわかった「カービュー」
実際に「カービュー」を試してみてわかったことをせっかくなので紹介します。
「カービュー」の1番のメリットだと感じたのは「入力項目が簡単だった」ということです。
たった9項目で、45秒とはいかないもののそれぐらいスムーズに終えることはできました。
郵便番号を入力すれば住所が自動で入力されるのも大きなポイントだと思いました。
確認画面がシンプルで、分かりやすくなっていることも評価できます。
住所を入力すると「カービュー」が住んでいる地域で利用することのできる買取業者をピックアップしてくれるため、その中から好きな査定会社を選べるというのが簡単で嬉しいポイントでした。
特に車一括査定を初めて利用する場合はどうしても悪い業者などが心配になります。
しかし「カービュー」なら、カーチスやユーポスなどの有名な査定会社のみに絞ることもでき、安心して利用することができます。
「カービュー」利用者の声
実際に「カービュー」を利用した人の口コミを見てみました。
カービューの一括査定で電話が鬼のようにかかっていきて以来そういう系のサイトは使いたくない。
- Z査定中。カービューで一括見積を出したら、最速10分で電話が来て、その日に査定来たのが2社、翌週1社。すごい。
- カービューで車買い取りの一括査定出したら速攻で電話かかりまくりでドン引き。
- カービューに査定頼んだら…
- 電話何件も掛かってきてうざいんだけど、迷惑だ!!
- とりあえずメールで連絡だろ!
- 車の買取金額が知りたくてカービューに登録したら、直後から電話がめっちゃかかってくる・・・(汗)
- 中古車買取業者はアグレッシブだわ。
口コミからはとにかく電話が多いという印象を受けます。
ただこれに関しては、車の一括査定において、鳴り止まない営業電話は「カービュー」に限った話ではありません。
多くの車一括査定サービスで申込み後に「しつこく電話勧誘がかかってくる」というデメリットがあります。
では、なぜそんなにも電話がかかってくるのか。
その理由は、「中古車買取業者が確実にお客さんとアポを取りたいから」です。
最近の中古車ブームの影響で各中古車買取店は「何としてでも車を買取たい。」と思っています。
特に、車一括査定を利用して車の売却を考えているお客さんはライバルとなる中古車買取業者が他に多数いるということが明確なため、各社必死に電話をかけるのです。
電話の多さについて、多くの口コミが寄せられていますが、これは、査定会社を自分で調節することもできます。
ただ、査定がどういった感じなのか知りたければ、選択する査定会社を1社だけにすると、電話の心配なく、査定の流れを掴むことができます。
最もおすすめなのは、はじめ、3社~4社に査定の依頼をし、それらの中古車買取業者からの連絡が落ち着いたら、次の3社~4社の業者に依頼する、というように2回に分ける方法です。
2回申込みをしなければならないため、多少手間はかかりますが、「カービュー」なら入力は簡単なため、電話の量の軽減を考えると断然このやり方をおすすめします。
「カービュー」車一括査定を使って車を高く売るコツ
車を高く売るためのコツは具体的に次の4つです。
- 事前に買取相場を調べておく
- 高く売れる時期を選ぶ
- 純正オプションをプラス査定につなげる
- 車をできるだけ綺麗にしておく
それでは詳しく説明していきます。
コツ①事前に買取相場を調べておく
車を売ると決めたら、事前に自分の車の買取相場を調べておくのをおすすめします。
買取相場を知らないと、提示された査定額が妥当なのか、そうでないのか判断することができません。
提示された査定額を買取相場と比べ、相場より安い場合は理由を聞いてみましょう。交渉の余地があるかもしれません。
コツ②高く売れる時期を選ぶ
売却の時期を選ぶのは、お得に車を手放すのにとても有効的です。
おすすめしたい時期は1~3月です。
4月から環境が変わる人が増えることで、同時に車の需要が高まる時期といえます。
また、多くの買取業者が決算期を迎えることなどを理由に、査定額が上がる傾向があります。
車売却の時期を調整できるのであれば、高く売れる時期を狙ってみるといいでしょう。
コツ③純正オプションをプラス査定につなげる
純正オプション品があるとプラス査定につながる可能性が高くなります。
パーツを社外品に交換している場合、査定を受けるまでに純正品を用意しておきましょう。
ETCやカーナビ、ドライブレコーダーや自動ブレーキなど、純正オプション品があったら積極的にアピールしましょう。
後から取り付けることが難しいため、高評価につながります。
一方、社外品や個性の強いカスタムパーツは好みが分かれるため、プラス査定につながる可能性は低いです。
コツ④車をできるだけ綺麗にしておく
査定を受ける前に、車をできるだけ綺麗にしておきましょう。
車の掃除は査定額に直接影響があるとは言い切れませんが、査定士に良い印象を与えることは重要です。
新車のようにピカピカではなくとも、ある程度綺麗なボディと、整理された車内で車を大切にしてきた、というポイントを伝えましょう。
簡単でいいので、査定前に洗車や掃除を済ませておきましょう。
特に注意してほしいのが「臭い」です。
車内でタバコを吸っていた場合やペットなどを乗せていた場合は、少しでも消臭できるように努めましょう。
ただし、そのために芳香剤などを使ってしまうと今度は芳香剤の臭いが車内に残ってしまうことになるので、あくまでも車内のにおいは無臭にするのがいい、ということを覚えておきましょう。
まとめ
カービューは「Yahoo!」が運営しているサービスの一つでした。
一括査定サイトとしてのイメージが多いカービューでしたが実は「車の総合情報サイト」が本当の姿になります。その中の1つのサービスが一括査定のサービスだったのです。
私たちは当サイトのあらゆる記事で一括査定サイトについて、数ある一括査定サイトの比較を行っていますが、その中でもカービューは強くおすすめしているサービスになります。この理由としては当記事でお伝えしてきた通りです。
もし今車の売却を考えているのであれば、「カービュー」を利用して優良買取業者を探してみてください!最高の条件を提示してくれる買取業者と出会るはずです。