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MOTA車買取のデメリットは以下の5件に集約されます。
- MOTA車買取は査定額の上位3社のみとしか交渉できない
- 車の需要が少ない地方だと査定参加業者が少ない可能性も
- 不人気車種の場合は査定額が希望価格に達しないケースも
- ネット上の査定と実車での最終査定に差が出る時がある
- 最終的には人対人の交渉が必要
一方、MOTA車買取のメリットは以下の5件です。
- 受付直後に業者からの集中電話が一切ない
- 「実車の確認なし」でも翌日18時に査定結果が分かる
- マイページ(管理画面)で査定額が比較できる
- 受付直後に一括査定開始!面倒な調整など不要
- フォーム入力は簡単!45秒程度&キャンセルも簡単
詳細と各項目に対する筆者のコメント、取材して分かったことについては本文で徹底解説します。
とにかく直ぐにシステム使ってみたい人は公式ページをご参照ください
最近ネットCMなどでも頻繁に見かけるようになった「MOTA車買取」。
車の買い替えや売却を予定している人にとっては「MOTA車買取って、どんなサービスなの?」「受付直後に電話が多くなるの?」など、色々と気になっている人も多いのではないでしょうか?
CM内での人気のお笑いコンビのセリフ「車一括査定は、やめとけ~。電話鳴りやまねーぞ!」が特に印象的です。
ご安心ください!「MOTA車買取」は、受付直後に業者からの集中電話が発生しないシステムを導入しています。
そこで今回は、MOTA車買取の社員さんを直接取材して分かったこと、どんなサービスを提供しているのか、そのサービスのデメリットやメリットなどを紹介します。
このページの目次
MOTA車買取について
MOTA車買取とは
MOTA車買取は、いわゆる「車一括査定」のサービスをインターネットを通じて提供しているサイトの1つです。
そして「車一括査定」とは、売却を希望する車を、複数の車買取業者に対し、一斉に買取査定を依頼することを可能にしているサービスです。
このサービスを利用すると、各買取業者から提示される査定価格を簡単に比較検討することができ、車の買取相場を把握しやすく、かつ各業者間の競争により買取価格も高くなる傾向があります。
MOTA車買取は安心・安全なの?
MOTA車買取に加盟するには厳正な審査がある
MOTA車買取に加盟している業者(加盟店)は687店(2023年7月現在)です。全国展開しているメジャーな企業から、中小の地域密着型店までが加盟しています。
加盟には「MOTA車買取」の運営母体である「株式会社MOTA(モータ)」が、厳正に審査を行っています。この審査をクリアした、業者のみが加盟店として登録されています。
公式ページのQAには、以下の記載もあります。
Q6 実際に買取を行ってくれる店舗はどのような会社ですか?
申込があった車を査定できるのは、MOTA車買取に加盟している全国の優良買取店のみとなります。
加盟店は公式ページ上でユーザーから評価される
「MOTA車買取」の公式ページには、以下のように、加盟取扱店のユーザー評価が掲載されています。
ユーザーのリアルな評価が表示されているので、仮に不適切な対応が多い加盟店があったとしても、それが可視化されてしまうので加盟店として継続していくのは困難といえます。
こうした評価システムは、客観性が確保されていて、ユーザーにとって有意義な情報提供といえるでしょう。
関心がある人は、「MOTA車買取」の公式ページの下段を確認してみてください。
MOTA車買取のデメリットやメリットを知るうえで大切なこと
メリット・デメリットとは
メリットは、自分にとって「都合が良く得する点」を意味し、デメリットとは自分にとって「都合が悪く損する点」を意味しています。
ただし、メリットだけのサービスに出会うのは困難で、基本的には、どんなサービスにもメリット・デメリットがあります。
大切なのは、利用するサービスのニーズ(目的)を明確にして、自分にとってデメリットを上回るメリットがあれば、基本的にはそのサービスを使う意義があると言うことになります。
よって、本件の場合、先ずは「何を目的にMOTA車買取を使うのか?」を明確にすることが、メリット・デメリットを認識する上でのスタートラインと言えます。
MOTA車買取のデメリットやメリットとは
「MOTA車買取」に限らず、そのサービスのデメリットを語る際には、そのデメリットが利用者にとって何を意味するかを誤解なく適切に理解することが大切です。
それにより、利用者は自分のニーズ(利用の目的)に、どの程度適合するサービスであるのかを正確に判断することが可能になり、結果として利便性の向上につながります。
当ページでは、同じ「MOTA車買取」サービスであっても、利用者のニーズ(目的)よって、デメリットとメリットが変化することを最初にお伝えいたします。
先ずは、下の表を確認してもらうことで、誤解なく「MOTA車買取」のデメリットとメリットを承知していただけると思います。
更なる詳細は、次項をご確認ください。
MOTA車買取のデメリット5件(筆者コメント付)
MOTA車買取の大きな魅力は”受付直後の集中電話”が一切ないことです。
しかし、この「受付直後の集中電話がない」ということは売り主からするとメリットのように感じますが、実はデメリットもあります。
ここで、MOTA車買取のデメリットについて、筆者のコメントを付け加えつつ、整理しておきましょう。
MOTA車買取は査定額の上位3社のみとしか交渉できない
MOTA車買取のシステムは、最大で20社が査定に参加することが可能です。その後、実際に交渉できるのは、提示された査定額の上位3社(最大)に限定されます。
筆者が車一括査定を利用した経験から、上位3社とじっくり交渉できれば、通常はそれで十分だと思います。しかも、この3社は、査定額上位の3社なのですから、交渉相手としては合理的と言えます。最下位の業者と交渉しても徒労になる可能性が高いです。
ただし、このデメリットについては既に回避策がありますので詳しく知りたい人は、別記事の『MOTA車買取は交渉可能な業者数に制限?そのデメリットの回避策は』を読んでみてください。
需要が少ない地方だと査定参加業者が少ない可能性も
登録の買取業者が少ない地方では、必然的に査定に参加する業者も少なくなる傾向があります。
これはMOTA車買取に限ったことではありません。どの一括査定を利用しても、この傾向はあります。ただし、業者が「買取りたい」と感じる車種であれば、越境してでも査定に参加してきますので、まずは土俵に乗ることが大切です。
不人気車種の場合は査定額が希望価格に達しないケースも
不人気車は業者の買取り意欲も低いため希望額に達しないケースもあります。
これもMOTA車買取に限ったことではありません。しかしながら、不人気車だからこそ、なるべく高く売りたいのなら、できるだけ多くの業者に査定してもらうのが最良策です。すなわち、MOTA車買取のような一括査定を利用するのがオススメです。
ネット上の査定と実車での最終査定に差が出る時がある
ネットを介した情報提供では、どうしても伝えきれない部分があります。仮に、伝えきれなかった部分が、査定での重要な要素であった場合は、査定額が修正される可能性があります。
これについては、2023年4月12日に規約が改正され、原則として最初に示された査定下限額以上で買取りすることになっていますのでご安心ください。
詳細を知りたい人は『MOTA車買取は安心!一括査定で提示された下限額以上で買取』の記事をご参照ください。
最終的には人対人の交渉が必要
ネットで大部分は完結できますが、最後の契約の際は実車を前にしての人対人の交渉が必要になります。
これは、MOTA車買取のデメリットというよりは、ネットを介した取引に共通した事項といえます。ただし、売る側も、実際に会って話をしていない状況で契約までしてしまうのは不安です。よって、お互いの安心のためには必須の事項ともいえるでしょう。
MOTA車買取「デメリット」の盲点!9割以上が勘違い
ここで、9割以上の人が勘違いしているデメリットについて解説します。
大手業者との提携が少ないことはデメリットにはならない
MOTA車買取やその他の車一括査定のサービスについて、大手業者との提携が少ないシステムの活用を心配している人、そしてこれを、そのシステムのデメリットと認知してしまっている人が多いです。
しかし、大手業者との提携が少ないこと自体は、直ちにデメリットにつながりません。理由は、以下です。
筆者は、10回程度、色々な「車一括査定」を利用していますが、結果として大手業者よりも地元の中小の買取業者の方が、高く買取ってくれた案件が多数あります。
なかには、大手業者の査定額が最下位だった案件もあるくらいです。
経験した範囲では、業者の事業規模と査定額の高低は、全く関係ありません。
これについては、立証できている記事(筆者体験談を記録したコンテンツ)があるので、以下をご参照ください。
「車写真の登録なし」はデメリットにならない
MOTA車買取では、受付フォームにて売却予定の車の写真を6枚まで登録することができます。
写真の登録は「任意」です。必須ではありません。
写真を登録すべきかしないかで多くのユーザーが悩むと思いますが、写真の準備を優先して査定時期を遅らせてしまうのは愚策です。
理由はいくつかあるのですが簡単に説明すると以下の2つです。
- 査定は少しでも早い方が有利
- 最終的な買取額が、写真を根拠に確定することはない
写真登録がない場合のデメリットなどについて、更に詳しく確認したい人は、『MOTA車買取で写真を登録しない場合のデメリットについて』の記事ご参照ください。
MOTA車買取は査定額の下限が示されそれ以上で買取される
一括査定では、最初の査定額が変更される場合があることをデメリットとして指摘しているサイトもあるようです。
しかし、MOTA車買取のオンライン査定では、査定の下限額が示され、原則としてその下限額以上で買取するものとする規約(2023年4月12日付)が存在します。
すなわち、オンラインでの受付時に、正直に情報提供すれば、その後の契約前の最終的な現車査定にて、想定外に大きく減額されることはありません。
入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
この規約などについて詳しく知りたい人は『MOTA車買取は安心!一括査定で提示された下限額以上で買取』の記事をご確認ください。
個人情報開示に伴うデメリットやリスクについて
車買取の一括査定において、個人情報開示に伴うデメリットを無視することはできません。
一見すると、査定に参加する業者が多いほど、そのデメリットが大きくなり、リスクも高まるように考えられますが、実はそうではありません。
MOTA車買取における個人情報開示に伴うデメリットについて、更に詳しく知りたい人は、『車売却はMOTA車買取!個人情報開示に伴うデメリットを最小化』を読んでみてください。
MOTA車買取と他サービスのデメリットとメリットを比較
MOTA車買取とカーセンサーの比較
ここで情報の整理を兼ねて、「MOTA車買取」と、業界最大級の「カーセンサーの一括査定」、そして一般的な「車一括査定」の3つを比較して、どのようなデメリットやメリットがあるのかを確認しておきましょう。
![]() | ![]() | ● 一般的な車一括査定 ● | |
受付直後の 集中電話 | なし | あり | あり |
電話が来る 業者数 | 少ない (制限ルール あり) | 多い (制限ルール なし) | 多い (制限ルール なし) |
業者からの 電話の制限 | 査定額上位の3社に制限 | 制限なし | 制限なし |
査定結果の スピード | 翌日の18時に結果 (全業者一律) | 売主が業者と相談 | 売主が業者と相談 |
査定前の 実車確認 | 必要なし | 必要 | 必要 |
管理画面で 査定額比較 | 可能 (機能あり) | 不可 (機能なし) | 不可 (機能なし) |
コンセプト (実態) | ・電話を可能な限り減らす ・スピーディーな一斉査定 | ・電話が多いのは仕方がない ・査定の調整は売り主が実施 | ・電話が多いのは仕方がない ・査定の調整は売り主が実施 |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
査定後の キャンセル | 無料(簡単) | 無料(面倒) | 無料(面倒) ※ 一部に有料のサービスあり |
査定方法 | 一括で事前査定 | 売主が各業者と調整 | 売主が各業者と調整 |
査定業者数 | 最大20社 | 最大30社 | 10社程度 |
![]() ポイント | ●電話が少ない ●最大20社の査定 ●翌日18時に査定結果 ●査定額がweb確認可能 ●売主側の調整なし | ●電話が多い ●最大30社の査定 ●査定前に実車確認が必要 ●webで査定額が確認できない ●売主側の調整が多い | ●電話が多い ●査定前に実車確認が必要 ●査定結果が遅い ●webで査定額が確認できない ●売主側の調整が多い |
更に「MOTA車買取」と「カーセンサー」のメリット・デメリットを詳しく知りたい人は、以下の記事で徹底比較しているのでご参照ください。
また、カーセンサー自体のデメリットを深く理解しておきたい人は以下の記事をご参照ください。
MOTA車買取とビッグモーターの比較
昨今の報道もあり、中古車の買取や販売の大手としてビッグモーターの存在が気になる人も多いでしょう。
そこで、MOTA車買取とビッグモーター買取のデメリットとメリットについて詳しく解説したを追加しました。
MOTA車買取とビッグモーター買取のデメリットやメリットについて確認してみたい人は、以下の記事をご参照ください。
MOTA車買取とネクステージの比較
筆者は、車一括査定の流れの中で、実際にネクステージの査定(アコードハイブリッド)を受けた経験があります。
当時の流れと査定の様子を写真付きで解説しつつ、ネクステージとMOTA車買取とデメリット・メリットについて比較した記事あるので、ご関心のある方はそちらをご参照ください。
MOTA車買取を取材して分かったこと
筆者は2022年3月4日(金)のAM11:00からMOTAさん(旧:オートックワン株式会社)営業部の3名の社員さんへの取材を実施しました。
そこで第一に分かったこと、感じたことがあります。
「MOTA車買取」の根底には、「車一括査定の最大のデメリットを解決する」とする強い意志があるということです。
この意志とは?一体なんであるのかは以下で解説します。
車一括査定の最大のデメリットとは
筆者の経験から「車一括査定」に共通する最大のデメリットは「受付直後に買取業者からの電話が殺到してしまうこと!」です。
「MOTA車買取」は、優れた新買取システムにより、このデメリットを見事に解消しています。
※ 出典:MOTA車買取公式ページ
CM内のセリフ「やめとけ~。電話鳴りやまねーぞ!」の真意
人気のお笑いコンビが出演しているMOTA車買取のCM内で「車一括査定は、やめとけ~。電話鳴りやまねーぞ!」と言ったセリフがあります。
ここでの「電話鳴りやまねーぞ!」の真意は以下です。
一般的に「車一括査定サイト」で受付を済ませると、その受付直後に業者から買取に関する電話が集中する状況が発生する傾向にあり、特に人気車種の場合は、その可能性が一段と高まります。
こうした状況を指して「電話鳴りやまねーぞ!」と言っています。
しかし、MOTA車買取の新たな買取システムは、受付直後の集中電話が発生しない仕組みになっているのが優れた点です。
どのようなシステムなのかを、とにかく早く知りたい人は、公式ページをご確認ください。
取材して分かった!MOTA車買取の確固たるコンセプト
MOTA車買取には明確なコンセプトがあります。それは「二度目に選ばれる」ということです。
具体的に、「二度目に選ばれる」とは、何を意味しているのか?。この疑問を取材を通じ、社員さんに直接聞いてみました。
以下が回答です。
『一般的な車一括査定は、受付完了の直後に、買取り業者からの電話が集中する傾向があります。車一括査定を利用した人は、こうした状況に驚くことが多いようで、車一括査定の利用が避けられてしまう原因の1つにもなっています。しかし、MOTA車買取では、受付直後の、買取業者からの集中電話は発生しません。システム的に、受付直後に業者からの電話が集中しないようなっています。』
つまり、「二度目に選ばれる」とは、最初に「一般的な車一括査定」を利用して受付直後の集中電話に驚いた売り主が、この集中電話を避けるために、二度目は「MOTA車買取」を選ぶという流れを指しています。
このように「集中電話」が起きない、新しい車買取システムの提供こそがMOTA車買取の強みと言えそうです。
MOTA車買取で「受付直後の集中電話」が発生しない理由
受付直後の集中電話が発生しない理由は、WEB受付のシステムを工夫することで、理論上、電話集中が発生しない仕組みを導入しているからです。
簡単に解説すると
- 受付で入力した個人情報(連絡先など)は、直ぐには買取業者には提供されない
- 受付直後に業者側に提供されるのは売却予定の車に関する情報
- 買取業者(最大20社)は、車の情報を確認して査定額を提案
- 翌日18時になったら、査定額上位の3社(最大)にのみ連絡先を提供
すなわち、結果として買取り業者は査定額上位の3社以内に入らなければ売却希望者の連絡先が不明のままなので、業者は売却希望者に対し連絡しようがないのです。
MOTA車買取!「廃車・不動車」買取のデメリット
MOTA車買取の加盟店は、車の再販を目的に車を買取っている店舗や業者が多いので、廃車・不動車の買取としてはあまりオススメできません。
MOTA車買取での廃車や不動車の売却については、関心を示す店舗や査定に参加する業者が極端に少ないことが予想されるので、手間や時間なども考慮するとメリットよりもデメリットの方が大きいです。
これについては株式会社MOTAのスタッフさんに直接取材して確認済みです。
このデメリットについて更に詳しく知りたい人は『MOTA車買取で写真を登録しない場合のデメリットについて』の記事を読んでみてください。
MOTA車買取!毎日更新の相場・実績ランキング
※ データ更新:2023年9月23日(土)
MOTA車買取は、車の売却を考えている人に対する、適切かつ迅速な情報提供を心掛けています。
公式ページ内には、日々の売買に基づき、人気がある車種の「価格相場・実績ランキング」が毎日更新で掲載されています。
以下の画像は、公式ページの当該部分のをキャプチャーした画像(2023年9月23日(土)現在)です。
※ 画像クリックでランキングが掲載されている公式ページを確認できます。
MOTA車買取のメリット5件
受付直後に業者からの集中電話が一切ない
システム的に受付直後に集中電話が発生しない仕組になっています。
車一括査定のデメリットは「受付直後に業者からの電話が集中してしまうこと!」といわれています。しかし、MOTA車買取は、システムを上手く活用して、この問題を解決しています。みごとな仕組みだと思います。
「実車の確認なし」でも翌日18時に査定結果が分かる
実車を確認しなくても翌日18時に査定額が提示されます。待つ時間が少ないので自分のペースで進められます。
実車を確認しないまま、ここまで早期に査定結果が分かるのは、筆者の知る限りではMOTA車買取だけです。
マイページ(管理画面)で査定結果が比較できる
査定結果がオンライン(各人毎のマイページ)で確認できるので、買取額の比較検討が超簡単でスムーズです。
そもそも「MOTA車買取」以外の一括査定は、管理画面上に各社の査定結果が表示されるようなシステムにはなっていないので、マイページで比較できるのは、とても便利です。
査定結果のweb表示について詳しく知りたい人は『MOTA車買取は各社の査定結果をwebに表示!だから比較が簡単』を読んでみてください。
受付直後に一括査定開始!面倒な調整など不要
受付後は、入力した情報をもとに、実車の確認をすることなく、各業者(最大20社)が一斉に査定を開始します。わずらわしい、各社ごとの出張査定の調整などは必要ありません。
一般的な車一括査定は受付直後に電話が殺到する恐れがありますが、MOTA車買取は一切ありません。また、面倒な調整など必要なく、自動でそのまま各業者の査定が始まるので、とても楽です。
フォーム入力は簡単!45秒程度&キャンセルも簡単
必要最小限の入力フォームなので45秒程度で完了します。キャンセルも、翌日の18時までなら管理画面内で簡単に可能です。また翌18時を過ぎても最大で3社にキャンセルを連絡するだけで完了です。キャンセル費用などは一切発生しません。
MOTA車買取は、査定後であっても、金額に納得できなければ無料でキャンセルすることが可能です。とても良心的なサービス体制だと感じています。
MOTA車買取を使うべきかの判断について
それでは、デメリット・メリットを踏まえて、どのような人が利用するのが良いのか、逆に、利用すべきではないのか、について考察してみます。
可能な限り多くの業者の査定を受けたい人は「カーセンサー車買取」が最適
可能な限り多くの業者の査定額を比較検討して、買取額を1000円単位でも高めたいのであれば、「カーセンサー車買取」を使った方が、その成功率が高まります。
その理由は、査定に参加する業者数にあります。
「カーセンサー車買取」は最大30社の査定が受けられます。一方「MOTA車買取」は最大20社です。
あくまでも可能性のお話ですが、理論上、30社を競わせるのと、20社を競わせるのとでは、前者の方が競争原理が強く作用します。
よって、「カーセンサー車買取」の方が、「MOTA車買取」よりも高く買取ってもらえる可能性が高まります。
MOTA車買取を使わない方がいい人
値段交渉が好きな人、すなわち「可能な限り多くの買取業者と交渉し、出張査定等で競わせて、売却先を決めたい!」って人は、オススメできません。理由は、MOTA車買取では、査定額を提示した上位3社(最大)としか交渉ができないからです。
また、「受付直後の集中電話は苦ではない!できるだけ多くの業者と電話でも交渉したい!」って人もオススメできません。理由は、査定額の上位3社(最大)でなければ売主に電話を掛けられない仕組みだからです。
一見すると、これはデメリットのようですが、実は回避するための方法が準備されています。
以下の記事でその方法を解説しているので参照してください。
MOTA車買取を使った方が良い人
「受付直後の集中電話が、とにかくイヤ!」って人は現状ではMOTA車買取を利用するのが最適でしょう。理由はMOTA車買取は”受付直後の集中電話”が一切発生しない仕組だからです。
また、「とにかく早く、簡単に、必要最小限の情報提供で、査定額を確認して売却したい」って人にもオススメです。理由は、原則として翌日の18時に、実車確認がなくても査定額が提示されるからです。
そして、「万が一のキャンセルも、できるだけ簡単にやりたい!」って人にもオススメです。理由は、原則として翌日の18時までなら管理画面で簡単にキャンセル可能です。翌日の18時を過ぎてからも、最大で査定額上位の3社のみにキャンセルの連絡をすれば済むからです。
MOTA車買取の使い方と口コミ&評価
MOTA車買取の使い方(受付の流れ)
45秒で入力完了!カンタン ネット車査定
申込み翌日18時に最大20社から愛車の査定結果を無料でお知らせ!
手順1:トップページのフォームに入力
車種名などを入力(選択)して「査定スタート」をクリック
手順2:車両情報を入力
ボディーカラーや走行距離を入力(選択)して「お客様のご連絡先を入力」をクリック
手順3:連絡先などを入力
連絡先などを入力して完了
MOTA車買取を利用した人の口コミや評価【7件】
SNSで確認できた「MOTA車買取」に関する利用者の口コミ(7件)を、筆者のコメントをつけて紹介します。
- 2023年6月27日の口コミ・評価
- 2023年3月17日の口コミ・評価
- 2023年2月15日の口コミ・評価
- 2023年2月6日の口コミ・評価
- 2023年1月9日の口コミ・評価
- 2022年10月11日の口コミ・評価
- 2022年8月31日の口コミ・評価
NBOXを売ろうとディーラーに話をしたら5万円が限界と言われた…
その後MOTAで査定したら15万〜40万の査定額がついてびっくりこれで成約できるならガソリン車じゃなくハイブリッド車買うぜ!#MOTA
— ゲロンチョVer3.0 (@arcseed4869) June 27, 2023
NBOXは、中古市場でも大変に人気の高い車種です。ディーラーの下取りよりも一括査定で買取りしてもらった方が、断然お得だと思います。
ディーラーの下取り提示額があまりに安かったので
今回はMOTAモータという買取サービスを使ってみました!【車買取一括査定】MOTAで売却!最終買取金額は?
2年間ありがとうレクサスNX先代 NX300 Spice & Chic— 🚘オジチャンネル🚖 a.k.a✨美果ぴょん✨ (@osoraku_ojisan) March 17, 2023
筆者の経験では、ディーラーの下取り額が買取査定額より高かったことは1度もありません。下取りだけでなく買取業者の査定も受けて正解だと思います。
MOTA車買取のサイトを利用して、愛車のシビックタイプRユーロを売却🚗
ディーラーの査定よりもかなり高い査定額を提示してくれて、MOTA車買取を利用して、大満足💡しつこい営業電話もなかったし、基本的にメールでやり取り🆗でした☺️
それにしてもシビックタイプRユーロは完璧な車だったな~🚗— bran-travel (@BranTravel) February 15, 2022
電話が少ないのはMOTA車買取のコンセプトそのものです。ディーラーの査定を鵜呑みにしなくて正解です。
WRX STI VABの査定結果です!
なんとカババよりも高く査定してくれたところもあります‼️
これはMOTAかなりいいかも🦆— よっぴ FL5 モンキー125 元VAB乗り (@RXNINJA3) February 6, 2023
正直、筆者はカババは使ったことがないのですが、MOTA車買取は、査定結果が翌日に分かるので、最初に使うべき一括査定だと思います。
MOTAを使用して車売却実行中。買い取り額上位3社(最大)の結果が出たけど、ホントにこんなに高く売れるもんなのか?明日早速1社と現車確認予定。今週末はディーラー行って軽の試乗+買い取り額も提示してもらう予定。
— かつどん (@katsu_don2525) January 9, 2023
MOTA車買取は、電話が少なく、かつ交渉先は査定額上位3業者のみに限定されるので、効率的な商談ができると思います。何よりも、電話に振り回されることなく、自分のペースで調整が進められるのが良いと感じています。
MOTA(モータ)ってサイトでシエンタの査定と、オークションに出してもらったら、ディーラーよりも34万円も高く売れた🚘🙌😍
めっちゃ嬉しい‼️よくある一括査定で何社からも電話が来るのは嫌やから、モータにした。
車見に来た人はモータの人だけやし、好印象やったし、高く売れたし、おすすめー🤗— *NAOCO* (@NAOCO87234809) October 11, 2022
色々な業者から電話が掛かってくるのがイヤな人は、「MOTA車買取」一択で、ほぼ問題ないと思います。ディーラーの下取りよりも買取の方が高い傾向にあるのは、筆者の経験から間違いないです。
買取査定、無事に終わりました。
残価率93%で決着です。
入札方式です。MOTAと業者関係の裏話まで聞けたし、初の買取でも最終的には納得いく値段で手放せます。
ハリアー、今までありがとう!
良きオーナーに出会えますように。August 31, 2022
お互いの信頼関係を深め、気持ち良く商談を進めることが、何よりも高額査定を引き当てる秘訣です。売主様は、人と人の交渉の大切さを、よくご存じの方なんだと思います。
MOTA車買取で高く売るポイントと注意事項
MOTA車買取で高額査定をゲットするポイント7選
少しでも高く査定してもらいたいのなら以下の7項目は必須です。ぜひ、実践してください。
- 査定前の洗車は必ず実施
- 車内の臭いは可能な限り消臭
- 嘘や隠し事はダメ
- 売ろうと思ったらなるべく早く売る
- 担当者との人間関係を大切にする
- 節目の走行距離を意識
- 純正パーツは捨てずに保管
なるべく高く評価してもらいたいと考えている「車」が、汚い状態のままでは、明らかに希望と行動が矛盾しています。評価を高くしたいのなら、きれいな状態で査定してもらうのが大前提です。
当然のことながら、タバコやペットの臭を感じる車の査定は低くなります。理由は、いくつもありますが、例えばタバコ臭がする車に、子供を乗せたいと思う親はいないはずです。また、タバコを吸っていない人が、わざわざタバコ臭がある車を選ぶ理由もありません。
事故歴はもちろんのこと、自分が把握できている「キズ」「不具合」などは、隠すことなく申告しましょう。そして嘘は論外です。査定スタッフはプロなので、黙っていても直ぐにバレます。
時間とともに車の価値は下がります。今の価値と数か月後の価値は同じではありません。今が一番高い!といっても過言ではありません。
査定スタッフも「人」です、感情のない査定ロボットではありません。お互いの信頼関係の構築なくして、高額査定は引き出せません。逆に、信頼関係が構築できれば、スタッフ側から、その場で査定額アップのヒントがもらえたりもします。
査定額区分の一定の目安として「1万km」「3万km」「5万km」「10万km」があります。例えば「5万km」以内の車と「5万km」を超えた車とでは、査定スタッフの心象も、市場価値も、明らかに異なります。節目の走行距離が間近に迫っているのなら、それを超える前に査定してもらうのが得策です。
自分でカスタマイズするために純正部品を外した場合などは必ず保管しておきましょう。また、査定時に純正パーツは保管してある旨をアピールすることも大切です。
MOTA車買取を使う際の注意事項(マナー)3点
ここで、MOTA車買取を使う際の注意事項やマナーについて解説しておきます。
MOTA車買取に限らず、車一括査定を利用する時は、利便性と業界の健全化に向け、以下の3点について留意してください。
- 売る気が全くない人は「車一括査定」を使うのはやめましょう!
- キャンセルの連絡はタイムリーに実施しましょう
- 「お客様は神様」を勘違いしない
買取り業者は、本気であなたの車を買取るために査定を試みます。全く売る気がないのなら、無駄な作業をやらせていることになり大変に失礼な行為と言わざるを得ません。
キャンセル自体は問題ありません。しかし、キャンセルを放置するのは、やめましょう。業者は、キャンセルの連絡が来るまでは、積極的に買取りを進めようとしますが、キャンセルが決まっているのであれば意味がない作業なので早めに連絡をしましょう。
結局のところ、お互い(売り手と買い手)の人間関係が良好でなければ、交渉は心地よく進みません。客だからと言って、何を言っても良いわけではなく、大人としての分別と配慮がなければ、高値で買取ってもらうのは難しくなります。
以上、になります。
MOTA車買取に対する質問と回答(Q&A)
当サイトに寄せられて筆者がMOTAに問合せした質問
当サイトに寄せられた中で、筆者がMOTA車買取に直接確認をしたQ&A
- 質問:MOTA車買取では、廃車や動かない車の買取は可能でしょうか?
- 質問:一部の動画では「最大で10社」とありますが公式ページ内には「最大で20社」との記載があります。どちらが正しいのでしょうか?
廃車や動かない車(不動車)の買取査定は可能ですが、店頭などで再販可能な中古車の買取を目的としている加盟店が多いため、査定に参加する業者が少ない可能性があります。
申し訳ございません。「最大で10社」は古い情報になっております。現在(2023年7月)では「最大で20社」が正しい情報になります。
その他の質問
- キャンセルすることは可能ですか?
- 車検が迫っている車や車検が切れている車の買取はできますか?
- 全国の加盟店はどれくらいですか?
- 利用料や手数料は必要ですか?
- 査定額が変更される可能性はありますか?
査定額にご納得いただけない場合は、無料でキャンセルが可能です。各社の査定額開示前と後とでは、キャンセル方法が異なりますので、詳細は公式ページをご確認ください。
車検の残期間の長短、車検が切れてしまっている車両など、動く車であれば全て問題なく買取査定が可能です。こうした情報は受付フォームにお書き添えください。
695店(2023年08月現在)です。加盟店は、審査を通過した優良店舗です。
キャンセル料を含め、システム使用料や売却手数料などは一切発生いたしません。
原則として最終的な査定額は現車を確認した後に決まります。よって、重大な申告漏れや情報隠蔽などがあった場合には再査定が必要な状況もございます。
ただし、2023年4月12日に規約が改正され、原則として最初に示された下限額以上で買取りすることになっています。
詳細は『MOTA車買取は安心!一括査定で提示された下限額以上で買取』の記事をご確認ください
まとめ:MOTA車買取のデメリットについて
「車一括査定を利用すると受付直後から電話が鳴りやまなくなる」これは、車一括査定のシステムが抱えていた課題であり最大のデメリットでした。
これをシステム的に、みごとに解決し、受付直後の集中電話が発生しない一括査定の仕組みを提供しているのが「MOTA車買取」です。
また、大手買取業者との提携が少ないことをデメリットと考えている人もいるようですが、それ自体はデメリットではありません。
理由は、筆者は10回弱の車一括査定の利用経験がありますが、買取業者の事業規模と買取価格には、ほとんど相関はありませんでした。むしろ、中小の買取業者の買取額の方が大手業者よりも高い傾向がありました。
いずれにせよ、どんなに完成された仕組みであっても、デメリット・メリットは存在します。
「受付直後の集中電話を避けたい人」、「翌日までに査定額を知りたい人」、は当記事をご参考に「MOTA車買取」をご活用していただけたら幸いです。
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