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高速充電の現代自動車がワールド・カー・アワードで3冠

高速充電の現代自動車
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    韓国のソウルに本社を構える世界第5位の販売台数を誇る現代(ヒョンデ)自動車が、ワールド・カー・アワードで3冠を達成しました。

    受賞したモデルは新型EV「IONIQ 5」になり、性能やデザイン面が大きく評価される形になりました。

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    現代(ヒョンデ)自動車の技術とデザインが高く評価

    13日のNYモーターショーで行われたワールド・カー・アワードは33カ国の自動車専門記者102人の投票によって受賞するモデルを決定するコンテストになります。

    投票の対象になる自動車は2つ以上の大陸、5か国以上の国で販売されているなどの条件があります。

    現代自動車の「IONIQ 5」は大賞にあたる「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」と「ワールド・EV・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ3冠を達成にすることになりました。

    また、アメリカの週刊誌「Newsweek」が主催する「2022年の自動車産業の偉大な革新家たち」授賞式でチョン・ウィソン会長が選ばれ、経営に関しても評価されていることがわかります。

    現代自動車の高速充電は高い技術力の裏付けか

    3冠を達成した「IONIQ 5」は価格を抑えながら他のEVと同程度の距離を装甲することが可能になっています。

    そして、高速充電システムはライバルに圧倒的な差をつける性能をしており、通常は1~2時間ほどかかる充電ですがバッテリー残量10%の状態から80%にするのにわずか18分で行えます。

    EVの欠点である充電時間を大幅に短縮できるこの技術は非常に魅力的なシステムだと思います。

    フラットフロア、スライドコンソールで搭乗者に合わせて最適なスペースを作れるシステムなども満足度を上げています。

    選定は秘密投票で行われるため、世界の各地域で信頼を勝ち取った結果になるため今回の受賞も優れたコストパフォーマンスと優れたデザインになっていることが理由になっていると言えるでしょう。

    そして、経営面での高い評価もこれからどんどん躍進していくことが予想され、EV市場では韓国に日本は差をつけられている状態になります。

    対抗できるようトヨタや「bz」シリーズを含め、開発を進めている国産EV車の躍進を見たいですね。

    世界から注目されている現代自動車

    現代自動車のEVでは評価されていると思っていましたがここまで高い評価とは思いませんでした。

    急速充電の技術は、EVの重要な性能の一つであることは間違いありません。

    この部分で評価されている現代自動車は、世界的に見てもEVの基本的な性能で一歩進んでいるといえるでしょう。

    日本も差をつけられないように国産メーカーからの開発を期待しましょう。

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