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車検がギリギリの愛車も売却は簡単!車検切れもOKで一括査定が有利

車検ギリギリでも売却可能
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    車検ギリギリの愛車でも売却できるのかと疑問に思う人も多いです。

    しかし、「車検ギリギリ」もしくは「車検切れ」であっても全く問題ありません。

    結論からお伝えすると、車検がギリギリでも切れていても売却は簡単にできます。逆に、車検に通すと3万円も損してしまいます。

    なぜ、このような事態が起きてしまうのかをこの記事ではお伝えします。

    車検ギリギリの愛車でも売却できます!

    まず結論として、車検ギリギリの愛車であっても売却ができます。

    さらには、車検が切れていても、何の問題もなく売却ができてしまうので驚きです。

    では、なぜ車検ギリギリでも愛車が売れてしまうのか、その理由を解説していきます。

    車検ギリギリの愛車が簡単に売却できる理由

    車検ギリギリもしくは車検切れの愛車でも簡単に売却できる理由は、以下の通りです。

    1. オークションで出品される:情報がすべて一旦リセットされる
    2. 海外の流通では、日本の車検や法制度が必要ない

    車のユーザーにとって、車検切れは公道を走れないデメリットがあります。
    そのため、車検が切れた場合、出張買取をお願いするのが断然有利で、コストもゼロです。

    もし、あなたが愛車を売却する予定があれば、車検のありなしに関わらず、可能な限り速やかに出張査定を依頼して売却を検討した方が良いでしょう。

    言うまでもなく、査定が早ければ早いほど、売り手には有利で、査定価格も高くなります。

    車一括査定の中でもカーセンサーを使うと簡単に最短翌日には査定に来てもらえるのでおすすめです。

    車検切れの愛車を売却する際に必要な必要書類

    自動車を売却するときに必要な書類は、普通自動車と軽自動車によって異なります。

    軽自動車の場合普通自動車の場合
    車検証
    自賠責保険証
    車税納税証明書
    リサイクル券
    認印
    車検証
    自賠責保険証
    車税納税証明書
    リサイクル券
    実印
    譲渡証明書
    委任状
    印鑑登録証明書

    車検ギリギリや車検切れの愛車を売却するときも、この書類は変わりません。
    特に気をつけなければならないのが、普通自動車の場合です。

    この場合、実印と印鑑登録証明書が必須になります。
    事前に実印を市役所や区役所などで印鑑登録しなければならないため、前もっての準備が必要になります。

    より詳しく必要書類の情報が必要な場合は、以下の記事を読んでみてください。

    車検を通してから売るのと車検切れ売却だったらどっちがお得?

    ここまで愛車が車検ギリギリであっても売れる理由を解説してきましたが、実際問題として、車検を通してから売るのか、車検切れで売却するのかどちらの方がお得か知りたい人も多いです。

    結論は、車検を通さず売却した方が3万円ほどお得となりました。

    その理由を深掘りするために、以下の内容をお伝えしていきます。

    1. 車検費用の目安
    2. 査定の加点対象は3ヶ月以上の車検までの期間
    3. 車検のタイミング

    そして最後には、車検ギリギリの車を売却するときの注意点をお伝えします。
    それでは、さっそく確認していきましょう。

    車検費用の目安

    車検費用の目安は、大規模な統計サイトで確認する方が平均値に近い値となるため、画像にて調査結果をお伝えします。

    車検費用の目安は、ディーラー店舗が一番高く、その後、車検専門店、ガソリンスタンドの順番で安くなっていきます。

    ● ディーラー店の場合

    ディーラー店の場合

    ● 車検専門店の場合

    車検専門店の場合

    ● ガソリンスタンドの場合

    ガソリンスタンドの場合

    平均的に2年間(24ヶ月)で10万円を用意しておけば、問題なく車検は通過できます。
    そのため、1ヶ月あたり5,000円程度を積み立てておくと良いでしょう。

    車検費用の内訳

    車検と一言でいってもその内訳はさまざまです。
    しかし、コストを抑えられる部分とそうでない部分があります。

    1. 法定費用:必ず出費しなければならない部分
    2. 車検基本料金+その他の費用:抑えられる部分

    車検基本料金の部分は店舗によって異なるため、見積もりを出す他ありません。

    しかし、法定費用の内訳を知っておくと基本料金も検討がつくので、概算表を以下に示しておきます。

    法定費用項目重量税自賠責保険料印紙代
    費用免税〜7万5,600円1万9,730円〜2万7,700円1,100円〜1,800円

    ※1.重量税は2019年5月1日以降に登録された軽自動車と普通車の金額
    ※2.自賠責保険料は2021年4月以降加入の金額

    金額幅が複数に分かれますが、エコカーなのかエコカーではないのかなど、さまざまな違いで金額が変わってきます。

    加点対象は3ヶ月以上

    車検までの残り日数は、あまり売却時の金額には響きませんが加点対象にはなります。

    例えば、車検までの期間が24ヶ月あれば最大7万円程度高く買い取ってもらえます。

    一方で3ヶ月以内に車検が切れる場合、加算される点数が0点になります。

    そのため、少しでも高く売りたいのであれば、車検期間はできるだけ残した状態の方が良いでしょう。

    車検のタイミング

    車検までの残りの日数を長くしたとしても、最大で7万円程度の加算にしかなりません。

    車検費用がおよそ10万円程度かかることを考えると、最終的に3万円の赤字になってしまいます。

    ということは、売却が決まっているのであれば、車検を通さずに査定してもらった方が経済的な価値が高いです。

    あまり影響はないが足元を見られないようにすること

    ただ1つ注意点として、車検ギリギリの車を売却するなら足元を見られないように焦った表情を見せないでください。

    車検ギリギリの愛車をすぐに売却したいという考えが表にでてしまうと、お金に困っているのだなと相手からも感づかれてしまいます。

    すると、車のディーラーの人も安く仕入れたほうが利益も高くなるので、査定額を低く見積もってくる可能性が高くなります。

    このように最後は人対人の交渉も必要になってくる点には注意しましょう。

    車検切れの愛車を売却するときの注意点

    ここまで車検ギリギリの愛車をすぐに売却した方が、よりお得になる点を深堀してきましたが、売却するときの注意点ももちろんあります。

    先ほどのディーラーに足元を見られないようにする話とは別に、以下の点に注意しましょう。

    1. 公道を走れない
    2. 公道を走るなら仮ナンバーの発行が必要
    3. 車種によって査定額が大きく異なる

    それぞれ解説していきます。

    注意点1.公道を走れない

    まず車検切れの愛車であれば、公道を走れません。

    仮に公道を走って警察に捕まった場合は、道路運送車両法違反のため6点の減点と30日間の免許停止処分が言い渡されます。
    また、3年以内に2回の軽微な違反を繰り返した状態で、この違反をすると免許停止や免許剥奪の上、刑事罰として6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が課されます。

    罰金というと簡単に考えてしまいますが、履歴書の賞罰欄に必ず記載しなければならない事項なので、軽く考えてしまうと痛い目を見てしまいます。

    注意点2.公道を走るなら仮ナンバーの発行が必要

    仮に車検切れの愛車を公道で走らせるなら仮ナンバーの発行が必要です。

    仮ナンバーを発行すれば店舗に買取査定に出せますが、発行に手間がかかります。

    例えば、仮ナンバーを発行するには以下の必要物が必要です。

    1. 運転免許証
    2. 車検証
    3. 自賠責保険証
    4. 認印
    5. 手数料
    6. 自動車臨時運行申請書

    仮に、自賠責保険が切れていた場合には再度加入しておかなければなりません。

    また仮ナンバーの有効期限は5日で、有効期間終了後の5日以内に返却する必要がある点にも注意してください。

    注意点3.車種によって査定額が大きく異なる

    最後に車種によって査定額が大きく異なる点にも注意してください。

    当然のことですが、人気車種は高く買い取られ、不人気の車種は安く買い叩かれます。

    人気車種の傾向はトレンドによって異なってきます。

    例えば、最近では以下の車種が人気です。

    1. 排気量が少ない
    2. 性能が高い
    3. 維持費が安い

    これらの人気は変動があるため、もしあなたがこれらに該当する車種を売却するならすぐに一括査定してもらった方が良いです。

    車検切れの愛車を売却するなら出張査定が一番簡単

    さて、車検切れの愛車を売却する際の注意点をお伝えしましたが、仮ナンバー発行となると手間がかかります。

    しかし、仮ナンバーを使わなくても出張査定を使えば、こんな面倒な手続きは必要なく、簡単に売却できちゃいます。

    車一括査定のカーセンサーでは出張査定をしてもらえるのでまずはこちらの公式サイトから無料査定の申し込みをしてみてください。

    車検切れの愛車を売却したあとすぐに買い替えしますか?

    車検切れの愛車を売却することが確定したあと、すぐに買い替えを予定していますか?

    もし買い替え予定であれば、少しだけ以下の質問項目に答えてみてください。

    1. ローンの返済がきついと感じたことがないか
    2. 自賠責保険の料金がきついと感じたことがないか
    3. 車検費用を積み立てるのが苦手と感じたことがないか

    少しでも、この質問事項に思い当たる節があれば、以下の解説を見てみてください。

    ローンの返済がきついと感じたことがないか

    まず、愛車をローンを組んで購入するとなると、新車だと100万円近く、中古車でも数十万円かかってしまいます。

    ローンには審査も当然ありますし、金利が上乗せされて必要以上のお金を出費しなければなりません。

    さらに銀行のマイカーローンを利用できればいいのですが、属性に自信が持てずノンバンクでフリーローンを組もうと考えている人もいるでしょう。

    すると、毎月の出費はより増加し、自由に使えるお金が減ります。

    自賠責保険や任意保険の料金がきついと感じたことがないか

    また愛車を購入すると自賠責保険と任意保険両方に加入する必要があります。

    正確には、任意保険は未加入でも大丈夫ですが、人身事故に備えるとなると加入は必須です。

    この任意保険料を毎月9,000円近く支払うとなると、毎年12万円近くの出費となります。
    ※6等級・21歳以上・免許証ブルー・3000km以下の場合

    この維持費を支払ってでも愛車を所有する理由があればいいのですが、最近では公共交通機関の発展もあって、支払うだけ無駄だと感じることも多いはずです。

    車検費用を積み立てるのが苦手と感じたことがないか

    最後は車検費用の問題です。

    繰り返しになりますが、車検費用は10万円近くになることが多く、毎月5,000円程度の積み立てが必要です。

    しかし、2年後の費用のために今から積み立てるとなると、余程の覚悟がなければできることではありません。

    毎月5,000円積み立てないといけないと思いつつも、ついつい飲み会や遊び代に使ってしまうのではないでしょうか?

    このような理由から、愛車を売ったお金ですぐに違う愛車を買うのは少し待ってほしいとお伝えしました。

    では、どんな解決策があるのかについて、次の項目でお伝えします。

    まとめ:車の買い替えがきついと感じたらサブスクも検討してみよう

    愛車を持つにも意外とお金がかかってしまいます。
    この問題を一気に解決する方法が車のサブスクサービスです。

    いわゆる、毎月一定の金額を払って車をレンタルするものです。
    愛車を借りるのと、買うのとでどれくらい差が出るのかを表にまとめてみました。

    トヨタルーミー(3年総額)kinto現金一括マイカーローン利用フリーローン利用
    サブスク支払い約133万円なしなしなし
    購入費用なし約155万円約155万円約155万円
    保険料なし約32万円約32万円約32万円
    車検費用なし約15万円約15万円約15万円
    車税なし約8万8,000円約8万8,000円約8万8,000円
    金利なしなし約4万8,000円約38万円
    合計約133万円約210万円約215万円約248万円

    トヨタのルーミーをサブスクサービスで3年間借りた場合、購入した時と比べて100万円もお得に乗れることがわかります。

    100万円もあれば、貯金もできますし、旅行に何回も行けます。

    そのため、車の買い替えがきついと感じる人ほど、車のサブスクサービスがおすすめです。

    車のサブスクサービスを契約する上で注意するべき点を以下の記事にまとめているので、参考にしていただければと思います。

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