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車の一括査定ができるおすすめサイト7選|査定のメリット・注意点も

車の一括査定ができるおすすめサイト7選|査定のメリット・注意点も
       
筆者たかまさ
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車を売却したいときは、査定に出して売却金額を知る必要があります。その際、1社のみに査定を依頼すると、売却金額の相場が分からず、思ったよりも低い金額で売却することになるケースもあります。

少しでも高く車を売却するために、車の一括査定サービスを使い、複数の見積もりを取ることをおすすめします。当記事では車の一括査定ができるサービスや利用の流れを解説するので、車の売却を考えている方はぜひ参考にしてください。

このページの目次

車の一括査定とは?

車の一括査定は、1つのサイトに登録するだけで、複数の業者へ見積もりを依頼できるサービスです。

通常、車を売却する際には買取店へ直接持ち込むか、査定士に来てもらって査定を受けなければなりません。複数の業者に依頼するとなると、業者探しや手続きに多くの時間と労力が必要です。一括査定サービスを利用すれば、相見積もりを取りたい場合も、個々にやり取りする手間が省けます。

一括査定サイトは、車のメーカーや車種名、型式、年式といった査定に必要な最低限の情報を入力すれば、データが自動的に複数の買取業者へ送信される仕組みです。各業者が受け取った情報を基に大まかな見積もりを出し、電話やメール、その他(システム内の通知等)で連絡してくれます。

ユーザーは提案を受けた業者から数社を選び、本格的な車の査定を依頼する流れです。最終的に提示された査定額に満足できれば、車の売却手続きを進めます。

車一括査定がおすすめな理由

車一括査定は、車の売却を検討する方にとって非常に役立つサービスと言えます。相見積もりを取る手間が省ける上に車の想定相場が分かることで、少しでも高く売れる可能性が高まります。

以下では、車一括査定のメリット3つを解説します。

複数の業者に簡単に見積もりを依頼できる

車一括査定では、複数の買取業者から簡単に見積もりを取れます。相見積もりのプロセスは、愛車の価値をより適正に査定してもらうために大切です。

買取業者ごとに買取後の販路や得意とする車種が異なっていたり、査定士の経験や知識にも差があったりするため、査定額には違いが出ます。同じ条件の同じ車種であっても、業者によって10万円以上の差が付くケースは珍しくありません。

また、売却金額だけでなく、サービスの質や対応のよさも重要です。効率よく相見積もりを行うには、最低3社以上の業者から見積もりを取るとよいでしょう。

自分の車の相場が分かる

車の売却に際して、車の相場を事前に知っておくことは重要です。相場を把握しておけば、愛車が買い叩かれるリスクを低減できます。

1社だけの査定では、適正な価格かどうか判断しきれない方も多いでしょう。しかし、複数社からの見積もりを比較すれば、車のおおよその相場が掴めます。一括査定は、車の市場価値を客観的に理解する手段として非常に有効です。

また、相場を把握していると査定額が妥当かどうかを確認しやすくなるだけでなく、査定額の根拠に対する質問もしやすくなるのもメリットです。

車を高く売れる可能性が高まる

車一括査定を利用すると、車を高く売れる可能性が高まります。複数の買取業者の見積もりを比較して、もっとも高い査定額の業者を選べるためです。

また、自分の車の市場価値を知っておけば、業者が提示する価格に対して適切な反論や交渉が可能になり、交渉もスムーズに進められます。

一括査定サイトからの申し込みの場合、業者は複数社との競合があることを把握しているため、他社の見積もりを引き合いに出すことも可能です。結果として、ユーザーは複数の業者との価格交渉を通じて、より高額で車を売却するチャンスを得られます。

車一括査定をおすすめできないケース

車の一括査定にはメリットが多い一方で、ユーザーの状況によっては向き不向きが分かれる査定方法です。特に、以下で紹介するようなケースに当てはまる場合は、あまりおすすめできません。

電話への対応ができない

一括査定の登録を行うと、サイトによっては複数の買取業者から電話での連絡があります。一括査定サイトのユーザーの中には、最初にアポイントメントが取れた業者に決定する方が少なくありません。そのため、業者は競合他社よりも早く連絡を取り、競争を有利に進めようと動きます。

人気車種は特に競争が激しく、申し込みから数秒程で電話が鳴り始め、時には30分間で数十件を超える着信が来るケースもあります。現在は夜9時以降にまで電話が鳴り響くことはまずありませんが、中にはしつこくかけ続ける業者も一定数存在します。

出典:消費者庁「特定商取引に関する法律等の施行について」

一方、電話が一斉にかかってこないシステムで運用しているサイトもあるため、電話への対応ができない場合やストレスを感じる場合には慎重なサイト選びが必要です。

複数社とのやりとりをする余力がない

一括査定サービスを利用すると、確かに初期の申し込みの手間は省けますが、それ以降のプロセスがなくなるわけではありません。申し込み後、買取業者からの営業電話を捌き、各業者と査定日時や場所の調整を個別に行い、実際の査定に立ち会う必要があります。

何社もの見積もりを取る場合、査定の立ち会いだけで土日が潰れることも珍しくありません。また、車の知識がない場合、提示された買取価格が妥当かどうかを判断するのは難しく、買取業者との駆け引きが負担に感じられる場合もあります。一括査定は、時間的な余裕や交渉に自信がある方のほうが向いていると言えるでしょう。

買取業者が少ない地域で売却を検討している

地域によっては、一括査定サービスはあまりおすすめできません。人口が少ない地域や交通の便が悪い地域では対応可能な買取業者が限られており、一括査定に申し込んでも複数の業者から連絡がこない場合があります。そもそも、一括査定サイト自体が対応していない地域もあります。

また、遠方の業者に依頼する場合、査定や引き渡しのときに出張費や陸送費が発生する場合もあるため、注意が必要です。買取業者の対応地域や追加の費用について事前によく調べ、一括査定サイトのメリットが享受できるか確かめましょう。

強引な営業に流されやすい

一括査定サービスを利用する際には、強引な営業に注意が必要です。たとえば、査定時に「今すぐ契約しないとこの価格は適用できない」といった形で急かされることがあります。また、「断っても帰ってくれない」「法外なキャンセル料を要求された」といったケースも報告されています。

強引な営業にあってしまったときは、きっぱりと断る勇気が必要です。「人に流されやすい」「断るのが苦手」という方は、一括査定には向かないかもしれません。万が一、納得いかない契約を結んでしまった場合や、トラブルに発展した場合は、消費生活相談窓口やJPUC車売却消費者相談室などに相談しましょう。

出典:独立行政法人国民生活センター「増加する中古自動車の売却トラブル-強引な勧誘やキャンセル妨害も」

車一括査定の手順

車の一括査定サービスは、一般的に以下の流れで進みます。

1一括査定サイトにアクセスする
まずは一括査定サービスのサイトにアクセスします。サービスによっては電話でも申し込めますが、Webサイトからなら24時間いつでも申し込みが可能です。
2情報を入力する
サイトにアクセスしたら、査定したい車の車種や年式、走行距離といった車両情報と氏名および電話番号・メールアドレスなどを入力します。この情報は車の大まかな査定金額を出すためのものです。より正確な査定金額を知るためには、業者に来てもらい直接車を確認してもらわなければなりません。
3業者からの連絡に対応する
申し込みが完了すると、提携している買取業者から連絡が入ります。業者から査定を行う車両の情報が確認され、実査定の日程や場所の調整を行います。出張査定では、査定に都合のよい場所と日時を選択可能です。
4複数の業者に査定してもらう
査定当日は、指定した場所と時間で買取業者が査定を行います。車検証と自賠責保険証を用意しておきましょう。車の状態を詳しく確認した上で、修復歴や純正パーツの有無などを基に、買取金額の見積もりが提示されます。売却先は即決せず、全業者の見積もりがそろってから決めましょう。
5相見積もりで売却する業者を選ぶ
査定後、各業者から提示された見積もりを比較し、最終的な売却先を決定します。最高値を提示した業者を選ぶケースが一般的ですが、サービスの質やスタッフの対応なども考慮に入れるとよいでしょう。価格交渉も可能です。

以上の手順を踏めば、車の一括査定を効率よく進められます。個人情報を提供することになるため、信頼できるサイトを選びましょう。なお、査定後に売却を取り消しても、契約前なら基本的にキャンセル料は発生しません。

車一括査定サイトを選ぶポイント

車一括査定サイトを選ぶ際は、以下の6点に着目するとよいでしょう。

・提携業者数

提携している買取業者の数は重要なポイントです。提携業者数が多いほど選択肢が増え、自分の車に合う買取店を見付けやすくなります。特に地方に住んでいる場合、近くで対応可能な業者が登録されているかの確認が大切です。

・同時に依頼できる業者数

一度の申し込みで依頼できる業者の数もチェックしましょう。一般的には、10社程度に依頼できるサイトであれば十分です。多くの業者に同時依頼できると、比較の幅が広がりますが、業者数が多いと対応の手間も増えます。自分が対応可能な時間を考慮して、業者の数を決めましょう。

・営業電話の有無

一括査定サイトを利用すると、多くの買取業者から電話がかかってきます。電話対応が負担になる場合は、メール対応を希望できたり担当者が間に入ってくれたりするなど、電話営業を抑制する対策がされているサイトの利用がおすすめです。

・大手企業との提携の有無

大手買取業者と提携しているかも重要なポイントです。大手は資金力が豊富で、販路が広いため高額査定が期待できます。また、全国展開していることが多く、地方に住んでいる方でも対応してもらえるケースが少なくありません。

・手数料

一般的な一括査定サイトであれば、ユーザーが手数料を払う必要がありません。ただし、オークション形式の場合は成約時に手数料がかかる場合があります。手数料がかかる場合は金額を事前に確認し、手元にいくら残るのかを把握しておきましょう。

・信頼性

信頼性の高いサイトかどうかも重要です。一定の基準をクリアする必要があるJPUC(日本自動車購入協会)に加盟していれば、信頼できる可能性が高くなります。また、実績や口コミのチェックも大切です。

以上のポイントを踏まえてサイトを選ぶと、自分に合ったサービスを見つけられるでしょう。

車一括査定サイトのおすすめランキング

車を売却する際に役立つ一括査定サイトの中でも、特におすすめのサイトを7つ厳選してランキング形式で紹介します。各サイトの提携業者数や依頼できる業者数、営業電話の有無など、先に解説した選定ポイントも分かりやすい表で記載しました。

ランキングを参考に、自分に最適な一括査定サイトを見付けて、愛車の売却をスムーズに進めましょう。

【1位】MOTA

MOTA
対応地域全国
手数料無料
運営会社株式会社MOTA
提携事業者数300社以上(加盟店905店)
査定種別同時査定
最大査定数20社
連絡手段

MOTAは株式会社MOTAが運営する一括査定サイトで、新しい仕組みで人気を集めています。特に注目すべきは、Webからの申し込みで翌日18時までに最大20社の概算査定額をオンラインで確認でき、そのうち上位3社とのみで査定と売却が完結する点です。

MOTAの一括査定では、入力した愛車の情報に基づいて出された査定額をサービス側がふるいにかけ、もっとも高額な査定を提示した上位3社のみが交渉権を持ちます。余計な電話に悩まされることなく、希望に近い買取価格を提示してくれる業者に限定しての交渉が可能です。ユーザーが希望すれば、4社目以降を追加することもできます。さらに、MOTA車買取では契約後でも車両引き渡し日の翌日までなら、一切無料でキャンセル可能な点も魅力です。

また、MOTAでは、車の出品後に約300社の買取業者で競売が行われる、MOTAオークションサービスも提供しています。MOTA社員が出張査定やオークションの出品手続きを代行するため、煩わしい手間はありません。対象エリアが首都圏のみで開催日は週2日と限定されており、11,000円の成約手数料がかかるものの、さらなる高額査定が期待できるシステムです。

【2位】カーセンサー

カーセンサー
対応地域全国
手数料無料
運営会社株式会社リクルート
提携事業者数700社以上
査定種別同時査定
最大査定数30社
連絡手段

カーセンサーは、株式会社リクルートが運営している車一括査定サイトです。国内最大級の規模を誇り、提携している業者数は700社以上に及びます。車の売却を検討しているユーザーにとって、広範なネットワークによる多様な選択肢は有利に働くでしょう。

カーセンサーの最大の特徴は、最大30社からの査定結果が分かる点です。多くの業者から見積もりを取ることで、より高額な買取額を提示する業者を見付けやすくなります。また、リクルートという知名度と信頼性の高い企業が運営しているのも、ユーザーが安心してサービスを利用できる材料の1つです。さらに、カーセンサーではメールでの連絡を希望でき、ユーザーの負担が軽減されます。

カーセンサーでは、最大5,000社の参加業者が入札するオークション形式の査定も選択可能です。オークション形式の場合、電話対応が必要なのは入札額がもっとも高かった1社のみとなっており、しつこい営業電話に煩わされません。ただし、オークション形式では直接買取業者との交渉はできないため、その分査定額が低くなる可能性もあるのがデメリットです。

【3位】セルトレ

セルトレ
対応地域全国
手数料無料
運営会社株式会社じげん
提携事業者数
査定種別同時査定
最大査定数数社
連絡手段×

セルトレは株式会社じげんが運営しており、47都道府県全部に対応、「買い取れない車ゼロ」を目指す車一括査定サイトです。来店不要で手取り手数料やレッカー代も無料となっており、ユーザーには余計な手間やコストがかかりません。

セルトレは、事故車や水没車など通常では買取が難しい車も対象にしているのが特徴です。さらに、中古車だけでなくパーツの買取も行っており、一般的な車一括査定サイトよりも幅広いニーズに対応しています。もちろん、査定額に納得がいかなければ商談途中でもキャンセルでき、売却を強制される心配もありません。

TCVとの連携により、海外で人気が高い日本の中古車を高価買取する点もセルトレの強みです。アフリカや東南アジアなどで日本車の需要が高く、また、独自の査定方法を採用しているため、国内の他の買取業者よりも高い金額で買い取ってもらえる可能性があります。

セルトレの査定はWEBで完結し、入力はほとんどが選択式で簡単です。公式サイトには査定実績が掲載されており、売却を検討している車の査定額を予測しやすくなっています。手間をかけずに車を売りたい方や、一度査定を断られた車を持っている方に特におすすめのサービスです。

【4位】ズバット車買取

ズバット車買取
対応地域全国
手数料無料
運営会社株式会社ウェブクルー
提携事業者数259社
査定種別同時査定
最大査定数10社
連絡手段×

ズバット車買取は、株式会社ウェブクルーが運営する車一括査定サイトです。提携事業者数は259社と豊富で、最大10社まで同時査定が受けられます。ズバット車買取の最大の特徴は、申し込み前に平均査定相場を確認できる機能がある点です。愛車のメーカーや車種、年式、走行距離を選ぶだけで現在の査定相場と今後6か月間の査定相場の変動予測が表示され、売却のベストタイミングを計る材料にできます。

株式会社ウェブクルーは、引越しの一括査定など一括見積もりサイトを多数手がける上場企業であり、大手が運営する安心感もこのサービスの特徴です。申し込み後にはすぐに車の買取予想相場がウェブ上で表示されるため、実際に提示された査定額が適正か否かを判断しやすいでしょう。

申込時の入力項目は7つと少なめで、手軽に利用できるのもズバット車買取のメリットです。1分もかからないため、忙しい方や車査定の初心者でも簡単かつ安心して気軽に利用できます。また、現金やQUOカードがもらえるキャンペーンが頻繁に実施されているのも魅力の1つです。

ただし、申し込みには少し手間がかかる点に注意が必要です。携帯やスマホではSMS認証が必要であり、固定電話からはネット申し込みができない場合があります。老舗の安心感を重視する方には特におすすめできるサービスです。

【5位】ユーカーパック

ユーカーパック
対応地域全国
手数料無料
運営会社UcarPAC株式会社
提携事業者数最大8000社
査定種別入札形式
最大査定数1社
連絡手段

ユーカーパックは、UcarPAC株式会社が運営する車買取オークションサービスです。ユーカーパックの最大の魅力は、最多で8,000社以上が参加する入札形式を採用している点です。カーセンサーのオークションサービスを提供している点でも、信頼感があります。

1度の査定申し込みで車をデータ化するため、複数の業者とやり取りする必要がありません。ユーザーが直接連絡を取り合うのは、ユーカーパックだけです。このシステムにより、査定の際の電話対応の手間を大幅に削減できます。

ユーカーパックは手数料無料で出品から売却手続きまで、すべてのプロセスをスタッフがサポートしてくれるのも特徴です。出品前の車の査定は、出張査定以外にも全国の提携店での持ち込み査定にも対応しています。

また、買取店に送られる情報は車のデータのみであり、個人情報は渡りません。オークションで売買が成立し、売却代金を受け取る際もユーカーパックな間に入って受け取りを代行するため、トラブルに発展しにくいのもメリットです。オークションで最低売却価格に達しなかった場合は、無料でキャンセルできます。

サイトで公開されている、車の買取査定・下取りの相場一覧表や中古車の買取・査定実績検索をチェックすれば、個人情報を提供せずに相場をチェック可能です。ユーカーパックは、電話対応に手間をかけたくない方や、一括査定の電話ラッシュが嫌な方にとっては理想的なサービスと言えるでしょう。

【6位】カービュー

カービュー
対応地域全国
手数料無料
運営会社LINEヤフー株式会社
提携事業者数300社以上
査定種別同時査定
最大査定数10社
連絡手段×

カービューは、日本で初めて車の一括査定サービスを開始した会社です。LINEヤフー株式会社によって運営されており、450万人以上と業界トップクラスの利用実績があります。提携している業者数は300社以上、大手を中心に満遍なく参画しており、国産大衆車の売却を考えている方におすすめです。また、事故車や廃車の一括査定にも対応しているため、どのような状態の車でも交渉の余地があります。

カービューの申し込みフォームは非常にシンプルで、車両情報として入力するのはメーカーや車種、年式、走行距離の4項目だけです。会員登録不要で完全無料、申し込み手続きはわずか1分程度で完了し、送信後はすぐに相場額が分かります。Webからはもちろん、電話からの申し込みも可能です。車の買取査定サービスとしては老舗であり、初めて車を売る方やよそで値がつかなかった車の買取を希望する方にもおすすめのサービスです。

【7位】ナビクル

ナビクル
対応地域全国
手数料無料
運営会社株式会社エイチームライフデザイン
提携事業者数100社以上
査定種別同時査定
最大査定数10社
連絡手段×

ナビクルは、株式会社エイチームライフデザインが運営する車一括査定サイトです。2007年のサービス開始以来、査定依頼数は累計で470万件を超えており、信頼と実績のあるサービスを提供しています。提携業者数は100社以上と、他の一括査定サイトに比べて少なめです。しかし、大手やJPUC認定の適正買取店を中心に組まれており、悪徳業者に当たる可能性が少ないという利点もあります。提携業者の量より質を重視したい方に向いたサービスです。

ナビクルはJPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修を受けているのも、信頼できる理由の1つです。Web上での誤解を招くような表記や表現を避けるためのガイドラインに従って運用されており、ユーザーが安心して利用できる環境が整備されています。

車種情報の入力も非常に簡単な上、車の相場額をすぐに知ることができます。ナビクルのデータベースに基づいた情報であれば、個人情報の登録なしでも相場価格のシミュレーションが可能です。また、故障車や不動車など、幅広い中古車買取のニーズにも対応しています。レッカー代や解体費用などの手数料も無料で、廃車に必要な手続きの代行依頼も可能です。

車一括査定の前に準備しておくこと

車一括査定をする前に、以下の準備をしておきましょう。

・買取相場の確認

まずは売却する車の買取相場の把握が大切です。相場を知ることで、査定額が適正かどうかの判断が容易になります。また、希望する買取額を設定する際や、業者と交渉する際の参考としても必要な情報です。相場の情報はWeb上で簡単に調べられるため、査定を依頼する前に一通りチェックしておきましょう。

・書類の用意

売却時には車検証・税納税証明書・自賠責保険証・リサイクル券・印鑑証明書などが必要書類です。これらを事前に準備しておくと、スムーズに売却手続きが進められます。査定のみの場合には、基本的に車検証・自賠責保険証以外必要ありません。しかし、必要なものは一括査定サイトによっても異なるため、必ず確認しましょう。メーカー保証書・点検整備記録・取扱説明書などがあると、査定でプラス評価を得られる場合があります。

・純正品への交換

カスタムパーツが取り付けられている場合、可能であれば純正品に戻しておきましょう。純正の状態だと、一般的には査定額が高くなる傾向にある一方、社外品は万人受けせず、査定ではマイナスになるケースがあるためです。ただし、無理に買い足す必要はありません。

・業者のチェック

査定を依頼する業者について事前に調査しておくのも重要です。口コミや比較サイトの書き込みなどから業者の評判をチェックして、適正な査定をしてくれる信頼度の高い業者を選びましょう。キャンペーンの有無を確認するのもおすすめです。不要なトラブルを避けるためにも、事前のリサーチは欠かせません。

・売却時期の確認

車の買取相場は時期によって変動するため、売却時期を見極めることも重要です。一般的に1~3月や9~10月は中古車市場が活発になり、高値で売れる可能性が高まります。また、フルモデルチェンジの前も高く売れやすい時期です。年末は需要が少ないので避けたほうがよいでしょう。

以上の準備をすることで、よりよい条件での車売却が期待できます。

車一括査定サイト利用時の注意点

車一括査定サイトは便利で効率的なサービスですが、利用する際にはいくつか注意すべき点があります。注意点を理解し適切に対処することで、安全かつ納得のいく金額での売却が叶うでしょう。

車一括査定サイトの利用時には、以下4つのポイントを押さえておくことが重要です。

個人情報の入力は慎重に行う

個人情報の入力には慎重さが必要です。基本的に必要なのは査定を依頼する車の情報と、氏名・住所・連絡先です。しかし、サイトや買取業者によってはより詳細な個人情報を求めたり、他の業者と情報を共有したりする場合があります。個人情報の取り扱いに関しては、サイトごとに対応が異なるため、利用前に確認しておくと安心です。

相場を知りたいだけであれば、個人情報を最小限に抑えられるサービスを選ぶか、あるいは個人情報なしで相場を調べられるサイトを利用するとよいでしょう。中古車の価格から相場を計算する、メーカーの下取り価格を参考にするといった方法もあります。

サイトの運営企業を確認する

運営企業が大手業者や信頼できる会社であれば、個人情報の管理やプライバシーポリシーがしっかりしている可能性が高くなります。悪質な買取業者との取引を避けるためにも、運営企業の信頼性は大きな要素です。

まずは、JPUC(日本自動車購入協会)に加盟しているかどうかを1つの目安にするとよいでしょう。JPUCは業界の健全化を目的に設立された団体で、加盟には一定の条件を満たさなければなりません。絶対的ではないものの、ある程度の指標にはなります。ただし、サービス自体が新しいオークション形式の場合は未加入のところがほとんどのため、基準にはならない点に注意が必要です。

査定依頼する業者は絞る

車の一括査定を利用する際、査定依頼する業者数は3~4社程度が最適です。査定する業者数が少なすぎれば、判断材料が不足しかねません。反対に、依頼先が多ければ多いほど業者間の競争が生まれ高値での買取が期待できますが、連絡対応や査定日程の調整など手間も増加します。

交渉時間も含め、車の査定には最低でも1社1時間程度は確保しなければなりません。多くの業者とのやり取りは時間的、精神的な負担になり得ます。効率よく査定額を比較しつつ、負荷を抑えるなら、3~4社の査定依頼が理想的です。また、選ぶ業者には大手を含めると、さまざまな見積もりを比較しやすくなります。

分からないことはすぐに問い合わせる

一括査定を利用する際、分からないことや疑問があれば、契約する前に必ず問い合わせましょう。査定方法やサイトの表記方法には違いがあるため、理解できない部分があれば早めの確認が大切です。不明点を解消しないままの売却は、後悔する原因になりかねません。まっとうな一括査定サイトや買取業者であれば、ユーザーの疑問に答えるための体制を整えています。遠慮せずに問い合わせましょう。

車一括査定サイトに関するよくある質問

これまで車一括査定サイトを利用した経験がない場合、さまざまな不安や疑問を抱く方も多いでしょう。愛車の行方に関わることであり、個人情報を提供する必要も生じるため、慎重になるのも無理はありません。

以下では、車一括査定サイトに関してよくある疑問・質問を8つ取り上げて解説します。

一括査定した後にしつこく電話がくることはありますか?

車一括査定サイトを利用すると、複数の買取業者から電話がかかってくるケースが一般的です。しかし、一部のサイトでは、システム的に受付直後の電話集中が避けられてたり、査定額が上位の数社からのみの連絡に限定されていたりなど、電話の量を少なくする工夫をしています。また、「メール連絡希望」という選択肢を設けているサイトを利用すれば、電話連絡を減らせます。

ただし、業者によっては希望を無視して連絡をしてくる場合があるため、完全に電話を避けることはできません。申し込みから30分~1時間程度は電話対応が必要と考え、時間に余裕があるときに利用するのがポイントです。万が一電話連絡に困った場合は、一括査定サービスの問い合わせ窓口に連絡してキャンセルするのも1つの方法です。

電話しなくても一括査定できますか?

基本的に、車一括査定サイトは電話連絡なしには利用不可能です。しかし、査定依頼する業者数を絞れば、電話の回数を減らすことはできます。また、メールで査定額を教えてくれるサービスを利用する、連絡を取る業者を厳選してくれるサービスを利用するなどの方法も有効です。

買取相場を知りたいだけであれば、買取業者のサイトやディーラーのWebシミュレーションなどを利用すれば、電話なしで概算の買取価格を確認可能です。ただし、これらの方法で得られる情報はあくまで参考程度であり、実際の査定額とは異なります。

匿名で一括査定できますか?

基本的に、車の一括査定サイトでは売買取引が前提であるため、匿名の査定はできません。査定額を出すには車の詳細情報を確認する必要があり、個人情報の提供が必須です。

ただ、メーカーサイトの下取り価格を調べたり、買取業者が提供するシミュレーションを利用したりすれば、大まかな相場を知ることが可能です。また、中古車情報サイトで似た条件の車の販売価格を調べる方法でも、おおよその買取価格を予想できます。一括査定サイト自体に、相場の検索システムがあるところも珍しくありません。ただし、これらはあくまで相場であり、さほど精度は高くない点に注意が必要です。

一括査定するのにおすすめのタイミングはありますか?

車の一括査定におすすめのタイミングは、特に1~3月と9月です。新生活の始まりに合わせた車の需要が高まる時期であり、同時に多くの中古車買取業者が3月に決算期、9月に半期決算期を迎えるためです。これらの時期には、買取業者が在庫の確保に力を入れるため、査定額が高くなる傾向にあります。

ただし、車の価値は時間とともに下がるので、基本的には早めに売ることが望ましいでしょう。また、自動車税が発生する4月1日前や車検費用がかかる前に売ると、余計な出費を避けられます。車が「10年落ち・走行距離10万km」を迎える前に売るのも賢い選択です。

査定額が0円と言われた場合はどうすればいいですか?

査定額が0円と言われた場合でも、愛車の状態に合った買取サービスを選べば、価格が付く可能性があります。まずは、なぜ0円と評価されたのかを確認しましょう。よくある理由としては、年式が古い・走行距離が長い・事故車や不動車であることなどが挙げられます。

どこの中古車買取店でも価格が付かない場合、廃車買取業者への売却がおすすめです。廃車買取業者は、海外でのパーツ需要などを背景に、想像以上の値段で買い取ってもらえるケースもあります。また、事故車に対応した一括査定サービスを利用するのも1つの方法です。

査定する際に必要な書類はありますか?

車の査定で必要なのは、車検証と自賠責保険証です。この2つ以外はなくとも査定が可能ですが、以下の書類は用意しておくとよいでしょう。

  • 納税証明書
  • リサイクル券
  • 印鑑証明書と実印
  • 委任状(実印押印)
  • 譲渡証明書(実印押印)

なお、書類に記載された住所や氏名が現状と異なる場合は、住民票の写しや除票、戸籍謄本、戸籍の附票などを用意しなければなりません。さらに、車の所有者が亡くなっている場合は、戸籍謄本や遺産分割協議書が必要です。

車検証の有効期限が切れていても問題はないものの、公道を走行する場合は注意が必要です。整備記録簿があれば、車の管理状態を証明でき、査定にプラスに働く可能性があります。査定後の買取契約において追加書類が必要になることもあるため、詳細は買取業者に確認しましょう。

半年後に売却を検討している場合でも一括査定できますか?

車の一括査定は、査定だけの利用も可能です。買取業者の多くは無料査定を行っており、「今後売却するか分からない」「複数業者の査定を比較したい」といったケースでも依頼できます。ただし、査定額には有効期限があり、時間が経過すると車の相場が下がる上、査定額も変動する点に注意が必要です。

予約時に「査定のみ希望する」と事前に要望を伝えると、不要なセールスを防げます。また、半年後に売却を考えていると伝えれば、時間の経過を考慮に入れて売却予定時点の金額を査定してもらえることも少なくありません。

査定後のキャンセルはできますか?

多くの一括査定サイトでは、査定依頼をキャンセルできます。キャンセルしたい場合は、サイトのお問い合わせページやメールなどで手順を確認し、指示に従って手続きを行いましょう。キャンセル方法はサイトによって異なるため、事前の確認が大切です。

ただし、売買契約を交わした後のキャンセルは基本的にできません。車を引き渡し済みの場合、次の買い手が決まっていたり、オークションに出品されていたりすることもあるため、契約解除はよりハードルが高くなります。また、車の売買契約ではクーリング・オフ制度は適用されない点も覚えておきましょう。

キャンセルができる期間や条件などは契約書に記載されているため、契約時には内容をよく読んで理解しておく必要があります。

まとめ

車の一括査定サイトとは、1つのサイトに登録するだけで複数の業者に情報が送られ、同時に多数の見積もり依頼ができるサービスを指します。車を売却するときは、車の相場を把握することが大切です。相見積もりを取ると相場を把握できるだけでなく、一番高く売れる業者を選ぶことも可能なので、車の一括査定サイトを積極的に活用しましょう。

車の一括査定サイトには、MOTAやカーセンサー、セルトレなどさまざまな種類があります。見積もりを依頼できる業者の数や、電話営業の量など、サイトによって特徴が異なるため、査定したい業者数や連絡の手間を考えながらサイトを選ぶとよいでしょう。

【サイト監修者】
Tomoki
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