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レンタカーで駐車違反したらどうする?借りるときの注意事項は

レンタカーで駐車違反
       
筆者たかまさ
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自分の車を所有していても、行楽や引っ越しなどで目的にあった車が必要な時には、レンタカーを借りる人も多いかと思われます。

また、旅行や出張などで鉄道や飛行機で移動して、駅や空港からの移動手段としても、レンタカーは手軽でリーズナブルなものといえるでしょう。

その一方でレンタカーは、あまり利用したことがない方や、初めて利用する方にとっては、手続きや慣れない車を運転することもあって、なにかと不安なことも多いのではないでしょうか?

今回は、レンタカーを借りる際の借りる手順、気をつけたいポイントを中心に紹介いたします。

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レンタカーを借りる前に決めておくことは?

レンタカーを借りる際に予約なしでも借りられるお店もありますが、特に夏休みや冬休み期間中や行楽シーズンなどでは、希望する車種がない場合もありますので、予約をしておくことが必須だといえます。

借りるお店の選択はコストや利便性も大切ですが、料金プランや車種が豊富な大手のレンタカー会社の方が、レンタカー初心者の方には安心だといえるでしょう。

予約を入れる前に決めておきたいこととしては、借りたい車種や借りる時間や予算などを決めておく必要があります。

料金プランについては、レンタカー会社によって違いはありますが、6時間・12時間・24時間・48時間が一般的なようです。

また、レンタカー会社を選ぶときに注意しておきたい点としては、免許を取得して1年未満のドライバーには貸出し不可や、免許取得後3年以上の同乗者が必要など、条件が付く会社もありますので、予約する際に確認をしておくことが必要になります。

レンタカーを借りる際に気をつけたいポイントは?

お店へ行く際に準備しておく物は?

レンタカーを運転するので運転免許証はもちろんですが、高速道路を走行する場合にはETCカードをレンタカー会社によっては有料で貸し出していることもありますが、念のために自分のETCカードも準備しておくとよいでしょう。

また初心者ドライバーの方は、初心者マークの準備が必要になります。

免責金額と免責補償制度やNOCを確認しましょう

レンタカーの車両には自動保険が掛けられていますが、万が一事故を起こした場合に、対人・対物それぞれ5万円~10万円ほどの保険免責分は借り主が負担となるケースが多いようです。

この保険免責分を免除されるものが、任意で加入することができる免責補償制度になりますが、内容や料金を確認して必要であれば加入しておきましょう。

また、事故などで修理が終わるまでレンタカーが使用できない場合には、レンタカーの休車補償として、自走できる場合は2万円ほど、自走できない場合で5万円ほどNOC(ノンオペレーションチャージ)を支払うことが必要です。

多くのレンタカー会社では、このNOCを有償で免除される制度もありますので、内容や料金を確認して必要であれば加入しておきましょう。

ちなみに、レンタカー会社によってもかわりますが、免責補償制度とNOC免除制度を合わせて、1日1,500円~3,000円ほどの費用がかかりますが、不慣れな車を運転することで事故に遭うリスクも高いことから、加入しておいたほうが安心といえるようです。

ボディのキズやへこみは、しっかりと確認しておきましょう

お店でレンタカーを受け取る際には、店員さん立ち会いのもとで車をチェックしますが、ボディやバンパーだけでなくドアミラーの外側やドアのエッジ部分などもキズやへこみがないか確認して、損傷部分をみつけた場合には店員さんにも確認してもらいましょう。

また、後からのトラブルを防ぐためにも、スマホなどで損傷部分を撮影しておくと、より安心だといえます。

レンタカーを利用中に気をつけたいポイントは?

レンタカーで駐車違反をしてしまった場合は?

駐車違反をしてしまった場合には、レンタカー会社に連絡をとって指示を受けましょう。

会社によって対応が違いますが、返却前に警察署へ出頭して手続きと反則金の納付を済ませて、警察からの書類と領収書を提出する必要がある会社もあります。

ナンバーや車検証を見れば、レンタカーであることは一目瞭然なので、警察は処理後にレンタカー会社にも通知します。

よって、黙っていても絶対にバレますので、直ちにレンタカー会社に連絡をして、その後の指示を受けましょう。

仮に、駐車違反をしたことを黙ってお店に車を返却し、かつ警察への出頭や反則金の納付を怠ると、最終的にはレンタカー会社が納付することになり、その後に裁判など大きなトラブルに発展する可能性が高まります。

給油時の燃料(油)の種類に注意

ディーゼル車を借りているのに、誤ってガソリンを給油してしまうケースは、よく耳にします。

旅行先等で、これをやってしまうと日程変更などが必要になってしまう場合もあるので、普段乗っている車と燃料が異なる車を借りた場合は、特に注意が必要です。

レンタカーを返却する際には?

レンタカーの燃料は借り主負担になりますので、返却時には満タンにして返すことが基本になりますが、お店によってはレシートの提示を求められることもありますので、給油時のレシートを捨てないように気をつけましょう。

また、レンタカー会社によっては距離計算によって、返却時に燃料代を精算できる場合もありますが、ガソリンスタンドでの給油価格よりも高いことが多いようです。

まとめ

今回は主にレンタカー初心者の方向けに、レンタカーを借りる際の借りる手順、気をつけたいポイントを中心に紹介いたしました。

大手のレンタカー会社では、借りたお店とは別のお店に返却ができるワンウェイレンタル(乗り捨て)が可能なサービスも行っています。

ご自身の利用目的にあった車種や料金プラン、サービスで、レンタカー会社を探してみることがおすすめです。

また、レンタカーは普段から乗り慣れている車種と同じとは限りませんので、「アクセル操作やブレーキのクセが掴めるまでは、より慎重な運転を心がけましょう。

今回の記事をお読みいただきまして、楽しくレンタカーでドライブしていただければと思います。

【参考】
JAF(一般財団法人日本自動車連盟)「レンタカーの予約時と返却時の注意点とは?」

【サイト監修者】
Tomoki
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