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気になる車の修理代!パーツごとに違う修理代金と修理期間を解説

車の修理にかかる費用相場をパーツごとに分けて解説
       
啓太

「車の修理代はいくらかかるのか知りたい!」

車両事故や車をどこかにぶつけてしまい、修理が必要になるとやはり気になるのは金額ですよね。

小さい傷であれば数千円で済むかもしれませんが、大きな傷や損傷がある場合は、数十万円と高額な費用が発生することもあります。

本記事では、車の修理代の相場を含めた以下の内容をお届けしています。

  • パーツごとに異なる修理代と修理期間
  • 車の修理の流れ
  • 修理ができる場所
  • 修理代を安く抑える方法
  • 修理代が高額になる原因
  • 売却にオススメな一括査定について

最後までご覧いただくことで、修理費用の相場だけでなく修理費用を安くする方法や、自分に合った修理場なども知ることができます。

コスパ良く修理を行い、お金や時間になるべく負担をかけないようにしましょう。

1:気になる車の修理代相場や期間をパーツ別に解説

車の修理代は、修理するパーツによって大きく異なります。

今回は、以下のパーツの修理代修理にかかる期間を紹介していきます。

  • エンジン
  • フレーム
  • バンパー
  • ドア
  • マフラー
  • フェンダー
  • エアコン

車の修理箇所を確認し、料金相場を事前に知っておくことで、修理目前で費用に焦る心配を無くすことができます。

それではさっそく見ていきましょう。

1-1:100万弱!?エンジンは修理代が高額

車の中心とも言われるエンジンですが、修理費用はパーツの中でも高額で、修理工賃を合わせると料金は100万円弱かかることも珍しくありません。

購入したばかりや、よほど気に入っている車でない限りは修理せずに買い替えた方がお得です。

修理期間は、10日〜1ヶ月が目安となっています。

1-2:フレームは10~100万が目安

フレームは、車の骨組みのことを指します。

修理代は、ピンキリで大きく凹んでいたり、修理が困難である場合は、100万円弱の修理代がかかってしまうことがあります。

修理期間は数日から長くて1ヶ月です。

1-3:バンパーは1~20万円と比較的安価

バンパーとは、車の前と後ろについている少し出っ張った部分を指し、衝突時の衝撃を和らげる役目を持っています。

このバンパーの修理代の相場は、1~20万円といわれており、傷や凹みの程度によって料金が変動します。

修理期間は、フロント(前)部分が2日、リア(後ろ)部分が4日程と比較的短い期間で修理が可能です。

1-4:ドアは2~10万と意外に安い

ドア部分の修理代は、思ったよりも安く相場は2~10万円となっています。

修理期間は、早くて数時間、長くて1週間と比較的短いです。

1-5:マフラーは3万円前後で修理が可能

車についているマフラーは、音と排出ガスを抑制する役割を持っています。

マフラーが故障すると、突然エンジン音が大きくなるのですぐにわかります。

筆者も車の走行中にマフラーが故障し、異音を出しながら走行したことがあるのですが、周囲に音がかなり響くので早めに修理するようにしましょう。

修理代は、3万円前後で修理期間は最短1時間からとなっています。

1-6:フェンダーは3~5万円かかる

フェンダーは、タイヤ・ホイールの周りを囲んでいる部分です。

タイヤは前と後ろについているため、フェンダーも前と後ろにあります。

前部分をフロントフェンダー、後ろ部分をリアフェンダーと呼び、修理代金が異なります。

フロントフェンダーが3万円、リアフェンダーは4万円が修理代の相場です。

修理期間は、5日間程となっています。

1-7:エアコンは安くて数千円から修理可能

夏場にエアコンが故障すると、居心地は最悪です。

エアコンの修理は、エアコンガス冷却水の補充程度であれば数千円で修理でき、時間も数時間程度しかかかりません。

しかし、本体の修理や交換が必要になると、3日以上の修理期間が必要となるので注意しましょう。

2:修理の流れを3STEPで解説

小さな傷や、消耗品の補充程度であれば自力で解決することも十分可能ですが、車が動かなかったり走行に支障が出てしまう恐れがあるときは、無理をせず業者を頼りましょう。

ここでは、車が動かなくなってしまった場合を例に挙げ、修理の流れを以下3STEPに分けて解説を行います。

修理の流れは以下の通りです。

STEP1:修理するお店をピックアップ

STEP2:修理内容の見積もりをもらう

STEP3:車を持ち込む

流れを掴んでおくことで、スムーズに修理を行うことができるのでしっかり確認しておきましょう。

STEP1:修理するお店をピックアップ

まず初めに、修理を依頼するお店のピックアップを行います。

近場の工場や行きつけのお店など、自分の好きな場所を選び、修理を依頼するお店を決めましょう。

STEP2:修理内容の見積もりをもらう

実際に車を見てもらう前に、依頼先に修理箇所の場所や傷の程度を伝えることで、おおよその概算を出してもらうことが可能です。

概算に納得できた方は、持ち込みの旨を伝え、修理先を確定させます。

STEP3:車を持ち込む

自走できる場合は自力で車を持ち込み、自走できない場合はレッカーで修理場まで車を運んでもらう必要があります。

持ち込んだら実際に車を見てもらい、修理金額に納得できた場合は修理を開始してもらいましょう。

3:修理が依頼できる3つのお店

初めて車の修理場を探す方は、以下の3つのお店から修理の依頼をする場所を決めましょう。

  • ディーラー
  • カー用品店
  • 整備工場

どのお店を選ぶかで価格は変わるので、自分が重視しているポイントはどこかを明白にすることが大切です。

それでは、それぞれ見ていきましょう。

お店①:質を求めるならディーラー

ディーラーは、メーカーと特約契約を結んだ販売店のことで取り扱っているメーカーは1つのみとなっています。

そのため、スタッフの専門知識は豊富で安心のサポートを受けることが可能です。

ただしその反面ディーラーで修理する場合、修理に使われるパーツは全て新品のみとなっているため、料金がどうしても高額になってしまいます

価格より質を重視している方にディーラーはオススメです。

お店②:費用を抑えるならカー用品店

次に紹介するのは、カー用品店です。

カー用品店は、数多くのメーカーの車を扱っているだけでなく、中古パーツの取り扱いも行なっているので、修理費用はディーラーに比べて安いことが多いです。

ただし、スタッフはメーカーの専門ではないため、ディーラーに比べて質の部分ではどうしても劣ってしまいます。

質より価格を重視する方は、カー用品店で修理を依頼しましょう。

お店③:技術と費用両方を求めるなら整備工場

最後に紹介するのは、整備工場です。

整備工場は、地方運輸局長から認証を受けているため、修理技術はとても高いです。

また修理に必要な部品も中古品で対応してもらえるので、価格も抑えることができます。

ただし、整備工場は場所や修理する技術スタッフの技術力で差が出るため、一概に全ての整備工場が良いとは言えません。

行きつけの整備工場や、評判の高い整備工場を選べば失敗する可能性を下げることができます。

4:修理代が安くなる!代金を抑える3つの方法

ディーラーやカー用品店、整備工場など、どこで修理する場合でもなるべく費用は抑えたいですよね。

そこで4章では、少しでも修理費用を抑えるための以下3つの方法を紹介します。

  • 安い業者を探す
  • 中古パーツに取り替える
  • 自力で治す

ただし、価格を安く抑える方法は、悪魔でも価格を重視している方にオススメの方法となっているため、質を重視している方には不向きといえるでしょう。

方法①:安い業者を探して依頼する

1つ目の方法は、安い業者を探すこです。

カーショップや整備工場などは、お店によって修理費用がバラバラです。

お店によってはセールを行っている時期があり、時期を狙えば通常よりも安価な値段で修理を依頼することができます。

また、会員制のお店などであれば、通い続けているとお得なサービスを受けることもできます。

方法②:中古パーツに取り替える

パーツの修理に高額な料金がかかる場合は、中古パーツに交換するという手もあります。

中古パーツは、車の部品取りなどで廃車から取られることがあり、安価な値段で販売されています。

そのため、修理箇所を中古パーツで代用すれば修理費用を抑えることが可能です。

方法③:自力で修理してみる

車は修理してもらうのが1番ですが、腕に自信がある方や傷が小さい場合は自力で修理することも十分可能です。

自力で修理する場合、必要なのは修理道具だけなので価格をグッと抑えることができます。

ただし、失敗すると傷が余計ひどくなったり、修正できなくなってしまう恐れもあるので注意が必要です。

5:修理代金が高額になる2つの原因

修理にかかる費用ですが、以下2つが原因となり高額になることがあります。

  • 修理にかかる工賃が高い
  • パーツの入手が困難

上記に当てはまる場合は、修理費用を抑えるのが難しいので事前に確認しておきましょう。

原因①:修理にかかる工賃が高い

修理するパーツにもよりますが、1章で紹介したエンジンやフレームは修理が複雑であったり、日数がかかるため工賃が高くなります。

工賃は、人件費なので安くしてもらうことが難しいです。

原因②:パーツの入手が困難

乗っている車が珍しかったりパーツの在庫が少ない場合は、入手するのが困難になるのでその分料金が高くなりがちです。

また、外国車を乗っている場合は、パーツを海外から取り寄せる必要があるため、さらに料金が高くなってしまいます。

6:修理代金によっては売却を!高額買取の一括査定

車の修理代によっては、修理するよりも売却して買い替えた方がお得なこともあります。

そこで最後に、車が高く売れるオススメの売却方法を紹介します。

売却は、ディーラーで下取りに出したり、カー用品店で買い取ってもらう方法もありますが今オススメなのは一括査定サイトを利用することです。

一括査定とは、複数の買取業者から同時に車を査定してもらい、見積もりをもらうサービスのことで1番高い金額を提示した業者に買取を依頼することで、高額で買い取ってもらうことができます。

今回紹介する3つの一括査定サイトは、ユーザー満足度が高いオススメのサイトです。

それでは、1つずつ紹介していきます。

カーセンサー

まず初めに紹介するのは、カーセンサーというサイトの一括査定です。

カーセンサーは、1,000社以上の業者と提携を結んでおり、同時査定社数も最大で30社と非常に多いので、高額査定を狙うことができます。

一括査定サイト選びに悩んでいるなら、カーセンサーを利用すれば失敗することもありません。

ナビクル

次に紹介するのは、ナビクルです。

ナビクルは、提携社数は55社、最大査定社数も10社と他サイトに比べると少ないですが、その反面査定までの時間が短く、短時間で車の査定をしてもらうことが可能です。

提携社数が少ないのも信頼している業者としか提携を結んでいないため、安心して査定を依頼することができます。

ズバット車買取比較

最後に紹介するのは、ズバット車買取比較というサイトです。

ズバット車買取比較は提携社数220社、最大査定社数10社とバランスの取れたサイトとなっています。

サイトの特徴としては、ユーザーのサポート体制に力を入れており、年中無休で対応しているので心強いサイトです。

まとめ

車の修理にかかる費用は、パーツによって異なります。

修理を業者に依頼する場合は、ディーラーカー用品店整備工場などから選べますが、価格がそれぞれ異なるため、自分が重視しているポイントで選ぶことが大切です。

修理代は、安い業者を探したり中古パーツで代用することによって下げることもできます。

余りにも修理代金が高額な場合は、修理せず売却して買い替えた方がお得なケースもあり、紹介した一括査定サイトを利用すれば高額査定を狙うことが可能です。

スムーズに修理を行い、今後のカーライフも充実させていきましょう。

【サイト監修者】
Tomoki
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