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EV車が日本で普及しない理由を考察!メリットとデメリットも紹介

EVのメリット・デメリット
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    世界的に自動車のEV車化を進めている中、日本では普及が遅れているといわれています。

    2023年の年間を通したEV車の販売台数は、小型車・普通車は3,803台(内輸入車が2,947台)で普及率1.9%(自販連データーより算出)、軽乗用車のEV車が44,544台で普及率3.3%(全軽自協データーより算出)と、2022年に普及率12.1%であったEUなど諸外国に比べて、まだまだ低いと言わざるを得ません。

    あまり普及してないことから、興味があってもEV車の購入に今一歩踏み出せない人も少なくないのかもしれません。

    そこで今回は日本でEV車の普及が進まない理由を、メリットとデメリットと合わせて考察いたします。

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    EV車のメリットについて

    EVは環境にやさしい

    環境にやさしく効率がよい

    ガソリン車はエンジンが動いている間は排気ガスを排出しますが、その中には地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)が多く含まれています。

    EV車は電気でモーターを回して動くため、排気ガスが発生しないことから環境にやさしいといえるでしょう。

    また、昨今ではガソリン価格の高騰が続いていますが、ガソリン車は発生するエネルギーの約4割しか動力に使用できませんが、EV車は9割以上を動力に利用でき、エネルギー効率の点では優れているといえます。

    走行音や振動も少なくスムーズ

    EV車はエンジン音や排気音がなく静かなことから、深夜や早朝でも近所への騒音を心配する必要がないこと、エンジンの振動なども発生しないため運転していても疲れにくいことはメリットといえます。

    また、ガソリン車に比べてモーターは、低い回転数から最大トルクを発生させることができるので、停止した状態からスムーズでパワフルな加速が可能です。

    災害時に非常用電源としても利用が可能

    多くのEV車では車載の100Vコンセントを利用して、地震や台風など災害時にバッテリーに蓄えた電気を非常用電源として給電することが可能です。

    車種によってはフル充電しておけば、3~4日分の電力をまかなうこともできます。

    補助金の適用や税金面の優遇

    EV車の購入には国や自治体の補助金を利用することが可能なほか、税制面でも自動車税・軽自動車税の環境性能割や重量税の優遇措置を受けることができます。

    なお自治体の補助金については、補助金制度の内容が自治体によって異なりますので、お住いの自治体にてご確認ください。

    EV車が普及しないデメリットについて

    EVは充電に時間がかかる

    車両の購入価格が高い

    同じクラスのガソリン車に比べて、EV車は車両価格が高い傾向にありますが、補助金を活用することで、その差をある程度縮めることもできますが、まだまだ同クラスのガソリン車に比べて、購入費用は高くなるのが現状のようです。

    また、故障や事故を起こした際の修理費用も、ガソリン車より部品価格が高額になることが多いことも、デメリットといえるでしょう。

    航続距離が短いので遠出が不安

    最近の燃費のよいガソリン車であれば、ガソリンを満タンにしておけば500㎞以上も余裕で走行できてしまいますが、ほとんどのEV車で途中で充電することが必要となります。

    また、電欠(EV車のガス欠)を起こした場合には、充電を行えるロードサービスが少ないことも心配な点といえるでしょう。

    充電に時間がかかってしまう

    EV車の充電には「普通充電」と「急速充電」の2つの方法があり、車種や充電装置の種類やV(ボルト)数によって異なりますが、「普通充電」では5~14時間ほどかかってしまいます。

    また「急速充電」でも残量80%まで充電するのに30~40分ほどかかりますので、ガソリンスタンドで給油するだけのガソリン車に比べて、時間がかかってしまうことは、ユーザーによっては購入をためらう理由になるといえるようです。

    その他にもEV車が普及しない理由が

    ここでは、上記で紹介したデメリット以外にも、EV車の普及が進まない理由として考えられるものを解説します。

    充電スポットの普及が進まない

    日本においてEV車が普及しない理由として、充電スポットの普及が進んでいないことも挙げられます。

    EV充電スタンド情報共有サイトの「GoGoEV」によると、2023年10月末時点でのEV充電スポット数は20,143拠点(個人所有は除く)となっていますが、2017年4月の19,000拠点から増減を繰り返しているのが現状のようです。

    また、賃貸の集合住宅や月極駐車場への充電設備の設置は、費用や管理の問題からあまり進んでいないことも、普及を遅らせている要因として考えられえます。

    国産車では車両の選択肢が少ない

    欧米の自動車メーカーに比べて国産メーカーのEV車はHV車やPHEV車に比べて車種が少なく、2024年に入った現在でも2桁に満たない車種しかありません。

    まだ誕生してから日が浅いとはいえ、ユーザーの選択肢が少ないことは、普及する上でのマイナス要因と考えられるでしょう。

    まとめ

    今回はEV車が日本で普及しない理由を、メリットとデメリットと合わせて解説いたしました。

    まだまだ欧米に比べて普及率が低い我が国のEV車ですが、普及率を上げていくためには、今後のインフラ整備や各自動車メーカーの取り組み、ユーザーの意識改革も必要といえるのではないでしょうか。

    【参考】
    関東工業自動車大学校「日本では電気自動車が普及しない?その要因を徹底解説!」

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