※当ページでは筆者が実際に利用もしくは取材し良質と感じたサービスの広告を掲載

車が動かなくなったらどうする!?状況別に取るべき行動と9つの原因

車が動かなくなったらどうする!?対処法・原因を徹底追究!
       
啓太

「車が動かなくなってしまったらどうすればいい!?」

走行中や外出時に突然車が動かなくなることがあります。

そのような場合に大切なのは、とにかく落ち着いて冷静に対処することです。

本記事では、車が動かなくなってしまった時の対処法について以下の内容をお届けしています。

  • 車が動かなくなった場合にとるべき行動
  • 車が動かない原因と解決法
  • 車が動かない時の連絡先
  • 車の修理先
  • 車を買い替えた方が良いケース
  • 車の高価買取が狙える一括査定の紹介

最後まで読むことで、その時の対処法だけでなく今後の動きも具体的に知ることができるので、しっかりと確認を行い、後悔のないカーライフを送れるようにしましょう。

1:状況別に解説!車が動かなくなった場合に取るべき行動

車が突然動かなくなったら焦りますよね。

しかしこういう時こそ、落ち着いて対処できるようにしましょう。

今回は、車が動かなくなったケースを以下2つに分けて解説を行います。

  • 走行中の場合
  • エンジンがかからない場合

走行中の場合:危険のない路肩に停める

まずは身の安全を確保するために、通行の邪魔にならないような路肩に車を停車させます。

この時、車から煙が出ていたり激しい異音がする場合は、ただちに車から離れるようにしましょう。

また、忘れてはいけないのが、後続車への合図です。

見通しの悪い場所だと、後方の車が路肩に停めていることに気づかない場合があるので、ハザードランプ発煙筒停止表示器材を用いて周りに状況を伝えるようにすることで二次被害を防ぐことができます。

エンジンがかからない場合:動かない原因を調べる

車に乗ろうとしてエンジンがかからない場合は、動かない原因を探れるだけ探りましょう。

エンジンがかからない原因はいくつもあり、自分で解決できる場合もあれば、業者に修理を依頼しなければいけない場合もあります。

2:徹底追究!車が動かない9つの原因と対処法

車が動かなくなるのには必ず原因があります。

今回は、車が動かなくなる原因としてありがちな9つの原因を例に挙げ、それぞれの対処法を解説していきます。

紹介する原因は、以下の9つです。

  • ガソリンが切れている
  • バッテリーが上がっている
  • セルモーターが故障している
  • メインヒューズが断線している
  • ギアがPに入っていない
  • ハンドルロックがかかっている
  • フットブレーキが踏めていない
  • スマートキーが電池切れ
  • クラッチを踏んでいない

安易なミスでエンジンがかからないこともあるので、自分の車が動かない原因が、上記のどの原因に当てはまっているかを確認するようにしましょう。

原因①:ガソリンが切れている

ガソリンが切れてガス欠になると、車は動かなくなります。

近くにガソリンスタンドがある場合、フルサービスのお店であれば、ガソリンを調達して持ってきてもらうことが可能です。

もしガソリンスタンド近くにない場合は、レッカーで運んでもらう必要があります。

原因②:バッテリーが上がっている

バッテリーが上がった経験はありませんか?

エンジンをかけていない状態で、ライトを付けっ放しの状態にしていると、バッテリーの電力が不足しエンジンがかからなくなってしまいます。

解決法としては、他の車のバッテリーを利用してエンジンをかけるジャンピングスタートや、ジャンプスターターといった自力でバッテリーを回復させる方法などがあります。

自力でやるのが難しいという方は、業者に頼むことも可能です。
また、電源の確保が難しい場合などを想定しポータブル電源を購入しておくと便利です。ポータブル電源については、以下のサイトをご参照ください

車中泊のバッテリー上がり防止対策で役立つJackeryポータブル電源

原因③:セルモーターが故障している

セルモーターは、エンジンを始動させるための部品です。

このセルモーターが故障すると、エンジンを始動させることができません。

故障の原因として多いのが、セルモーター内のパーツが固着して回らないといった状況です。

セルモーターに衝撃を与えれば、パーツが噛み合いエンジンがかかることもありますが、かからない場合は業者に依頼をする必要があります。

原因④:メインヒューズが断線している

ヒューズが断線するとエンジンに電力が流れなくなるので、車を動かすことができません。

対処法としては、ヒューズを交換する必要があるので業者に依頼をするのがオススメです。

原因⑤:ギアがPに入っていない

AT(オートマ)車は、ギアがP(パーキング)に入っていないとエンジンがかかりません。

こういった簡易的なミスでエンジンがかからない場合もあるので、自分の車のギアの位置を今一度確かめてみましょう。

原因⑥:ハンドルロックがかかっている

ハンドルロックは、エンジンが切れている状態でハンドルを操作した場合に異常行動と判断され、ハンドルが固定される機能です。

ハンドルロックの解除は、ハンドルを左右どちらかに回したまま、キーを回せば解除することができます。

原因⑦:フットブレーキが踏めていない

車によっては、誤操作による急発進を防ぐために、フットブレーキを踏みながらキーを回さないとエンジンがかからない車があります。

しっかりと踏み込んでキーを回せば、エンジンがかかります。

原因⑧:スマートーキーの電池切れ

スマートキーとは、車の近くにあれば取り出さなくてもドアを開錠したり、エンジンをかけることができる機器です。

仕組みとしては、車とスマートキーの両方から出ている電波で通信を行っており、操作が可能となります。

このスマートキーの電池が切れている場合は、エンジンをかけることができないので、内蔵されている非常用のテクニカルキーを使うことでエンジンをかけることができます。

原因⑨:クラッチを踏んでいない

この原因は、MT車に限ります。

MT車は、エンジンをかけるときにクラッチを踏む必要がありますが、踏み込みが甘いとエンジンがかからないので、エンジンをかける際はしっかり踏み込むようにしましょう。

3:プロにお任せ!車が動かない時の3つの連絡先

車が動かない原因は、自力で解決できるものあればできないものもあります。

自力で解決できない場合は、業者に解決を依頼する必要がありますが、どこに連絡をすれば良いかわからない方も多いでしょう。

そこで3章では、車が動かない場合に依頼できる以下3つの業者を紹介します。

  • JAFサービス
  • カーバッテリー110番
  • 加入している保険会社

業者によってサービス内容や料金が異なるので、自分に合った業者を選び問題を解決してもらいましょう。

連絡先①:会員制のJAFサービスに連絡

JAFは、会員数が2,000万人弱の大人気ロードサービスです。

利用は会員でなくてもできますが、1回の料金が1万円を超えてしまい、会員であれば無料でサービスを利用できるので、万が一の場合に備えて加入しておくことをオススメします。

JAFのロードサービスは以下のような場合に利用することができます。

  • バッテリー上がり
  • パンク
  • 燃料切れ
  • キー閉じ込み
  • 故障車けん引
  • 落輪
  • 雪道や泥道でのスタック
  • 異音や異臭

ほとんどのトラブルに対応してもらえるので、非常に優れた業者であることがわかりますね。

JAFへの連絡はこちら→0570-00-8139 (短縮ダイヤル#8139)

連絡先②:即対応のカーバッテリー110番に連絡

カーバッテリー110番は、車のバッテリートラブルの解決に特化したサービス業者です。

24時間365日対応可能な上に、どこでも出張して駆けつけてくれます。

最短5分で駆けつけ、素早く解決してくれるので多くのユーザーから選ばれています。

カーバッテリー110番への連絡はこちら→0120-849-105

連絡先③:加入している保険会社に連絡

加入している任意の保険会社によっては、ロードサービスを無料で受けることができます。

ただし、加入している会社によって、サービス内容や無料で受けられるサービスは異なるので、自身が加入している保険会社のプランをしっかり確認しておきましょう。

4:修理が必要になってしまった場合の3つの修理先

3章で紹介したロードサービスを使って車を運んでもらったら、次にやるべきことは修理業者を探すことです。

修理の依頼は、以下3つの業者から選ぶことができます。

  • ディーラー
  • カー用品店
  • 整備工場

どこに依頼するかによって、料金は全く異なるので、自分がどこを重視しているかで選ぶようにしましょう。

修理先①:質重視ならディーラー

ディーラーは、車のメーカーと特約契約を結んでいる自動車販売店です。

取り扱っているメーカーは、1つのみですが、その分特化しているためスタッフの知識やサポートが優れています。

ただし、他の業者に比べて料金が高いので、価格より質を重視している方にディーラーはオススメです。

修理先②:価格重視ならカー用品店

カー用品店は、多くのメーカーを扱うだけでなく中古パーツの取り扱いも行っているので、ディーラーに比べて修理の費用を抑えることができます。

ただし、対応するスタッフはメーカーの専門ではないので、サポートや修理の質はディーラーに比べるとどうしても劣ります。

質より価格を重視する方にカー用品店はオススメです。

修理先③:質・価格どちらも重視するなら整備工場

整備工場は、車の修理を専門に行っており中古パーツの取り扱いもしているので、質・価格ともに高いクオリティを求めることができます。

ただし気をつける点として、整備工場の技術力は担当するスタッフによってバラツキがあるので、全ての整備工場が良いとはいえないことです。

5:修理せず買い替えた方が良い2つのケース

修理箇所乗っている車の状態にもよりますが、修理せずに買い替えた方がお得なこともあります。

この章では、車を買い替えた方がお得になる以下の2つのケースを紹介します。

  • 故障頻度が増えている
  • 年式や走行距離が多い

自身の使用している車を修理すべきか、買い替えるべきかがわかるのでしっかり見ておきましょう。

ケース①:故障頻度が増えている

1つ目のケースとしては、車の故障頻度が増えていることです。

長年同じ車に乗っていると、パーツの劣化が進むため故障頻度がどうしても多くなります。

そういった場合、修理費用が重み高額になるので、買い替えた方がお得です。

ケース②:年式・走行距離が多い

年式走行距離が多い場合も買い替えた方がお得です。

ケース①で挙げた故障頻度も多くなる上に、13年目以降になると車検費用も上がるため支払う額が一気に多くなります。

6:車を売却して買い替えをお得に!高価買取が狙える一括査定

車を買い替える際に、今乗っている車をどうするか考える必要がありますが、どうせなら高く売却して買い替え費用を抑えたいですよね。

そこで最後に、車の高額買取を狙うことができる一括査定を紹介します。

一括査定とは、名前の通り複数の車買取業者から同時に車の査定をしてもらうことができるサービスです。

査定後に1番高い金額を提示した業者に買取を依頼すれば、高額での買取を実現させることができます。

今回は、ユーザーの満足度が高い3つの一括査定サイトを紹介します。

カーセンサー

カーセンサーの一括査定は、提携社数1,000社以上最大30社から同時査定をしてもらうことができます。

同時査定社数が多く、高額買取が狙いやすいサイトとなっているので、オススメの一括査定サイトです。

ナビクル

次に紹介するナビクルは、提携社数55社で同時査定数も10社と多くありませんが、その分査定結果をすぐに知ることができるというメリットがあります。

利用に必要な会員登録もたったの45秒で終えることが可能です。

ズバット車買取比較

最後に紹介するズバット車買取比較は、提携社数220社、同時査定数10社とバランスのとれたサイトになっています。

またズバット車買取比較は、ユーザーサポートにも力を入れており、年中無休でカスタマーサポートを行っているので気になる点をすぐに聞くことが可能です。

他にも一括査定サイトはたくさんありますが、初めて一括査定を利用される方は、人気の高いサイトを利用して失敗しないようにすることが大切です。

まとめ

車が動かなくなったら、状況に合わせて冷静に対処することが大切です。

車が動かなくなる原因はたくさんあるので動かなくなった原因を突き止めて、自力で解決できる場合は自力で解決し、解決できない場合は、JAFカーバッテリー110番などの業者に依頼をしましょう。

修理が必要になった場合は、価格など自分が重視しているポイントで修理先を選ぶことが大切です。

また、修理をせずに買い替えを行うという手もあり、故障頻度が多い年式や走行距離が多い場合は買い替えを行った方がお得です。

買い替えを行う方は、高額で車の売却ができる一括査定サイトを利用して、少しでも購入費用を抑えられるようにすると負担が少なくて済みます。

どんなカートラブルも冷静に対処し、満足のいくカーライフを送れるようにしましょう。

【サイト監修者】
Tomoki
Latest posts by Tomoki (see all)

    目次へ

    GO