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長距離の運転やドライブ!疲れを軽減するコツやグッズは

長距離ドライブの疲れ
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    秋は気候もよいので、旅行やレジャーへとクルマで遠くへ出かけることも、なにかと多い季節です。

    一般的に100km以上の距離を長距離ドライブと呼びますが、普段はあまり運転をすることのないドライバーにとっては、長時間ハンドルを握っていると、身体全体が疲れてしまうことや、身体の一部が痛くなることがあります。

    そのため、つい億劫になりがちな長距離ドライブですが、今回は長距離ドライブに出かける際に気をつけたいこと、疲れない長距離ドライブのコツを紹介いたしますのでご参考にしてください。

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    長距離ドライブに出かける前に準備しておきたいこと

    クルマの点検は入念に行いましょう

    ドライブの途中でクルマにトラブルが発生しては、楽しい気分も台無しになってしまいます。

    冷却水やエンジンオイルなどの量、タイヤの空気圧、バッテリーの電圧不足などは、トラブルを引き起こす原因になりますので、入念にチェックしておきましょう。

    あと、目的地によってはガソリンスタンドや充電スポットが少ない場合もありますので、出発前には満タンにしておいた方が安心です。

    目的地へのルートを事前に確認しておく

    現代ではカーナビの普及で目的地にたどり着くことへの不安は少ないのですが、目的地までのルートや距離、所要時間、渋滞予測などを調べておくことで、ドライブ全体の計画を立てやすくなります。

    また、ルートの途中にあるSAやPA、道の駅などの休憩場所、立ち寄りたい観光スポット、スタンドや充電スポットの場所など、あらかじめチェックしておけば安心です。

    なお、ドライブの計画を考える際には、1日の走行距離は高速道路では500km、一般道では250kmを目安にすることを、ロードサービスJAFでは推奨しています。

    体調を万全にしておく

    長距離ドライブの前に夜更かしをしてしまうと、ドライブの途中で眠くなり居眠り運転の原因になることがありますので、睡眠は十分にとっておくようにしましょう。

    また、深酒をしてしまうと、良質な睡眠の妨げになることや、翌朝にアルコールが残ってしまいますので注意が必要です。

    長距離ドライブで身体を疲れさせないコツ

    定期的に休憩をとることが重要

    長距離ドライブで疲れないためには、運転による身体の疲れを感じていなくても、定期的に休憩をとることがコツです。

    一般道では2~3時間おきに20~30分ほど、高速道路では1~2時間おきに20~30分ほどを目安に休憩をとることをおすすめします。

    また、休憩は車外に出て伸びや屈伸などの軽い運動をするなどして、血行不良から血栓ができる、エコノミー症候群の発症を予防しましょう。

    その他にも、目の疲労を回復するためにまぶたを閉じて休める、眠気覚ましにコーヒーや紅茶を飲んでリラックスするのも良い方法です。

    運転姿勢が疲れの原因になることも

    長距離ドライブの際には、普段以上に運転姿勢にも気を配りたいものです。

    ハンドルから極端に近すぎる、または遠すぎる運転姿勢をとると、正確なハンドル操作ができないだけでなく、肩やひじに余分な力が入ってしまい、疲れの原因になることもあります。

    正しいシートの合わせ方として、シートの前後調整は右足でブレーキをいっぱいに踏み込んだときに、ひざにゆとりがあるようにするとよいでしょう。

    次にハンドルの頂点を持ったときに、ひじが少し曲がる程度に背もたれを調整して、ハンドルは9時15分の位置を持つことで、脇が閉まって肩の力も抜けやすくなり、疲れにくい運転姿勢をとることができます。

    自分のペースで走行する

    長距離ドライブで疲れないためには、周りのクルマの迷惑にならない程度に、自分のペースで走行することがコツです。

    周りのクルマのスピードに合わせるために、無理をしてハイスピードで走り続けていると、疲れが増加してしまう原因になります。

    グッズを利用するのも運転疲れの軽減に効果的

    偏光サングラスで眩しさを軽減

    秋から冬にかけては太陽の高さが低いため、光の乱反射が起きて眩しさを感じることも多くなります。

    光の乱反射は、目を疲れさせるだけでなく、視界の妨げになってしまいますので、眩しさから目を守るために偏光サングラスの着用が効果的です。

    ホットアイマスクで目の疲労を軽減

    クルマを停めて休憩や仮眠をとる時にはホットアイマスクの使用がおすすめです。

    目の周りを温めることで血行がよくなり、目の疲労を軽減することができます。

    眠気覚ましにはメントール入りガムも効果的

    ガムを噛むことであごの筋肉が動かされて脳が活性化することに、メントールの爽快感が加わることで、眠気覚ましへの効果が期待できます。

    また、気分をリラックスさせる効果もありますので、車内に準備しておくとよいでしょう。

    まとめ

    今回は長距離ドライブに出かける際に気をつけたいこと、疲れない長距離ドライブのコツを中心に紹介いたしましたが、運転中の疲れは注意力の低下や視野狭窄(しやきょうさく)から、事故を誘発する原因になることもあります。

    運転中はあまり疲れを自覚していなくても、目的地に着いたときに身体や目、神経の疲れに気づくことも多いようです。

    時間的なゆとりをもって、定期的に休憩をしっかりとり、ドライブを快適に楽しむことが疲れない一番のコツだといえるでしょう。

    【参考】
    チューリッヒ保険会社「長距離運転のコツと疲れない運転の方法。ロングドライブ症候群の治し方」

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