車一括査定についてどこよりも詳しく解説!おすすめサイト5つも紹介

車一括査定
啓太

車を売ることを決めて、少しでも高く売りたいと思わない人はいませんよね…

高額売却を目指すのなら、複数の車買取業者の相見積もりを取ることがとても大切です。

しかし、実際に複数の車買取業者に何度も連絡をとって、足を運んで見積りをとる、となると手間も時間もかかり大変です。

そこで注目したいのが「一括査定」です。

一括査定とは、売りたい車の情報と個人情報を一度入力するだけで提携している複数の車買取業者に査定の申込みができるサービスです。

このサービスを利用すると、依頼した複数の車買取業者の見積り金額を比較して、1番高い査定価格で買い取ってもらうことができます。

ディーラーで下取りしてもらうよりも高額になる可能性が十分にあり、車を少しでも高く売りたいと思うなら、ぜひ活用してほしいサービスです。

このページの目次

一括査定サービス「サイト選び」の5ポイント

サイト選びの5ポイント

「ぜひ活用してほしい」と言いましたが、いざ一括査定を利用しようとネット検索にかけるとたくさんのサイトがヒットします。

どのサイトも仕組みや利用方法に大きな違いはありません。

ですが、細かい違いを見極めて、自分に最も合ったものを見つけなければ一括査定サービスを利用する意味がなくなり、最悪の場合、損をする可能性もなくはないのです。

ここではそんな一括査定サービスのサイトの選び方のポイントを5つ紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:申込み後に買取相場がすぐ分かるか

車の下取り査定を行ってもらったものの、本当にその見積もり金額が買取価格として妥当なのか気になりますよね。

そういうときサイトによっては、車の情報をフォーマットにそっていくつか回答するだけで、その車の買取相場価格が提示されるというものもあります。

このように、査定の前に車の買取価格の相場を知っておけば、査定時の値段交渉にも生かせて、より高く車を売ることもできる可能性も広がります

ただし、ここで提示される金額は過去のデータから算出したあくまで目安のものであって、本当の買取金額は実物を見なければ分かりません。

理由は入力する車の情報に関しての質問フォーマットの内容が薄いためです。

いくつかの質問に答えただけで、買取金額が決定してしまうと、良い面も悪い面も含めて詳しく査定することができるはずはないですね。

ポイント2:個人情報がどこまで渡るのか

一括査定サービスの利用時に入力する個人情報がどこまで車買取業者に渡るのかも把握しておきたいポイントです。

一括査定サービスのサイトを使ったことにより、自宅まで直接営業に来られたとい事例も報告されています。

査定の段階で不必要な情報を入力させるサイトは避けた方が無難といえます。

また、一括査定サービスのサイトによって、車買取業者を選べるのか、それともサイトに登録されている車買取業者全てに情報が渡ってしまうのか、といった条件も異なるため、一括査定サービスのサイトの条件を確認することもトラブルを避けるためには大切です。

ポイント3:連絡方法が電話だけでなくメールも可能か

連絡方法を選択できるのか、についても一括査定サービスのサイトを選ぶ際に確認しておきたいポイントの1つです。

査定依頼後に一斉に電話がかかってくることを避けたいのであれば、メールで連絡ができるサイトを選ぶのがいいでしょう。

中には、連絡手段をメールのみに限定できるサイトもあります。

メールでの連絡であれば、自分の都合のいい時間に開封できるうえ、車買取業者側の説明で「言った・言ってない」の水掛け論になる心配もありません。

また、車買取業者への説明事項を保存しておけるという利点もあります。

直接会話することを避けれるため、強い営業でプッシュされる可能性も低くなるのもメールの強みです。

ポイント4:査定申込み時に、買取業者の選択ができるか

一括査定において1番のデメリットと言えるのが、大量の電話がかかってくることです。

電話がかかってくるのには後から「6:一括査定の仕組み」で説明しますが、きちんと理由があり、仕方のないことではあります。

でも、やはり防げるのであれば防ぎたいポイントです。

そんなときに大切になってくるのが、査定の申込み時、車買取業者の選択ができるかできないかの違いなのです。

車買取業者の選択ができないと、申込みを行った車に興味を持った、全ての車買取業者から連絡が来ることになります。

そのため、電話がいつまでたっても止まらないといった状況に陥ってしまうのです。

しかし、車買取業者の選択ができると3社から5社ほどに業者を絞ってやり取りすることができるようになるため、かかってくる電話も少なくて済みます。

ポイント5:利用者の口コミを参考にする

最初にお伝えしたとおり、実際のところ車一括査定サービスのサイトにあまり大きな違いはありません。

査定をしてもらううえで、手数料がかかることはないので、とにかく高く売りたくて、時間にも余裕があるのなら、全てのサイトを網羅して、とにかくたくさんの車買取業者に見積りを出してもらうと最高額の取引ができるでしょう。

でも、そうはいかないのが現実で、つい良く調べもせず、よく耳にするから、などの単純な理由で、CMに流れるような大手のサービスを利用しがちですよね。

確かに、大手は社名にキズがつくことを恐れるため、悪質なことをしようとすることは少ないでしょう。そのため、安心安全に利用できる可能性は高まります。

ただし、車の買取額は常に変動しているもので、車買取業者や時期によって、価格に大きな差が出ることはよくあり、大手の車買取業者よりも地域密着型の車買取専門店などの方が高額買取してくれることもあります

名前を聞いたことがあるから、と言った安易な理由だけでサイトを選択するのではなく、実際に売却した(利用した)ユーザーの口コミなども参考にして決めるのがオススメです。

そのときには、金額に関することだけではなく、税金関係の問題や、必要書類の説明商談内容スタッフの対応など、自分と同じ目線で知りたい情報も確認しましょう。

車一括査定サイトランキング5選

一括査定サイトランキング5

実際に一括査定サービスのサイト選びのポイントを押さえつつ、よく挙げられる5サイトをランキングにしてみました。

1位:提携業者数ナンバー1「カーセンサー」

カーセンサー

カーセンサー

査定数登録時間登録業社
最大30社90秒〜180秒1500社
業者の選択メールでの対応概算価格
可能ありなし
こんな車種におすすめ
国産車、外国車、事故車・廃車、トラック

1,000件を超える圧倒的な数の業者と提携しているため、最も自分に合った買取業者を探しやすく、お得になる可能性が高いことから1番のおすすめサイトです。

また、連絡方法をメール指定にできるというのが最大の魅力でしょう。

2位:全体的にバランスのいい「ズバット車買取」

ズバット車買取
ズバット車買取比較
査定数登録時間登録業社
最大10社60秒〜90秒220社
業者の選択メールでの対応概算価格
可能不可あり
こんな車種におすすめ
国産車、外国車、事故車・廃車

「ズバット車買取」は10年を超える運営実績があり、提携業者数も200社と比較的多く、申し込み後に買取相場がすぐ分かる点など、バランスが取れた一括査定サイトです。

また、電話サポートというサービスがあり、何か困ったことがあったときや疑問があるときはカスタマーサポートチームが年中無休で対応してくれるので心強いです。

ただし、携帯やスマホの場合、SMS認証が必要で、固定電話での申し込みはネットからはできないのが難点です。

3位:楽天ポイントがもらえてお得「楽天 愛車一括査定」

楽天カーサービス
楽天愛車一括査定
査定数登録時間登録業社
最大10社30秒〜60秒100社
業者の選択メールでの対応概算価格
可能不可なし
こんな車種におすすめ
国産車、外国車

「楽天 愛車一括査定」の車一括査定は、ポイントがもらえるという特典があります。(※楽天会員のみ

得られるポイントは、

  • 申し込み時に5ポイント
  • 売却成約時に1,500ポイント

提携している買取業者数は上の2つに比べると、どうしても見劣りしてしまいますが、ポイントがもらえるのでその分お得になるとも考えられます。

楽天会員で車の売却を考えているのならおすすめのサイトです。

また、申し込み直後に買取相場が分かるので、交渉に使うこともできます。

4位:一括査定サイトの老舗「カービュー」

カービュー
カービュー
査定数登録時間登録業社
8社45秒230社
業者の選択メールでの対応概算価格
可能不可なし
こんな車種におすすめ
国産車

Yahoo!の子会社であり、日本で1番初めに車一括査定サービス開始した会社で一括査定サイトの老舗といえる「カービュー」は歴史があるだけ利用者も多いです。

そのため一定の信頼性はあります。

しかし、他社のサイトと比較すると、一度に依頼できる業者数が少ないです。

一見、マイナスポイントのように感じますが、多くの業者に依頼をした結果、電話対応や査定の立ち合いが大変といった状況に陥らないように、ユーザーのことを考えたプラスポイントと言えるでしょう。

5位:すぐに買取相場が分かる「ナビクル」

ナビクル
ナビクル
査定数登録時間登録業社
10社45秒49社
業者の選択メールでの対応概算価格
可能不可あり
こんな車種におすすめ
国産車

申込時の必須入力項目が9つしかないため、45秒で終わり、簡単に申し込みができます。

そして申込後、すぐに車の買取相場が分かるというのがポイントです。

ただし、ナビクルは他のサイトに比べると連携している業者が少ないというマイナスポイントもあります。

安心して利用することのできる優良業者のみに限定しているから、という理由はありますが、他社のサイトで100社以上あるのに対し45社というのはやはり少ないと感じますね。

一括査定の利用は超簡単!4ステップで完了

一括査定でも通常の査定でも、売却までの流れは大きく変わりません。

大まかな流れとして4つに分けることができ、全体でおよそ1~2週間ほどかかるのが一般的です。

STEP1:申込みをする

売りたい車の情報(車種・モデル・年式・走行距離など)と連絡先などの個人情報を入力します。

車種や年式については、覚えていない場合、車検証の型式や登録年で確認することができます。

また、エンジンルーム内やその近辺に貼られているコーションプレートでも確認可能です。

グレードに関しては、車検証・コーションプレートのどちらにも記載されていないため、車検証の車台番号を控えて、各メーカーのサイトで検索をすると出てきます。

一括査定サイトと提携している車買取業者の中から査定を依頼できる車買取業者の一部、あるいは査定依頼をしたい車買取業者を複数選択して一括で申込みをします。

ここで注意してほしいのが、査定の申込みを依頼する業者の数です。

サイトが提携している車買取業者の数に関わらず、1回で査定の申込みができるのはだいたい10社~30社というのが一般的です。

しかし、申し込んだ業者の数だけ連絡がくるため、あまり多くの車買取業者に申込みをすると、対応にかなりの手間がかかることになります。

そのため、車買取業者の選択ができるかどうか、どのくらいの査定依頼数になるのかは、申込みのボタンを押す前に確認しておきたいですね。

※申込み後、サイトによっては査定相場を確認することもできます。

ただし、中古車市場での実際の取引額に基づく参考金額のため、一部の車種に関しては、結果を確認できないこともあります。

STEP2:買取業者から連絡がくる

一括査定を利用すると、サイトに登録している車買取業者に車両情報と個人情報が通知されます。

そして、サイトから通知を受け取った車買取業者から、車の状態確認や段取りの案内、査定の日程についての連絡がきます。

STEP3:査定により見積り金額が提示される

査定の依頼をした車買取業者と電話でスケジュールを調整し、決まった日程で買取業者が自宅へ訪問査定をしてくれます。

基本的に一括査定サービスでは、査定士が自宅まで来てくれる出張査定が一般的で、全国に店舗があるようなチェーン店だと、最寄のお店で査定を行うことも可能で、見積りや査定に手数料がかかることはほとんどありません

査定が終わると、車買取業者側から見積金額が提示されます。

この金額に納得ができなければ、判断は保留として別の車買取業者の査定を受けて、比較することもできます。

仮に全ての車買取業者の提示した金額に納得がいかず、結果的に売却しないことになったとしても、キャンセル料や違約金がかかることは基本的にはないです。

STEP4:売却契約を結ぶ

複数の車買取業者から提示された見積もり金額やそれぞれの営業担当の対応などを総合的に検討し、売却先を決定して、売却契約を結びます。

書類準備や各種手続きを行い、車両の引き渡し、入金の確認が終了したら、車の売却手続きは完了です。

知って得する一括査定の仕組み

車一括査定の仕組み

一括査定を利用するにあたり、一括査定サービスがどういった仕組みなのか知っておくと、利用するうえでとても便利です。

一括査定サービスでは、サイトに入力された個人情報と車両情報を、サイトの運営会社と提携している車買取業者に情報提供することで収益を上げているのです。

つまり、一括査定サービスサイトと提携している買取業者は、申込者の車両情報と個人情報を一括査定サービスサイトから購入しているといった仕組みなのです。

車買取業者の立場でいうと、申込者と電話が繋がり、対面し、営業活動をして実際に車の買取をしなければ、情報を購入するためにかかったコストの回収ができなくなってしまうというわけです。

そのため、車買取業者各社はコストを回収しようと躍起になるのです。

さらに、一括査定サイトから車両情報や個人情報を購入する競合の車買取業者は全てライバルになってしまうため、我先にと積極的な営業をせざるを得ないということですね。

そのうえ、車買取業者間での情報共有はされていないため、既に車の売却が完了しているにも関わらず、違う車買取業者から次から次へと営業の電話がかかってくるなど、申込みが手軽な反面、申込み後の負荷が高いといった問題もあります。

一括査定サービスの仕組みを知っていると、これから説明するデメリットについても仕方のないことと言えるかもしれません。

一括査定サービスを使うデメリットと注意点

デメリットと注意点

一括査定サービスを利用するうえで、デメリットと、注意点を事前に把握しておいた方が、圧倒的にトラブルに巻き込まれる確率を減らすことができます。

デメリット1:しつこい営業電話がくることも…

一括査定サービスに申込みをすると、昼夜問わず、車買取業者からたくさんの営業電話がかかってきます

一括査定サイトを利用した人のうちの70%程度の人が「一番最初にアポが取れた車買取業者に決定してしまう」といわれているため、車買取業者は一秒でも早く電話をかけて、申込み者と査定のアポイントを取り、他の車買取業者よりも早く査定をして買取をしようとするからです。

車をできるだけ高く売りたいと考えていても、こういった営業電話が嫌で、一括査定に申し込むのをためらう人も少なくありません。

これを回避する方法は2つです。

1つ目は、簡単に申込めるからといって、たくさんの車買取業者に査定の依頼をしないことです。

申込み後に一括査定サービスのサイトに登録している車買取業者各社から連絡がきて、やり取りをしなければならないということを考慮して、自分で対応できそうな業者数に絞って以来を出すようにしましょう。

また、昼夜問わず、あまりにしつこく連絡をしてくる、あるいは担当者の対応に納得がいかないといった場合、査定自体をキャンセルしてしまうといった方法もあります。

(※一括査定サービスサイトによってはキャンセルができないところもあるため、利用前によく確認しておいた方がいいでしょう。)

もう1つは、そもそも申込み時に複数の買取業者に個人情報が渡らない査定サービスを選ぶという方法です。

デメリット2:複数の買取業者と連絡・査定・商談しなければならない

一括査定サービスを利用すると、確かに査定の依頼は1回で済んで、申込みの手間は最小限で済みますが、これはあくまでも提携の買取業者への申込みを代行しているだけです。

つまり、申込み後の査定の日時や場所、査定時の交渉などは、自分自身で車買取業者各社とやり取りをする必要があるということです。

申込み後、しばらくしてから車買取業者から電話がかかってくるケースが多いですが、場合によってはわずか数秒後に電話がかかってくることもあり、申込みをした翌日までは車買取業者各社から電話が何度もかかってくるため、しばらくは電話対応に追われるということになります。

また、複数の車買取業者から査定額の提示を受けて、相見積もりをとるためには、車買取業者ごとに査定を行う必要があり、その都度立ち合いもしなければいけません。

何社に見積りをお願いするのかにもよりますが、それぞれの車買取業者との連絡の手間だけでなく、時間的な拘束もかなりのものになってしまうため、査定の立ち合いだけで土日が潰れてしまうといったことも少なくないです。

そして、査定が終われば、今度はそれぞれの車買取業者との商談になります。

車の知識を持っていない場合、「素人」が「自動車買取のプロ」である車買取業者と駆け引きを行わなければならず、それを負担に感じる人はとても多く、せっかく高額買取のために動いたのに、ここで挫折してしまいがちです。

デメリット3:買取業者が後ろでつながっていて、談合される可能性

一括査定サービスを使い慣れている一部の利用者の中には、複数の車買取業者を同じ日、同じ時間に合わせて査定に来てもらい、その場でまとめて商談をすることもあります。

一見、効率よく複数の車買取業者を競わせることができ、高額で売却できるように感じますが、必ずしも高額で売却できるとは言えません。

一括査定サービスのサイトに登録している車買取業者はある程度決まっています。

毎回同じ会社の営業マンと顔を合わせることも多いのが現実です。

つまり、買取価格を提示する車買取業者同士で買取価格について口裏を合わせられてしまう可能性もなくはないということです。

このように買取業者がコミュニケーションをとれる状態での、複数社からの見積りだと、逆に安く買い叩かれてしまうケースも少なくないので、注意して利用したいポイントです。

デメリット4:地域によっては複数社選べない可能性

車買取業者はそれぞれ、対応地域範囲を決めていることが多いです。

そのため、住んでいる地域によっては、一括査定を申し込んでも複数社の査定をしてもらえないことがあります

こうなってしまうと、せっかく一括査定サービスを利用しているのにメリットがなくなってしまいます。

より、登録買取業者数の多い、一括査定サービスサイトを利用するしか対処方法はないですが、それでもどうしても複数社の対応が難しい地域もあります。

一般的に査定の出張費用は無料の場合がほとんどではあります。

しかし、遠方の車買取業者で査定の依頼をする場合、出張費用を請求されたり、買取をお願いすると、車の引き渡しに別途陸送費がかかるケースもあります。

そうなってしまうと、一括査定を諦めざるを得ないということも出てくるかもしれません。

これらの費用に関することは後々トラブルになりやすいので事前に確認しておくことをおすすめします。

よくあるトラブルと対処法

トラブルと対処法

車の一括査定をメリットや利点がたくさんあることがわかり、逆にデメリットもあることがわかりました。

そこで次は車一括査定サイトを利用して起きるトラブルとその対処法について解説します。

細かく言えば、一括査定サイト利用時ではなく一括査定利用後のステップである買取業者とのやりとりの際にトラブルがおきます。それでは詳しく解説していきましょう。

トラブル1:納得のいかない契約を結んでしまう

車買取業者の強引な営業に押し切られる。

その場では良いと思って契約を結んでも、その後に受けた査定でもっといい見積り金額が提示された。

などで、納得のいかない契約を結んでしまうケースがよくあります。

そこで問題になるのが、すでに車買取業者と契約してしまったにも関わらず、別の車買取業者とも契約を結んでしまう二重契約です。

二重契約はキャンセル料や違約金を取られるケースもあれば、最悪の場合、法的な責任を追及されてしまう恐れもあります。

二重契約を結びそうになってしまったときには。必ず先に契約をした車買取業者との契約をキャンセルしてから、改めて契約を結ぶようにしましょう。

また、強引に契約が結ばれたといったケースの場合、国民生活センターや住んでいる地域の消費生活センターに相談してください。

トラブル2:契約後に査定額が下がる

実は事故車だった。

故障していることが判明した。

など、契約後に車買取業者から連絡が入り、査定額を下げようとするトラブルがあります。

一括査定を依頼した側としては、「それだったら違う車買取業者に頼んでいたのに」と不満に思うこともあります。

中には、自社で契約を結ぶためにあえて高額な査定額を提示して、後からこのように指摘を意図的にしてくる車買取業者もゼロではありません。

不要なトラブルを避けるためにも、査定時には自分で認識している不具合や故障・キズ・へこみなどは自己申告をして、しっかり車買取業者に確認してもらうようにしましょう。

悪質な車買取業者に引っ掛からないためには、見積り金額の中で突出して高額な買取価格を提示してきた車買取業者にはその理由を聞き、そこに妥協性がなければ、そういった車買取業者は避けるのが無難です。

トラブル3:高額なキャンセル料を請求される

二重契約を避けるためや、後から査定額を下げるなどして条件に合わなくなった場合にキャンセルをさせないようにするために高額なキャンセル料・違約金を請求されることがあります

キャンセル料や違約金については、費者契約法第9条1号で

「買取業者側に生じる平均的な損害額を超える部分については無効」

とさだめられています。

これは、買取業者はキャンセルによって生じる損害額以上の金額を請求することは基本的には難しいということです。

そのため、キャンセル料が高額すぎると感じたときには、車買取業者に内訳を見せてもらい、不必要な請求についてははっきり断るようにしましょう。

一括査定サービスを使うメリット

メリット

メリット1:1回の情報入力で複数の買取業者に依頼できる

一括査定のメリットは何よりも、一度の情報入力で複数の車買取業者に依頼することができるということです。

通常、査定を申し込むのには、連絡先・住所・車両・モデル・年式などの入力が必要になります。

それほど時間のかかるものではないですが、依頼する車買取業者1つ1つに申込みの入力を行うとなると、その数だけ、手間も時間もかかることになります。

その点、登録している車買取業者が豊富な一括査定サービスを利用すれば、自分の住んでいる地域ではあまり人気のないような車種であっても、他の地域で人気があるなどの理由で高い金額で売れる可能性ができる可能性も広がります。

メリット2:最も高い買取額の買取業者に売却できる

短期間で複数の車買取業者の見積りを集めることができるため、買取提示条件を比較しやすいというのもメリットの1つです。

1社のみの見積り金額・査定額で売却を決定してしまうと市場での適正評価が分からないまま売却してしまうことになり兼ねず、そうなると損をしてしまう可能性が高くなってしまいます。

各社から出てくる見積り金額を並べて比較してみるだけでも、自分の車の買取相場額が分かるようになります。

また、一括査定サービスのサイトを利用することによって、複数の車買取業者に見積りの依頼をしている、ということが業者側にも分かるため、競争心理が働き、通常よりもいい条件を提示してくれることにつながります。

一括査定を使わずに車を高く売る方法

買取相場で車の価値を確認しておけば、いくつも見積りをもらわなくとも「だいたいの車の価値」が分かります。

その上で、高く買い取ることのできる「仕組み」を持ったお店を選択すれば、一括査定を使わずとも車を高く売却することができる、ということです。

車を高く買い取ることができる車買取業者の仕組み
  • 買い取った車を、確実に売却できるルートを持っている業者。
  • 査定の腕に自信があるため、「売れる上限価格」で買い取ることができる中古車専業の業者。
  • 同じ車を、より人気のある地域で販売することのできる全国チェーンの業者。
  • 車庫代などの管理費をカットするために、在庫を持ちすぎないように工夫している業者。

 3種の車買取業者とその特徴

そもそも車を売るときに、選択できる車買取業者は大きく3つに分けることができます。

買取業者にもそれぞれ特色があるため、その特色に合わせて売却先を確定することで高額買取のチャンスを広げることができるようになります。

9‐1:新車ディーラー

新車販売業者は販促の意味を兼ねて車の買取(下取り)をします。

下取りは基本、新車購入とセットになるので、交渉次第では新車購入価格に割引があったり、下取りの査定価格がそのまま新車の購入資金になったりすることがあります。

また、新車の価格を下げられないといったときには、代わりに査定価格を上乗せしてくれることもあり、新車を購入する予定があるのなら、新車ディーラーに下取りをしてもらうのはよい手段といえます。

なお、新車販売業者が買い取った車は系列の中古車専門販売店で販売されるか、中古車オークションに流通されることになります。

9‐2:中古車専門販売店

買取から販売までを一貫して手掛けているため、中古車専門販売店は売れ行きにとても敏感。

買い取った車は、整備後その店舗もしくは系列店舗で販売されるか、中古車オークションに流通することになります。

中古車専門販売店はそれぞれの車買取業者で得意とするモデル・タイプが異なるため、人気車種だけでなく、その車買取業者が得意とする車であれば、他の買取業者よりも高めの買取価格を提示する傾向にあります。

あらかじめ得意とする車種をチェックして、自分の車を高く引き取ってくれそうなところを選ぶことがより、高額買取につながります。

9‐3:車買取専門店

名前の通り、車の買取を専門に行っています。

買い取った車の販売先は主に中古車オークションで、国内外問わず買い手がいることから、長期間在庫を抱えず管理コストも抑えられるため、高額買取が実現できています。

車によっては、他の車買取業者よりもかなりの高額で買い取ってくれることもあり、他の車買取業者では値がつかないような、廃車同然の車でも思いもよらない買取金額になることもあります

そのため、単純に高額で買取してほしい場合には最も効果的といえます。

9‐4:それぞれの車買取業者の特徴を理解する

一般に買取価格が高いとされているのは車買取専門店です。

もっとも、中古車専門販売店や新車ディーラーと車買取専門店を一概に比較することは難しいですが、以前に比べ、最近は車の下取り台数が大幅に減ったこともあって、どの業者も価格変動にとても敏感になっています。

そのため、車の売却時には、それぞれの車買取業者で1社ずつ選定し、最低でも3社には見積りを行いたいところです。

「新車ディーラー」「中古車専門販売店」「車買取専門店」ではそれぞれ特徴や得意にしているものが異なります。

車を売ろうと決めたときには、価格だけで車買取業者を比較するのではなく、それぞれの特徴を理解しておくのがとても大切です。

  そもそも車の買取と下取りは何が違うのか

「買取」と「下取り」では車の査定基準が違い、どちらが良いのかはそれぞれ状況で大きく異なります。

例えば、中古車専門販売店や買取専門店は世間の相場に精通していて、車両の状態はもちろん、グレードやオプションの有無、ボディーカラーなど、それぞれを参考に、中古車市場の流通価格とあわせて査定額を算出しています。

一方、新車ディーラーは新しい車を売るために下取りをしているため、新車販売のキャンペーンや自社のシェア拡大のために査定額を上乗せすることがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので紹介します。

10‐1:「買取」のメリット・デメリット

【メリット】
  • 人気装備などが買取価格に反映されるため、下取りよりも高値がつくことはよくある。
  • 数店舗の査定を受けることで買取価格を比較することができ、1番高い値段をつけてくれたところへ売却することができる。
  • その買取業者が得意とするモデル・タイプの場合、通常よりも高い価格をつけてもらえる。
【デメリット】
  • 車の相場変動に敏感なため、いつ売るかが明確でないと、査定価格が低くなることもある。

(平均的には査定時から約2週間以上たつ場合、査定金額が変更になる。)

 

10‐2:「下取り」のメリット・デメリット

【メリット】
  • 車の売却と購入が同時にできるため手続きが1回で終わるため、簡単かつ便利で楽であるといえる。
  • 同メーカーの車両を購入する場合、キャンペーンなどディーラーの下取りでの利益を削り、他社よりも査定額がプラスとなるケースがある。
  • 現在の愛車から次の愛車への乗り換えがスムーズ
【デメリット】
  • 他メーカーの下取りの場合、価格が低くなったり、ホイールやメーカー社外品装備などのプラス評価を受けづらい可能性がある。

  車を高く売るための9つのコツ

車高く売る9つのコツ

査定額を少しで高くするにはどうしたらいいのか。

少しでも査定額を上げるために、今からでもできることは?

大切な車を少しでも高く売るには、車の買取査定額が高くなりそうなポイントを自分で把握してしっかりと伝えること間違った情報を伝えないことが重要です。

基本的に車の査定額では中古車としての販売価格が大きく影響を及ぼすことになります。

大きな要素として年式(モデル・型式)、走行距離、外装色(ボディーカラー)、内装色、装備色(オプション・タイヤ・ホイール)ならびに修復歴を含めた外装・内装のキズ状態、汚れなどのプラス項目・マイナス項目を複合して算出されます。

マイナーチェンジの前後では3万円以上価格が変動するケースもあります。

また、中古車市場では引っ越しなどで生活環境の変化が多く、車の乗り換えも増える3月~4月が、中古車の人気が1番高い時期と言えます。

つまり、市場が大きく動く直前の2月~3月が車を売却するのには有利な時期となります。

コツ①:プラス評価を逃さない

査定を受けるときには、車の買取相場のメリットになるETC車載器、カーナビ、純正アルミといったわかりやすいオプション装備だけでなく衝突被害軽減ブレーキ、ABS、サイドエアバック、バックモニター、アラウンドビューモニターなどの安全装置、スマホなどと接続可能なUSB / VTRアダプターなど分かりづらい点もしっかりとアピールしましょう。

そのためにも、まずは自分の車の「買取査定でメリットとなりうる情報」を書き出しておきましょう。

コツ②:マイナス評価を作らない

ほこりをかぶっていたり、洗車されておらず、光沢のないといった状態だと、車買取・下取りの際に中古車買取業社へ、この車は「普段から手入れをしていない」「大切に扱っていない」「おそらくどこかにキズやへこみがあるに違いない」という印象を与え、減額対象になりそうな箇所が多そうと思われる要素になり兼ねません。

反面、綺麗に洗車され、ワックスでコーティングされている車は車買取業者に「質が良さそうな車」という印象を与えることができ、マイナス評価を少しでも和らげることに繋がります

また、ここ最近では目に見える汚れよりも臭いが最重要ポイントとなっています。

タバコ臭やペット臭、カビ臭などは大きなマイナス評価になるため、車内清掃を行うときは臭いを特に気にしながら行いましょう。

また、エンジンや足回りは、車に詳しくないとなかなか分からない箇所ではありますが、車の査定を受けるのであれば、査定時に必ずチェックされる箇所なので確認しておきたい部分です。

これらの箇所にダメージがあった場合はもちろん減額対象になってしまうため、メーカーの保証やメンテナンス手帳がある場合、安価でできるのであれば、修理に出してから査定を受けるのもありかもしれません。

車のメンテナンスや手入れをきちんと行っていて、作業履歴が分かる書類があれば用意しておきましょう。

メンテナンスプログラムに入っている車であれば、定期点検記録簿(ノート状の冊子)に記録が残っている場合が多いです。

ボディーコーティングを定期的に受けてきた車も同様です。

こうした日々のメンテナンスは伝えて必ず査定額が上がるとは言い切れませんが、下がることはまずありえません。

つまり、伝えることのできる情報は伝えられるだけ伝えた方が特になる可能性が高まるということです。

分かる限り整理して、まとめておくと思わぬ査定額アップにつながることもあるかもしれません。

コツ③:諦めるべきマイナス評価

より良い状態で車の査定を受けるために車のキズやへこみは修理に出した方がいいのか悩むポイントですね。

でも、多くの場合キズやへこみを修理するのにかかる金額の方が、車の買取・査定の減額金よりも高くなってしまうので、キズやへこみを直してからよりも、直す前に査定をしてもらった方がより高く車を買い取ってもらえることになるでしょう。

キズやへこみが買取価格に与える影響
  • 洗車によるキズ → 特に大きな影響はなし
  • 1~2か所の小さなキズやへこみ → 大きな影響はなし
  • 目立つ場所にあるこぶし大以上のへこみ、塗装のはがれ、サビなど → それなりの減額対象

また、修復歴が過去にある場合、素直に車買取業者に申告することでトラブル防止に繋がります。

「修復歴」とは天井・柱・サイドメンバー・クロスメンバーなどボディの骨格や基礎部分を修復した履歴のことで、大きな修復歴はその後の走行性能や乗り心地に影響を与えるため、売却時の価値を下げてしまうことになります。

デメリットではありますが、言わずに黙っていたところで、相手はプロなので必ずバレます

そのため、先に自分から言った方が、査定士にとっても印象が良くなることがあり、結果的にやり取りしやすくなって得をするのは自分です。

コツ④:必要書類・車両の受け渡しについての整理

車の売買に必要となる印鑑証明などの公的書類は、いつごろまでに用意できるのか、車の引き渡しはいつまでにできるのかを予め整理しておくことで、中古車買取業者から高い査定価格の提示を受けることができる場合があります。

その理由は、中古車の相場が変動しやすいため、「いつ」までに取引が完了できるのかで、車買取業者の追うリスクの度合いが変わってくるからです。

車買取業者にとって車両の引き渡し日が未定であると、最短即日で納車まで行うことのできる車よりもリスクが大きくなります。

そのため、通常の買取金額よりも低い査定価格の提示となってしまう結果に繋がってしまうのです。

逆に必要書類や車両の引き渡し日の目安が分かるユーザーに対しては、買取業者にとってもスムーズな取引が行える印象が強くなるので、商談時の査定価格にもいい影響が出やすいです。

また、売買車両の入金は車両の納車(引き渡し)と必要書類の手続き終了後となるので、やり取りをスムーズに終わらせるためにも、必要書類の整理を行っておくといいでしょう。

コツ⑤:買取価格意外の経費も要注意

車の売却を行う前に駐車場や任意保険の契約方法を確認することも重要です。それぞれ、解約までの申し入れ日に規約があるケースがほとんどで、申請を速くするかどうかで数万円の違いになることもあるため、予め契約内容を整理しておいた方がいいでしょう。

コツ⑥:最初から諦めない

年式が古いからもう買取価格はつかないだろうとあきらめて、何も調べないと1番損をしてしまうことになります。

新車販売から10年、20年と経過していたり、廃車になるともうお金にはならないとの思い込みがその原因として1番挙げられますが、廃車になるような場合でも、そのあとに部品取り車として活用されたり、鉄スクラップが高騰した際には買取価格が付くこともあります。

どんな車であっても諦めずに一度、車買取業者に問い合わせをして確認することが大切です。

コツ⑦:買取と下取りの違いを知る

車を売却するとき、一概に中古車買取業者への売却が得とは限りません。

例えば、新車を購入するときは、新車の値引きをするために下取りとなる車両の査定価格についても上手に交渉することで乗り換えがお得に行えます。

コツ⑧:車の買取(査定)相場を予め把握する

車を買取に出す場合でも、下取りに出す場合でも商談(交渉)が大事になります。

車の買取相場を予め調べておくことで、ディーラー、中古車店ならびに中古車買取業者の営業マンとの商談にも役立ちます。

ただし、ネット査定での概算価格の算出となるため、車のキズ状態・オプション(装備)などは査定価格に加味されないため、あくまで参考程度で活用しましょう。

コツ⑨:中古車買取業者の特徴を把握する

特に趣味性の高い車(高額な輸入車・スポーツカー・カスタム車等)は、中古車買取業者でも得意不得意が出ます。

それぞれの専門店や車買取業者の特徴から探すことで、その車にかけたオプションやカスタムについてもしっかりプラス査定された価格の提示を受けられることができます。

  まとめ

  • 車を少しでも高く売りたいなら「一括査定」を利用する。
  • 車買取業者は「新車ディーラー」「中古車専門販売店」「車買取専門店」の3つに分けることができ、車を売るときには価格だけで業者を比較するのではなく、それぞれの特徴を理解しておくことが大切。
  • 一括査定サービスのサイト選びの際はユーザーの口コミなども参考に最も自分に合ったものを選択するのがよい。
  • 車を少しでも高く売りたいなら、一括査定だけではなく、事前準備も大切。
  • 一括査定サービスのサイトでおすすめはカーセンサー
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