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中古車購入単価は増加傾向、中古車購入の実態調査結果を紹介!

中古車購入の実態調査
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
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    筆者たかまさ
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    新車の販売が納期遅延の影響で、中古車市場への影響が続いています。

    株式会社リクルートが企画制作する中古車情報メディア「カーセンサー」では、中古車の購入実態について過去1年間に中古車購入を検討した人(4,287件)を対象に、「カーセンサー中古車購入実態調査2022」を、2022年8月に全国(沖縄県を除く)にて実施しました。

    今回はこの調査結果を元にして、最近の中古車購入金額の動向、乗車年数、購入目的、ボディタイプについて紹介させていただきます。

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    中古車市場も2022年は縮小傾向に

    リクルート社の中古車購入実態調査は2015年より行われていますが、2021年の市場規模は過去最高の4兆1699億円を記録しましたが、2022年は推計で前年比14.7%減となる3兆5578億円となる見通しです。

    また、中古車購入率は3.0%で前年より0.3ポイントの減少となり、2021年の延べ購入台数269万台から約40万台減少した227.2万台と推計されます。

    一方、中古車購入単価をみてみると2020年を除いて毎年増加傾向にありますが、2022年の購入単価は156.6万円で2021年の155万円に比べて1.6万円の増加となる見通しです。

    中古車購入の支払総額について

    支払総額は200万~250万円未満が増加傾向に

    次に中古車購入時の支払総額をみてみると、50万~100万円未満のゾーンが1番多く20.9%を占めており、100万円~150万円未満が19.6%で続いています。

    ただし、150万円未満のゾーンは2021年には全体の59.6%を占めていたのに対して、2022年は55.4%と大きく比率を下げており、逆に150万円~250万円未満のゾーンでは2021年の22.9%から、2022年は27.4%と大幅に比率が上昇していることが判明しました。

    また、400万円以上の中古車も2021年の4.6%から2022年は5.4%に上昇しており、購入単価の上昇を裏付ける結果だといえます。

    年齢層別では30歳代の支払い総額が最も高くなっています

    年齢滄別で支払総額をみてみると、平均額では30歳代が174.2万円で最も高く、次いで20歳代の165.0万円、40歳代の152.7万円、50歳代の140.1万円と続き、60歳代が140万円と最も低くなっています。

    また、30歳代では支払総額200万~250万円未満のゾーンが19.1%と最も高くなっており、50万円以下のゾーンは9.5%と最も低いことが判明しました。

    次に60歳代では、支払総額50万円未満のゾーンが22.6%と高く、全年齢での14.9%を大きく上回る比率になっています。

    今回の調査では、年齢層によって支払総額に大きく違いがあることが判明しました。

    平均乗車期間や購入目的、ボディタイプについて

    前回購入した車に乗っていた期間は平均6.3年でした

    前回購入した車がある人では、乗車期間の平均は6.3年となっています。

    年齢層別でみてみると、50歳代が最も長く7.6年、60歳代が7.4年と続き、40歳代では7.0年、30歳代で5.7年、20歳代が最も短く3.9年と、若い人ほど乗車期間が短くなる傾向があるようです。

    また、40歳代より上の年齢層では10年以上の乗車期間が最も多く、とくに50歳代では32.3%と、およそ3人に1人は10年以上乗車していたことが判明しました。

    購入目的では都市部と地方部での違いが判明しました

    主な購入目的の項目では、「通勤・通学用」が全体では最も多く42.3%でした。

    次に都市部と地方部で分けてみると、地方部では「通勤・通学用」が最も多く46.9%、次いで「買い物の足として」の26.1%、「レジャー用」が12.9%となっております。

    都市部では「買い物の足として」が最も多く29.9%となっており、「通勤・通学用」が28.5%、「レジャー用」が24.6%と、地方部に比べて「レジャー用」の比率が高いことが判明しました。

    購入したボディタイプで最も多いのは軽自動車でした

    購入した中古車のボディタイプについても調査がされましたが、最も多いのは軽自動車で全体の36.7%、ミニバンが19.1%、クロカン/SUVが10.1%、セダンが9.7%と続いています。

    続いて年齢層別では、軽自動車の比率が高いのは50歳代が44.0%と最も多く、60歳代では41.2%と続き、最も低い20歳代でも32.7%といずれの年齢層でも、最も多いボディタイプとなりました。

    またミニバンは30歳代で26%、40歳代で24.6%と全体の平均より高く、逆に60歳代で11.6%、20歳代では13.7%と低く、ファミリー層での人気が高い結果となっています。

    その他ではクロカン/SUVは20歳代で14.3%と、他の年齢層に比べて多い結果となりました。

    2023年に期待

    今回は「カーセンサー中古車購入実態調査2022」を元に、最近の中古車購入金額の動向、乗車年数、購入目的、ボディタイプについて紹介させていただきました。

    中古車購入も年齢層によって、購入時の支払総額や乗車年数、ボディタイプにも違いがあることが、おわかりいただけたかと思います。

    2022年の中古車市場は新車市場の納期遅延の影響で、市場に流れてくる下取り車の減少などにより品薄なこともあり、中古車販売価格も上昇しました。

    しかし新型車も数多く投入されましたので、2023年は新車の買い替え需要が活発化することで、中古車の品薄状態解消にも期待したいものです。

    【参考】
    株式会社リクルート「カーセンサー中古車購入実態調査2022」


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