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キャンプなどのアウトドアでも使えて、乗用車としての使い勝手も抜群なSUV。
日本でも需要が高まっていて、2005年のSUV販売台数は5%ほどでしたが2020年では30%前後まで上昇しています。
ダイハツから発売されているコンパクトSUV「ロッキー」。ダイハツは11月に発売予定の新型のティザーサイトを公開しました。
新型ロッキーはハイブリッド?
これまでのロッキーとは違いダイハツ独自の「e-SMART HYBRID」を搭載していて、100%モーター駆動による素早い反応と高い燃費性能を兼ね備えています。
エンジンはハイブリッド用に最適化された新開発の1.2Lエンジンを搭載する予定です。
操作性も向上していて、新機能「スマートペダル」も追加されています。
力強い加速が特徴の「ノーマルモード」と、燃費に優しい「エコモード」が選択可能でアクセルの踏み・戻しだけで加減速を行えます。
新型ロッキーは燃費と性能の両立
新型ロッキーのディザーサイトにある「50年以上の月日を超えて、電気の時代へ走り出す。」というフレーズが印象的でした。
低速域ではエンジンを動かないようにして、早朝や夜間でも静かに運転ができるようになっているとのこと。
ボディの各所に遮音材などを配置してロードノイズと風切り音を減らして、快適な車内空間を作る工夫もされています。
「スマートペダル」はアクセルを緩めるだけで通常のブレーキングよりも減速してくれる仕様になっているので渋滞などで運転が楽になりそうですね。
ハイブリッドの静音性と合わせて、これまでのロッキーとは違った乗り心地になっていそうです。
新開発したエンジンによって熱効率も最大40%を実現しているので、燃費も格段によくなっていると考えられるでしょう。
ハイブリッドのSUVが欲しいと考えていて、トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」に流れていた層も引き込めそうな発表だと思いますね。
また、トヨタのコンパクトSUV「ライズ」はダイハツが開発していて、ロッキーの兄弟車になっています。
ライズにもシリーズ式ハイブリッドシステムの「e-SMART HYBRID」が採用されるのかも気になるポイントです。
新型ロッキーのe-SMART HYBRIDに注目
新型ロッキーに採用されているシリーズ式ハイブリッドシステムの「e-SMART HYBRID」がどのような性能なのかが気になりますね。
日産の「e-POWER」のように日本を代表するハイブリッドシステムになるのか注目したいですね。
※ ページ上部画像の出典
【公式】電気の時代へ走り出す。ROCKY-e:smart|ダイハツ
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/special/