※当ページでは筆者が実際に利用もしくは取材し良質と感じたサービスを紹介(PR)しています。

お盆休みの高速道路渋滞!追い越し車線と走行車線のどちらが早い?

高速道路の渋滞はどっちの車線が早い?
【コンテンツ監修者】
Sato Tomoki
Latest posts by Sato Tomoki (see all)
           
    筆者たかまさ
    Follow me

    間もなく楽しいお盆休みが始まりますが、今年も高速道路の各所で交通渋滞が予想されています。

    NEXCO東日本によると、東北自動車道上り車線で8月14日の17時頃に、上河内SA付近で45kmなど、日時によっては各所で激しい渋滞が予想されているようです。

    帰省や旅行、レジャーとみなさん目的は様々ですが楽しいお盆休みのお出掛け、渋滞は少しでも回避したいものですが、高速道路を下りようにも出口や一般道での渋滞も予想されます。

    今回は渋滞した高速道路の渋滞時に知っておきたいこと、渋滞時にはどの車線を走行したらよいのかなどを紹介させていただきます。

    車買取の実録記事
    筆者が「埼玉県」で車一括査(カーセンサー)を活用した実際の記録です。
    筆者が車一括査定を使ってみた!

    8社の査定実録!衝撃の結果が…

    車の一括査定をやってみた

    渋滞情報は高速道路に入る前に収集しましょう

    迂回が難しい高速道路上で渋滞に巻き込まれてからでは遅いので、高速道路に入る前にラジオの情報や渋滞アプリ、カーナビのVICSなどを活用して、少しでも早くリアルタイムな渋滞情報を収集することが大切です。

    この際には、渋滞の発生箇所、渋滞の原因、渋滞を通過する所要時間などを把握しておきましょう。

    また、渋滞中のSAやPAは大混雑が予想されますが、渋滞を高速道路に入る前に把握できれば、コンビニなどで事前に飲み物を買ったり、お手洗いを済ませたりすることも可能になります。

    なおNEXCO各社のホームページでは、お盆休み中の渋滞予測を掲載していますので、事前にチェックしておくとよいでしょう。

    渋滞時に知っておきたいこと

    合流は加速車線の最先端でスムーズな合流をしましょう

    高速道路の本線への合流部は、お盆休みなどの交通集中時には渋滞がよく発生します。

    本線へ合流する際に加速車線の手前側であせって合流しても、後続車が更に前方で合流してしまうので、本線はなかなか進みません。

    本線へ合流する際には加速車線の最先端まで行き、スムーズな合流をすることがおすすめです。

    なおNEXCOでも本線へ合流する際には、加速車線の先端部で1台ずつ合流することを推奨しています。

    長距離高速バスの後ろはオススメ

    長距離の高速バスは運転席が高いため視界が遠方までひらけ、前方の状況を把握しやすいので、適切な車線を選んで走行できます。

    また、高速バスは決まった区間を走ることが多く、熟知したドライバーが運転していますので、渋滞の起きる場所、早く流れる車線なども把握していることが多いようです。

    渋滞時におすすめな車線は?

    「高速道路の渋滞は追い越し車線から始まる」と言われていますが、渋滞時には左側車線が正解なのでしょうか?ここではシチュエーション別に紹介させていただきます。

    交通集中などによる自然渋滞では左側の走行車線が正解なことが多い

    交通集中による自然渋滞が始まると、右側の追い越し車線の方が流れがよいとの思い込みから、左側や中央の走行車線から進路変更する車も少なくありません。

    そのため追い越し車線に車が集中して、走行車線よりも流れが悪くなってしまうことが多いと言われています。

    渋滞の原因が不明な時や交通集中による自然渋滞時には、あらかじめ走行車線に車線変更をしておくことが正解だといえるでしょう。

    本線への合流や分岐などがある場所では追い越し車線が正解な場合もあります

    インターチェンジやジャンクション、SAやPAの入り口付近では、出入り口自体が渋滞しているケースもあります。

    事前に交通情報で渋滞の箇所がこれらの出入り口だと判っていれば、渋滞が始まる前に追い越し車線に車線変更しておくとよいでしょう。

    車線が減ることが原因で渋滞が起きた場合

    高速道路の中には途中で車線数が減る路線もありますが、車線の合流部での渋滞もよく発生します。

    車線が減少する先端の箇所で1台ずつ合流がされれば良いのですが、途中で合流する車も多く合流される車線の方が流れは悪くなってしまうことが多いようです。

    このようなケースでは、合流する側(車線がなくなる側)の車線を走行して、車線が減る先端部分でスムーズに合流することが、渋滞を早く抜ける近道だといえます。

    お盆休みの高速道路渋滞のまとめ

    今回はお盆休みの高速道路の渋滞について知っておきたいこと、渋滞時にどの車線を走行したらよいのかなど、いくつかを紹介させていただきました。

    渋滞を少しでも早く抜けるのに一大切なことは、高速道路に入る前や渋滞が始まる前に渋滞箇所や原因、通過時間などの情報を入手しておくことではないでしょうか。

    せっかくの楽しいお盆休みですので、渋滞に巻き込まれても安全運転を心掛けて楽しいドライブへお出掛けください。

    今回の記事を最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
    【参考】NEXCO東日本:お盆期間の高速道路における渋滞予測【全国版】

    新しい車買取システム!
    ●最大20社が査定!翌日18時に査定結果が判明
    ●申込直後の集中電話が発生しない!
    申込は最短で45秒
    MOTA車買取

    目次へ

    GO